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私立中高進学通信

2016年12月号

6年間の指導メソッド

秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校

英語教育を異文化理解力につなげる

秀明大学学校教師学部の附属として2015年から新たにスタートした同校は、独自の教育プログラムで知識や技能をしっかりと身につけ「生きる力」を育てています。英語教育におけるメソッドについてお聞きしました。
授業に楽しく参加する生徒たち。集中して学びながらも、笑顔のあふれる学びは、着実な力となります。

授業に楽しく参加する生徒たち。集中して学びながらも、笑顔のあふれる学びは、着実な力となります。

豊富な授業数で4技能をバランスよく伸ばす

 実践力、国際力、伝統力を養い、未来を拓く力を育む『PGTプログラム』や、教職インターン生による学習サポートなど、秀明大学学校教師学部の附属である強みを活かして教育活動を行っている同校。英語学習においても週4時間の日本人教員による授業と週2時間のイギリス人教員による英会話の授業で、“読む” “書く” “聞く” “話す”の4技能をバランスよく伸ばします。

 授業に加えて学習の柱となるのが英検の取得とイギリス英語研修です。中学は基礎固めと位置づけて行なっていた、週に1時間の英検対策授業を2016年からリニューアル。中1から中3までをめざす英検の級ごとに縦割りでクラス編成するというユニークな取り組みです。

「本校の中学生は5級から準1級まで、幅広い級にチャレンジしています。これまでも授業で英検の過去問を扱い、かなりの成果を出していましたが、級別に授業を行うことで、より効果的な学習に結びつけています。受検する級に応じた密度の濃い授業内容もさることながら、中1から中3までが同じ教室で学ぶことで上級生は下級生に負けないように奮起しますし、下級生は上級生から勉強に対する姿勢や学習方法を学びます。英語だけでなく、国語でも縦割り授業を週一回行い、学習の態度に良い影響が出ています」(校長/富谷利光先生)

プレゼンテーションが英検の2次対策にも

 英検準1級にチャレンジする生徒はイギリス人教員からマンツーマンの指導により合格をめざします。こうした取り組みができるのは、少人数教育ならでは。同校の強みのひとつであると富谷先生は考えています。

 また、プレゼンテーションなど発表を行う機会を多く設けていることも英検に波及効果があると校長の富谷先生は言います。

「英語に限らずさまざまな教科で日頃からプレゼンを行い、表現力を高めています。これにより臆することなく2次試験の面接に臨むことができます」

 中学で基礎を固めたうえで、高校では発展した内容を扱います。英検に関しては全生徒が定期考査と同様に英検を受検しています。センター試験と似た出題形式であるため、大学入試対策にも直結します。また、級に応じて優遇制度がある大学もあり、将来の道を拓くことにもつながっています。

語学だけでなく文化の違いにも触れるイギリス英語研修

 イギリス英語研修は中2で2週間、高1では4週間行われます。そのうち半分の期間を一般の家庭にホームステイし、生活習慣の違いを体験します。

「イギリス英語研修では英語のレッスンを受けるだけではなく、街に出てテーマに沿った観察や研究を行うことが大きな目的です。そのためにはコミュニケーションの手段として英語は欠かせません。週に2時間の英会話の授業や、本校に常駐している8人のイギリス人教員と教室以外でも気軽におしゃべりをする経験が、ホストファミリーとのコミュニケーションにも役立っています。また、高校で再訪することにメリットがあると考えています。より広く、深く観察し、グローバルな考えを高めていきます」

※PGTプログラム:同校が推し進める未来を生きる力を育てるための同校独自のプログラム。
Pスキル=実践力、Gスキル=国際力、Tスキル=伝統力の3つのスキルを養います。

中学〈基礎〉 高校〈発展〉
イギリス英語研修 中2生 2週間(うちホームステイ1週間) 高1生 4週間(うちホームステイ2週間)
英検 級別の縦割り授業を実施 全校生徒が受検
イギリス人教員 中学に3人、高校に4人、計7人が常駐
イングリッシュ・スタディ・センター イギリス人教員が生徒の自習や調べ物をサポート
「まずは英語に慣れることが必要」と『イングリッシュ・スタディ・センター』で話す校長の富谷利光先生。後ろには大量のイギリス英語研修での写真が飾られています。「まずは英語に慣れることが必要」と『イングリッシュ・スタディ・センター』で話す校長の富谷利光先生。後ろには大量のイギリス英語研修での写真が飾られています。
イギリス英語研修では、授業のほかに現地での買い物や観光など、さまざまな体験を通してイギリスの文化に触れました。イギリス英語研修では、授業のほかに現地での買い物や観光など、さまざまな体験を通してイギリスの文化に触れました。
質の高い授業と、英語に触れる量を増やして学習のスピードをあげる

 英語の授業数を多く設けている同校。深い理解のために日本人の先生が担当する授業とイギリス人の先生が担当する授業の内容を明確に区別しています。

「“読む” “書く”が正確にできるようになるためには、文法をきちんと理解する必要があります。そのため、文法の授業は日本人の先生が日本語で行っています。一方、イギリス人の先生はオールイングリッシュで授業し、“聞く” “話す”の技能を高めています」(校長の富谷先生)

 英語の教材や資料を取り揃えた『イングリッシュ・スタディ・センター』も生きた英語に触れる機会を提供しています。放課後にはイギリス人教員が常駐し、わからないところを質問したり、英会話を楽しんだりできます。日頃からネイティブ教員の英語に接し、抵抗感をなくすことで英語の上達を加速させます。

この日の中1の英語の授業では日本語に訳してニュアンスを確認しながら、命令形とmustを使った文を学びました。この日の中1の英語の授業では日本語に訳してニュアンスを確認しながら、命令形とmustを使った文を学びました。
英語の教科書や資料、雑誌などが並ぶ『イングリッシュ・スタディ・センター』。自習や調べ物のほか、イギリス人教員がスタンバイしている放課後は、英会話のブラッシュアップの機会にもなります。英語の教科書や資料、雑誌などが並ぶ『イングリッシュ・スタディ・センター』。自習や調べ物のほか、イギリス人教員がスタンバイしている放課後は、英会話のブラッシュアップの機会にもなります。
ていねいにプリントで学びをフォロー。日本語で説明し、文法の理解を高めます。ていねいにプリントで学びをフォロー。日本語で説明し、文法の理解を高めます。

(この記事は『私立中高進学通信2016年12月号』に掲載しました。)

秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校  

〒276-0007 千葉県八千代市桑橋803
TEL:047-450-7001

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