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私立中高進学通信

2017年1月号

グローバル時代の学び方

横浜富士見丘学園中学校

体験から学びとる異文化コミュニケーション

英語圏の文化に触れ、異文化を受け入れる素地をつくる
移民が多く多民族を受け入れてくれるオーストラリアで、中身の濃いコミュニケーションを経験します。

移民が多く多民族を受け入れてくれるオーストラリアで、中身の濃いコミュニケーションを経験します。

現地交流や平和教育も体験
理事長・校長/澁谷一郎先生理事長・校長/澁谷一郎先生

「高度成長期の日本のビジネスマンは、海外に出て世界の先端技術を学びとるだけで良かったのです。しかし、グローバル社会の今は違います。訪れた国の人に対して、文化や歴史を越えたコミュニケーションを取り、共に伸び行くための“何か”を渡すことが、国際人として必要とされるのです」

 そう話すのは同校理事長であり校長の澁谷一郎先生です。同校は他校に先駆けてセブ島でのマンツーマン英語研修をスタートさせるなど、英語圏に滞在しながら英語力を高めるプログラムに着手してきました。2016年からはオーストラリア海外研修も加わり、より取り組みが強化されています。

 その目的は生きた英語を吸収することだけではなく、体験活動を通して異文化コミュニケーションをすることも狙いです。セブ島では長時間にわたって英会話をみっちりと学びますが、週末にはフィリピンの子どもたちと交流するアクティビティを実施しています。オーストラリア研修ではより踏み込んで、農場での作業も体験するファームステイや大学のドミトリー(寮)に滞在するなど、さまざまな体験をすることができます。

「今年の高1のオーストラリア研修に同行しました。生徒たちはステイ先で快く受け入れてもらいましたが、異文化コミュニケーションの難しさや大切さに気づくことができたのではないかと思います。
 また、オーストラリアは移民のとても多い国です。休みの日でも熱心に勉強するアジア系の学生も見かけました。そうした姿に刺激を受けた生徒も多かったと思います。こういった気づきこそ、海外研修の目的なのです」
(澁谷先生)

ジェネリックスキルにつながる異文化体験を

 同校がもう一つ大切にしている考え方に『ジェネリックスキルの育成』があります。ジェネリックスキルとは、一言でいえば“人間にしかできない力”。自己や他者を理解すること、課題を見つけ合意形成していくこと、公共心、芸術や文化を味わう心などを指します。同校教頭の駒嵜健先生は、

「2045年には人工知能が人間の知能を凌駕するという予測もありますが、予測不可能な未来を幸せに生き抜くには、人にしかできない、人間くさい力を高める必要があると思っています」

 と言います。セブ島での現地交流もオーストラリアでの多彩な体験も、こうした人間らしい力を育むことにつながっているのです。同校が育てる力は、必ずやグローバル社会へと生徒たちが羽ばたくための翼になることでしょう。

Action Report File001
中1から参加して英語が大好きになる
セブ島マンツーマン英語研修
15日間みっちりレッスン
マンツーマンで英語力が目覚ましくアップマンツーマンで英語力が目覚ましくアップ

 15日間マンツーマンレッスンをセブ島で行う英語研修は、2016年で3年目を迎えました。中1~高3まで、希望者が参加できるこの研修に、毎年参加している生徒もいるそうです。英語を母国語とする欧米人に比べて、セブでのレッスンはわかりやすく親しみやすいと好評です。帰国後は「英語の学習を大切に考えるようになった」と思う生徒は97%に上ります。

「英語しか通じないので自然と覚えられた」「苦手だったけれど英語が大好きになった」と、英語を学ぶモチベーションアップにつながっています。実際、外部英語検定試験によるスコアは、この研修が始まる前より伸びているそうです。

セブ島の子どもたちと交流

 セブ島滞在中の週末を利用し、現地の子どもたちと交流し、ボランティアや自然体験をするのが同校のセブ島研修の特色です。同年代との交流でセブの日常生活や文化、考え方の違いなどを理解するのです。

 日本人が代表を務めるボランティア団体でフィリピンの貧困の現状も学びます。施設の子どもたちの食事提供の手伝いや、日本の学校生活のプレゼンテーションなどを体験。「だるまさんがころんだ」など日本の遊びも紹介して、全員で盛り上がりました。すべて英語で会話をするのでレッスンの成果が自然に活かされます。

日本のマンガを手作りポスターで紹介日本のマンガを手作りポスターで紹介
英語を駆使したボランティア体験英語を駆使したボランティア体験
Action Report File002
英語圏のコミュニケーションと文化に浸る
オーストラリア研修で多彩な異文化体験

 毎年、高1の7月に実施する全員参加の10日間のオーストラリア研修は、2日間のファームステイ、大学のドミトリー(寮)生活体験など変化に富んだプログラムが特徴です。農家での牧羊体験はめったにできないこと。ホストファミリーに温かく受け入れられることで「話してみよう」という気持ちが自然にわいてきます。

 このプログラムはオーストラリアの東、シドニーのあるニューサウスウェールズ州で行います。続く短期留学希望者は帰国せず、そのまま南オーストラリア州へ移動して現地校に入学し、高1の夏休みをまるごとオーストラリアで過ごすことも可能です。

ファームステイと寮生活を体験

Action Report File003
南オーストラリア教育省との連携事業
現地の州立学校に短期留学
英語圏の高校生活を満喫英語圏の高校生活を満喫

 高1生全員参加のオーストラリア研修の後、短期留学を希望した生徒は、南オーストラリア州・アデレードの州立学校に7~9月の間、留学します。1校につき留学生は2名が原則で、宿泊は1家庭に1人のホームステイ。まさに英語づけの環境になります。生徒にとっては英語力向上にもまして「自立」がテーマ。学校やホームステイ先で判断力や自己主張、自己責任が試されます。

 留学のあっせんは南オーストラリア教育省と同校が直接行っています。日本でいう都道府県教育委員会のような機関ですから、安心して留学期間を過ごすことができます。

教頭/駒嵜健先生教頭/駒嵜健先生

 留学を終えた生徒を見た教頭の駒嵜健先生は

「生徒たちは見違えるほど成長して戻ってきます」

 と成果の大きさを指摘します。

「本校でセブ島、そしてオーストラリアと連続して研修すれば大きな力になるはずです」

(この記事は『私立中高進学通信2017年1月号』に掲載しました。)

横浜富士見丘学園中学校  

〒241-8502 神奈川県横浜市旭区中沢1-24-1
TEL:045-367-4380

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