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私立中高進学通信

2017年4・5月合併号

目標にLock On!! 私の成長Story

東邦大学付属東邦中学校

モチベーションの低かった僕を変えた
熱血先生の指導と一冊の本との出会い

OB 佐藤杜英さん

OB 佐藤杜英もりひでさん 東邦大学 医学部

医師の仕事に従事する両親の姿を通して自らも
東邦大学の建学の精神を表す『自然・生命・人間』を連想するモニュメントとともに。同学が90周年を迎えたことを記念に2015年に設置されました。東邦大学の建学の精神を表す『自然・生命・人間』を連想するモニュメントとともに。同学が90周年を迎えたことを記念に2015年に設置されました。

 2016年4月から、東邦大学大森キャンパスで医大生としての学校生活を送っている佐藤杜英さん。両親共に医師で、父親は整形外科医、母親は歯科医という環境で育ちました。

「物心ついた時から“医者になりなさい”と言われて育ちました。医師の仕事にやりがいを持ち、いつも生き生きと仕事をしている両親の姿を通して、いずれは自分もという気持ちが自ずと芽生えたと思います」

 千葉県内屈指の進学校として人気のある母校には、先に二つ上のお兄さんが入学していました。片道1時間半かかる遠距離通学でしたが、

「朝は眠くて辛くても、学校に行ったら楽しくて」

 と、佐藤さんは思い出の中高時代を笑顔で振り返ります。ちなみに、お兄さんは現在、都内の医学部で学んでいます。

「学校がある習志野市は都会と違ってのんびりしているので、進学校のわりには窮屈な感じはまったくなく、きっと誰もが伸び伸びと学校生活を送れるのではないでしょうか。陸上部だった僕は広大なグラウンドを走るのがめちゃくちゃ好きで、高1くらいまでは“勉強よりも陸上!”という毎日を送っていました」

 高校に進学した頃、佐藤さんは心に残る一冊の本と出会います。タイトルは『一瞬の風になれ』(佐藤多佳子著)。陸上競技にかけた高校生の青春ストーリーでベストセラーになりました。

「どちらかというと中学生の頃は、あらゆることに関してモチベーションが低かったのですが、『一瞬の風になれ』を読むうちになぜか猛然とスイッチが入って、陸上もこれまで以上に張り切るようになり、同時に勉強に対する意欲もふつふつとわいてきました……なんて、さも自慢げに言っていますが、本とか友だちとかにすぐ触発されて、熱くなるタイプなんです (笑)」

ノートに工夫を凝らした独自の勉強法で成績上昇
広いグラウンドで行われた体育祭。佐藤さんは高3の時、色別対抗リレーのアンカーとしてゴール。優勝を決めた瞬間のベストショットです。体育祭ではいつも“おいしいところどり”の人気者だったようですが、「目立つというより本当は“目立ちたい”性格なんです」と教えてくれました。広いグラウンドで行われた体育祭。佐藤さんは高3の時、色別対抗リレーのアンカーとしてゴール。優勝を決めた瞬間のベストショットです。体育祭ではいつも“おいしいところどり”の人気者だったようですが、「目立つというより本当は“目立ちたい”性格なんです」と教えてくれました。

 終始笑顔で語る佐藤さんの得意科目は数学です。しかし、他の科目も決して苦手というわけではないようです。そこには佐藤さんならではの独自の勉強法がありました。

「もともと算数や数学は得意で、中学生の時から通っていた個人塾の熱血タイプの塾長に褒められるのがうれしくて、さらにパワーアップしてできるようになったからです。それともう一つ、学校の大親友のノートがとてもわかりやすかったので、見よう見まねで整理の仕方を真似するうちに、他の科目も得意になっていったのです。今でもノートは、女の子みたいに細かく色分けしています(笑)」

 そんな佐藤さんの唯一の苦手科目だったのが英語でした。

「原因はわかっていました。中1、中2でさぼりすぎたからです(笑)。そこで、高校からは、動画サイトなどから気に入った勉強講座みたいなものを探してきて、“なるほど”と感心しながらモチベーションを上げるように努めました。結果はぎりぎりなんとかといったところですが、今はお世話になった個人塾で、中高生を相手に英語を教えるアルバイトをしています。“英語に苦労した佐藤だからこそわかりやすく教えられるコツがあるだろう”と、塾長に言われました(笑)」

熱血先生たちのおかげで今の僕がここにいます

 佐藤さんの目標は、お父様のような臨床医になることです。

「人と話をすることが好きなので、常に患者さんと向き合えるハートフルな医師になりたいと思っています。でも今はまだ具体的な目標は掲げず、授業に、部活動(バスケットボール)に、塾講師のアルバイトに励む忙しい日々を送っています。とてもハードですが、今しかできないことはすべてやりきるつもりで学生生活を楽しんでいます」

 最後に、母校の魅力を語っていただきました。

「東邦は先生が熱心な方ばかりでした。とても幸運だったなと思うのは、中3の担任だった飯島先生と、高1の頃にお世話になった国語科の久保田先生との出会いです。どちらの先生も超がつくほどの熱血漢で、折々に厳しく、温かく、力強く接してくれて、とても感謝しています。
 久保田先生は、ちょっとたるんでいるとすぐに “お前、このままじゃ医学部に行けないぞ”と、僕をいつも励ましてくれました。なので、僕にとっての母校の魅力は先生方なのです。小さい頃から、熱血タイプの人に影響を受けやすいという、僕自身の性格をしゃべっているようでちょっと照れますが」

 恩師との出会いを通して母校のありがたさを感じている佐藤さん。話をしていて何かを感じたのか、独特の表現で学校生活の過ごし方を語ってくれました。

「例えば、東邦に限らず、今通っている学校の良さをまだわかってない人がいるとしたら、ぼくは、“君がその学校を使い切っていないからじゃないの”って、そんなふうにアドバイスを送ることはできるのかもしれません。自分にとって悪いところを探すより、良いところを探すのが楽しい学校生活を送るコツだと僕は思っています」

熱い先生の「それいいね!」で始まった文化祭のジェットコースター制作
「ほんの数年前のことなのに懐かしいですね」と佐藤さん。「ほんの数年前のことなのに懐かしいですね」と佐藤さん。

 中3の時の担任は飯島先生でした。とにかくむちゃくちゃ熱い先生で、例えば、文化祭にもすごい力を入れていて、クラスの誰かが、「ジェットコースターなんか作ったりして」なんて冗談半分でいったら、飯島先生は「それいいね!」って。結局、先生のその一言がきっかけになって、クラス全員が寝る間も惜しんでの作業の毎日が始まりました。実物をお見せできずに残念ですが、本当のジェットコースターですよ(笑)。“できちゃった”っていう感動は、今でも鮮明に覚えています。『ありがとう飯島先生!』ですね。

(この記事は『私立中高進学通信2017年4・5月合併号』に掲載しました。)

東邦大学付属東邦中学校  

〒275-8511 千葉県習志野市泉町2-1-37
TEL:047-472-8191

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