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私立中高進学通信

2017年1月号

中学入試のポイント

開智日本橋学園中学校

多彩な入試で受験生の“一生懸命”を応援

2015年度に共学化し、新しいスタートを切った同校。国際バカロレア(IB)候補校に認定されるなど、21世紀型の教育が注目を集めています。多彩な入試を設けるのは、さまざまな可能性を秘めた生徒に来てほしいという思いが込められています。
基礎学力を最重視する理由

 2015年9月に国際バカロレア(IB)の中等教育プログラム(MYP)候補校に認定された同校。2016年度は中学から英語を本格的に勉強し始めた生徒が海外大学進学をめざす『デュアルランゲージクラス(DLC)』を立ち上げました。このことがまた話題を呼び、2016年も多くの受験生が志望しました。

 新しい学校として何かと話題の多い同校ですが「入試で確認したいのは基礎学力」と、副校長の宗像諭先生は話します。

「数年間、中学入試に向けて勉強してきた受験生に対して、テクニックに偏った入試アドバイスをするのはかえって失礼だと思うのです。がんばって学んできたすべてを出し切れる環境を整えることのほうが大切です。ですから本校の入試問題の多くは、基礎学力を中心に構成しています」

 基礎学力を重視するのには、ほかにも理由があります。

「教科書を読んで問題を解くことができる。人の話を聞いて自分で考えることができる。練習を繰り返して覚える。といった勉強の基本姿勢が身についていると、入学後、自主的にものごとに取り組む力が伸びるのです」

 探究活動や哲学対話といった独自のカリキュラムを持つ同校。主体的に学び、協働して問題解決にあたる力は不可欠です。その根本を基礎学力と明言している点に同校の求める生徒像が見て取れます。

1科目の高得点で合格できる入試回も

 2017年度入試は、4日間計6回行われます。2月1日午前の第1回は同校への入学を強く希望する受験生向けで、着実な基礎学力が身についているかを見る問題が出ます。同じく午前の適性検査型は、思考系の問題が得意な受験生向けです。同日午後の第2回は合格者全員を特待生として認定する魅力的な入試で、出題もやや手ごたえのあるものになるそうです。

「2月2日の第3回は併願生が挑戦しやすいように一般的な模擬試験を想定したレベルとする予定です。2月3日午後と4日午前の2回は、3科総合入試です。いずれか1教科の試験が高得点の受験生も合格とする可能性があるので、ぜひ好きな科目、得意な科目で挑戦してほしい」

 と宗像先生。各回の詳しい教科ごとの出題傾向は12月、1月の学校説明会で解説する予定です。

「受験に向かうお子さんに対して、保護者自身も受験に関心を持ってほしいと思います。勉強面で子どもの質問には答えられなくても、部屋の温度を気にするとか、休憩を入れるように声をかけるなどの見守る姿勢があれば、子どもも安心して勉強を続けられると思います」

入試日程 入試名称 試験科目 特色
2月1日(水)午前 第1回入試 2科・4科選択 同校への入学を特に希望する受験生
適性検査入試 適性検査Ⅰ・Ⅱ 適性検査型入試で選考
2月1日(水)午後 第2回入試 特待4科(国・算・理・社) 特待生のみの選考
2月2日(木)午後 第3回入試 2科・4科選択 2科または4科で選考
2月3日(金)午後 第4回入試 国・算+英理社から1科目選択 3科の総合得点または1科目の得点で選考
2月4日(土)午前 第5回入試 国・算+英理社から1科目選択 3科の総合得点または1科目の得点で選考

(この記事は『私立中高進学通信2017年1月号』に掲載しました。)

開智日本橋学園中学校  

〒103-8384 東京都中央区日本橋馬喰町2-7-6
TEL:03-3662-2507

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