Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2016年12月号

中学入試のポイント

三田国際学園中学校

注目!! 21世紀型の『思考力を測る問題』

共学校となって3期目を迎える同校。「入試問題は学校の顔」との信念のもと、基本問題50% 応用問題25%、思考力を測る問題25%といった構成の特徴のある入試を実施しています。
知→好→楽の3段階をベースに、3種類の21世紀型スキルの発展度合いをイメージしています。

知→好→楽の3段階をベースに、3種類の21世紀型スキルの発展度合いをイメージしています。

 孔子の教えに由来する『知好楽』は114年前の創立時から受け継ぐ同校の教育理念です。創設者の戸板関子先生は「楽しさの中にこそ、人間の進歩がある」という思いを込めました。

「本校の強みに、全教員による相互通行型の授業の実践があります。そのベースとなる知好楽の考え方に、今後ますます重要になる『21世紀型スキル』を融合させたものが本校の入試問題です。これらをわかりやすく表したものが、学校をあげて作成した『三田国際学園の考えるルーブリック』です。本校に入学した生徒に求められる資質を知好楽の縦軸に、21世紀型スキルを横軸に据えました」(学習指導部長/田中潤先生)

 大橋清貫学園長も「入試問題は学校の顔」と強調するように、同校の入試問題には他校にはない大きな特徴があります。その一つが、基礎問題、応用問題とはまた別の『思考力を測る問題』の存在です。

「入試問題の構成は、基本的な知識を問う問題が50%、応用力を問う問題が25%、そして残りの25%が、主体的に考え、分析し、自らの表現で “解なき問い” にチャレンジする思考力を測る問題です。この思考力を測る問題では、論理的推論を行うための演繹・帰納・仮説・類推、また、根拠・データ・論証に基づいた主張といった力を測り、同時に、批判する力、創造する力もしっかりと見ていきます。ただし、あくまでも出題割合は全体の25%に過ぎませんので、過度に構える必要はありません。基本問題や応用問題を通して、こつこつと勉強してきた受験生の力もしっかりと測っていきます」

 思考力を測る問題は、実際にどのように出題されているのでしょうか。まずは理科からです。

「イメージとしては、一般的な受験勉強からはちょっと外れた範囲から出題しています。例えば、平成28年度の第2回入試では『金星の火山分布』を出題しました。その理由は、初めて知ることに対しても興味を持ち、少しでも新しい知識を獲得してほしいという考えがあるからです。問いの中で与えられたデータを読み取り、その情報を根拠として受験生が自分なりの仮説を構築できているかを評価しています」(理科教諭/佐藤充恵先生)

 続いて社会について、教科担当の田中先生に説明していただきます。

「サンプルとして作成したものですが、“あなたが2030年に衆議院議員選挙小選挙区に立候補したとして、どのような政策を掲げますか”といった内容の問題です。候補者としての目玉となる政策を一つ挙げることと、今後の民主主義の問題点を述べてもらいます。これは教科全体の出題にいえることですが、“自分だったら”という主体性を極力診断していきたいとの狙いがあります」 

 今後の入試傾向説明会は、11月12日(土)、12月17日(土)、1月4日(土)の3回、用意されています。

(この記事は『私立中高進学通信2016年12月号』に掲載しました。)

三田国際学園中学校  

〒158-0097 東京都世田谷区用賀2-16-1
TEL:03-3707-5676

進学通信掲載情報

【アクティブラーニングで伸ばす新しい学力】主体的な学びを喚起する理科実験が論理的思考力を養う
【中学入試のポイント】自ら学ぶ力を問う『21世紀型入試』がスタート
【学校生活ハイライト】自分を見つめ、友だちの新たな一面も発見する“成長の場”
【中学入試のポイント】注目!! 21世紀型の『思考力を測る問題』
【その先に備える キャリア教育】革新 自分自身と向き合い10年、20年先の未来を見つめる
【グローバル時代の学び方】相互通行型授業で育てる国際社会を生き抜く力
【未来を生き抜く学力のつけかた】変革する社会で活躍できる力を培う 相互通行型授業を展開
【10年後のグローバル社会へのミッション】“英語を話して当たり前”の環境で世界基準の英語力と国際感覚を身につける
【SCHOOL UPDATE】相互通行型授業 互いの意見を共有し新しい自分を発見する
【Teacher's Lounge 先生たちの座談会】「もっと知りたい!」から始まる学び ICT教育と相互通行型授業の21世紀型教育で活気づく新生校
【全人教室│心を育む私学の授業】さあ「三田国際学園」へ!プレゼンテーションが彩る新時代に向けた文化祭
【授業発見伝】英語 “自分で考える力”を鍛える「相互通行型」の英語授業
【On Going! 進歩する私学の注目情報】共学化と国際化 新生校が挑戦する教育改革
進学通信2016年12月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ