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スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

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私立中高進学通信

2017年4・5月合併号

生徒の未来対応型学校へバージョンアップ

明星中学校

次世代リーダーを育てる体験重視の学び

『MGS(Meisei Global Science)』クラス

授業の主役は生徒たち。先生は「黒子」であることを心がけているそうです。

 建学の精神に「和の精神のもと、世界に貢献する人を育成する」を掲げ、生徒の自主性を引き出し、知力・学力を伸ばしていく教育を実践する同校。2016年度の中1と高1より、理数系教育と国際教育に注力し、難関大学に進学できる高い学力を身につけることを目標とする『MGS(Meisei Global Science)』クラスを設置しました。

「本校のMGSは、学業だけを重視する“特進コース”とは一味違うものです。いちばん大切にしているのは、心身ともに健全な生徒を育てる明星ならではの人間教育。勉強だけしかやらない生徒は叱られます。人間性を深めたうえで、知識と視野を広げ、さらなる向上心を持って、これからのグローバル社会のリーダーとして活躍できる人間に育ってほしいと思います」(2016年度高1MGSクラス担任・社会科/渡辺裕先生)

 MGSの中高一貫生では、中学で高校教科70時間分の先取り授業を実施。これからの社会で必要とされる思考力や判断力、表現力を伴った、ハイレベルな学力を身につけます。

「とは言っても、まだ中学生なので、進路や将来の夢などの大きな目標を持って、主体的に勉強ができるようになるまでには時間がかかります。MGSだからといって、あまりプレッシャーを与えすぎるのは逆効果です。目標とする学力と生徒の成長とのバランスを考えながら、生徒自身が考えたり、発表したりする中で、理解を深めることができる授業を展開できるように、各教科で工夫をしています」(2016年度中1学年主任・国語科/大野直美先生)

 生徒の知的好奇心を掻き立て、自ら学ぶ姿勢を育むために、授業や行事の中で力を入れているのは、多種多様な体験をさせることです。英語学習や国際教育、理科の実験などの各分野で実際に体験したことの中から得た気付きを、学習に興味を持ち、目標を見出すきっかけにしたいと考えています。

「本校では、本物の体験に出会うことこそが、人としての糧になるという考えのもと、創立当初から体験教育を重視しています。とくにMGSでは、何かを体験した後に、『どのように感じたのか』『次はどのように行動したらよいと思うのか』などの感想をレポートにまとめたり、発表したりする活動をプラスすることが多いですね。生徒にとって大変な側面もあるかとは思いますが、このような活動を続けると、この先に出会うさまざまな課題に対して、自分の力で対処ができるようになると思います」(2016年度中1MGSクラス担任・英語科/黒瀬勝利先生)

 高校のMGSクラスでは、進路や将来の夢などの、より明確な目標に向かって切磋琢磨していきます。中学は、高校での高度な学びにつなげていくことができるような土台を育む時期です。生徒が自分たちの力でのびのびと成長していくことができるように、先生方は温かいまなざしで見守っています。

ココがポイント5分間で本の魅力を伝える『ビブリオバトル』
コミュニケーション、プレゼンテーション能力を育成
自分の言葉で、本の魅力を伝える「ビブリオバトル」。自分の言葉で、本の魅力を伝える「ビブリオバトル」。

「自分の考えを相手に伝える力」や「人の考えにしっかりと耳を傾ける姿勢」は、グローバル社会で求められるコミュニケーション能力の基礎。このような力を育てるために、学年単位や学校単位でいろいろな行事を行っています。

 例えば、2016年の中1生では、自分の好きな本を人に紹介する『ビブリオバトル』を実施しました。狙いは、「自分が選んだ本の良さを人に伝えて、いかに読みたいと思ってもらえるか」。5分間のプレゼンで、互いに本の魅力を伝え、読んでみたいと思った本を投票で選びました。

ココがポイント体験を重視した教育
本物に触れることが、糧になる

 英語学習や国際教育、理科の実験など、さまざまな分野で行われている体験学習。体験の中から得る気付きが、成長著しい中高時代の大切な糧になります。

「友達と一緒に体験する行事は、自分や他人をより理解し、集団としての団結力を高める機会にもなっています。来年度以降にも、多くの新しい行事を予定しています」(黒瀬先生)

国際教育&英語学習

英会話学習ロボットMusio英会話学習ロボットMusio

 グローバル社会を生き抜くためには、語学を始めとするコミュニケーション能力や異なる文化・習慣を理解する心が大切。日々の英語学習で基礎を固めるのはもちろんのこと、全員が参加する海外研修や希望者を対象とする短期・ターム留学制度など、数多くの機会が用意されています。

「2017年度の中3から、フィリピンのセブ島での語学研修を予定しています。現地で語学学校に通って、マンツーマンで授業を受けるのですが、事前に、その予習も兼ねて、オンラインでのマンツーマン授業を行うなど、スモールステップで、英語でのコミュニケーション能力を磨いていく予定です」(黒瀬先生)

中1MGSクラスでの英語の授業。生徒たちへの「問いかけ」を中心に、授業が進められていきます。中1MGSクラスでの英語の授業。生徒たちへの「問いかけ」を中心に、授業が進められていきます。
人工知能を搭載した英会話学習ロボットMusioは、生徒たちの人気者。英語で話しかけると、返事をしてくれます。人工知能を搭載した英会話学習ロボットMusioは、生徒たちの人気者。英語で話しかけると、返事をしてくれます。

『わくわく理科実験』

普段の授業でも、中学3年までの3年間で100回以上の実験と観察を実施しています。普段の授業でも、中学3年までの3年間で100回以上の実験と観察を実施しています。

 実験や観察に重点を置いた理科教育を実施。月に1回程度、土曜日などに有志の生徒を集めて行っている『わくわく理科実験』では、身近な物を使って、理科の楽しさ、奥深さを体験できるさまざまな実験を行っています。「どうしてそうなるのか」の原理についての理解も深め、実験結果はレポートに。「部活動を休んででも、絶対に参加したい」と意気込む生徒もいる人気の講座です。

ココがポイントMGSアカデミックセミナー
さまざまな刺激を受け、視野を広げる3日間
東京大学見学ツアーを実施。学生とのディスカッションも行いました。東京大学見学ツアーを実施。学生とのディスカッションも行いました。

 進路や将来をより具体的に考えるために、MGSクラスの高1生を対象に実施。2016年度は、2泊3日の日程で、東京大学のキャンパスを訪問したり、社会で活躍する人の話を聞いたりして、視野を広げました。夜には1日のアクティビティーを振り返り、グループで話し合い、資料を作成して発表。学習のモチベーションにもつながる多くの刺激を受けた3日間でした。

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