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私立中高進学通信

2016年12月号

校長が語る 思春期の伸ばし方

秀明中学校

思春期は人間として健康な成長の証
愛情を持って受け止めましょう

朝食はバイキング形式。先生が配膳を手伝い、生活面でも生徒を見守ります。

朝食はバイキング形式。先生が配膳を手伝い、生活面でも生徒を見守ります。

『親』という字のとおり子どもを見守ることが大切
五十子 信彦(いそこ・のぶひこ)1959年生まれ。東京都出身。國學院大學文学部卒業。1982年4月に国語科教員として秀明中学校に赴任。秀明中学校、秀明英光高等学校、秀明高等学校の学年主任を歴任。2015年より現職。五十子 信彦 (いそこ・のぶひこ)校長先生

1959年生まれ。東京都出身。國學院大學文学部卒業。1982年4月に国語科教員として秀明中学校に赴任。秀明中学校、秀明英光高等学校、秀明高等学校の学年主任を歴任。2015年より現職。

 子どもから大人へと、大きく成長する思春期。全国的にも珍しい共学全寮制の秀明中学校の五十子信彦校長先生は、この年頃の子どもたちを生活面も含めて指導する立場として、どのようにとらえているのでしょうか。

「思春期は、人生のなかで必ず通過しなければならない大切なポイントだと思います。視野が広くなることによって、いろいろな精神も生まれてきます。いわゆる反抗期も含まれますが、それは健康な人間の成長過程にあることで決して“悪いこと”ではありません。しっかりと愛情を持って接することによって、受け止められるのではないでしょうか」

 この時期は保護者も不安を抱える時期。どう子どもと向き合うべきか、という問いに対し五十子校長先生は「保護者の皆さんには、いつも“木の上に立って見る”という『親』という字が示すとおり、子どもを見守ってくださいとお話ししています」と答えます。

「本校では、教員はもちろん、寮や厨房のスタッフたちが昼夜を問わずに生徒たちを見守っています。
 この時期に最も憂慮する問題の一つにいじめがありますが、全寮制ですから、いじめが起きたら大変なことです。職員が宿泊し、生徒たちが寝ているときも見守る体制を整え、いつもと違う表情や態度など、生徒たちの微細な変化をキャッチしています」

『心の学習』を通じて善悪の判断がつく子どもに
「思春期の子育て」に必要なこと
  1. 思春期は健康な成長の証。愛情を持って受け止める
  2. 言葉にならないサインを見逃さないよう、しっかりと見守る
  3. 確かな居場所があることを子どもに伝え、信頼関係を築く

 思春期は、自我が芽生えるとともに、自立した大人としての精神が養われていく、重要な時期。

『次代のスーパーエリート』の育成を教育の基本方針に掲げる同校では、子どもの人間性を育む『心の学習』にも力を注いでいます。

「一般的に道徳と呼ばれる授業を、本校では心の学習と呼んでいます。月に一度、校長が全校集会で社会的な事象から学校生活に関することまで、『月の言葉』として話し、それをホームルームでディスカッションしています。
 とくに、善悪の判断がつけられるようになることを重点に行っています。『親が喜ぶことは善、悲しむことは悪』という明確な基準をもって、自らの行動を考えるように指導しています」

 年頃ゆえに反抗的になる生徒もいますが、「あなたのことを最優先に考えているからこそ、強く叱ることもあるんだ、と伝え、全教員が厳しく正しく指導にあたっています」と五十子校長先生。

 子どもたちから目を離さず、向き合っていく。そうした教育が可能なのは、同校がまさに“親代わり”となって、生徒を受け入れているからです。

「まだ小学校を卒業したばかりの子どもが親元を離れて暮らすわけですから、布団のたたみ方から箸の上げ下ろしまで、生活のすべてを教員が指導し、風呂場ではバスタオルを持って頭を拭くところまで面倒をみます。入学からゴールデンウィークまでは、新生活への不安を早く取り除けるよう、授業は行わず生活指導と心の学習のみを繰り返し行います。
 本校は学習成績がすべてではありませんが、成績が伸びる子は、寮生活が楽しいという子。確かな居場所があることや、周りの大人と信頼関係を築けていることは、思春期の子どもが成長するのに不可欠な要素だといえるでしょう」

きめ細やかな学習指導で世界に通用する力を養う

 この時期は学力を伸ばすという点でも重要な時期です。同校では、英語教育に力を入れ、標準時間より多くの英語授業数を設定。昼食や放課後もイギリス人の先生と生きた英会話を学べるほか、全員参加のイギリスへの英語研修も実施するなど、徹底した英語教育によって、国際社会を生き抜く力を養います。

 他の教科も、到達度別クラス編成による、きめ細やかな学習指導が特色です。

「さらに、受験に必要な教科を伸ばしたい場合に、教員に個別に指導してもらえる『弟子入り制度』も本校ならではでしょう。生徒が希望の教員にお願いでき、現在、理事長先生に弟子入りしている生徒もいます」

 あらゆる角度で、成長期の子どもたちをサポートしている秀明中学校。

 多感な時期に集団生活に身を置くことで、生徒たちは協調性やコミュニケーション力を磨き、身の回りのことは自分でできる生活力を身につけ、それぞれの未来へと羽ばたいていきます。

グローバルリーダーを育てるスーパーイングリッシュコース
美術、音楽、技術・家庭の実技科目の授業では、イギリス人教員と日本人教員によるチームで担当します。美術、音楽、技術・家庭の実技科目の授業では、イギリス人教員と日本人教員によるチームで担当します。

 国際社会で通用するグローバル人材を育成する『スーパーイングリッシュコース』でも知られる同校。同コースでは、イギリス人の先生がチューターとなりあらゆる面で生徒をサポートしています。

 また、公立中学校の英語授業時数(週4時間)の2.5倍にあたる、週10時間の英語授業はオールイングリッシュ。その他の科目でも英語に触れる環境を整え、海外大学や国内難関大学へ合格できる英語力を養成します。

(この記事は『私立中高進学通信2016年12月号』に掲載しました。)

秀明中学校  

〒350-1175 埼玉県川越市笠幡4792
TEL:049-232-6611

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