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私立中高進学通信

2016年12月号

グローバル時代の学び方

日本大学豊山女子中学校

世界に飛び出すきっかけをつかむ2つの海外研修

国際的教養のある人をめざし、カナダとイギリスで学ぶ
「いつかまた訪ねたい!」海外研修を終えてひとまわり成長した高校生たち。右端は海外研修をサポートする英語科の松﨑祐介先生。

「いつかまた訪ねたい!」海外研修を終えてひとまわり成長した高校生たち。
右端は海外研修をサポートする英語科の松﨑祐介先生。

中学で高めた意欲を海外研修につなげる
中世に創設された古い歴史を持つケンブリッジ大学で学べるのは貴重な体験です。中世に創設された古い歴史を持つケンブリッジ大学で学べるのは貴重な体験です。

 同校のグローバル教育は6年間の英語の授業を中心に置きつつ、行事や課外活動で、できるだけ多くの英語に触れるチャンスを作り出しています。中1ではネイティブと共に過ごす林間学校、中2ではBritish Hillsにおいて英語をたくさん使う宿泊行事があります。中3では修学旅行先の京都・奈良で英語を活かした取り組みを行う予定です。休み時間や放課後に自由に利用できるイングリッシュ・ルーム、全員参加型のスピーチコンテスト、英検全員受検、英会話クッキング教室など生徒の意欲を盛り上げる工夫をしています。

 その積み重ねで身につけた英語力を実践で活かすために、高校の海外研修プログラムがあります。一つは高1・高2の希望者を対象に、7月下旬から約20日間の英語研修をするカナダ海外英語研修。もう一つは日本大学の付属高校生を対象とするケンブリッジ大学サマー・プログラムです。

ケンブリッジで知る本物の大学教育

 二つの英語研修は、目的と内容がそれぞれ異なります。カナダ研修は現地協力校やホームステイ先の家庭と親睦を深めて国際親善を推進し、広い視野を養うことが目的。約50名が毎年参加します。異文化への興味や行動力、寮生活なので協調性も求められます。

 一方、ケンブリッジ大学サマー・プログラムはイギリスの大学で学ぶ経験を通して、国際的な教養を高めることに主眼を置いています。全国の日本大学の付属校25校から2名ずつ選抜され、18日間をケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジで過ごします。選考にあたっては英検準2級以上の英語力に加えて、積極性、学習への熱意などをみる面接試験があります。

 宿泊はケンブリッジ大学内の学生寮です。寮には学生だけでなく大学の先生も住んでおり、格式を重んじています。到着するとウェルカム・レセプションがあり、記念撮影をしたのちにフォーマル・ディナーがあります。日中は英語でイギリスの歴史や文化を学び、午後はケンブリッジの街を散策したりして学術都市の大学生らしい過ごし方を体験します。

 ケンブリッジ研修は春のプログラムも含め年に2回募集があり、高3まで応募できます。日本大学から奨学金が支給されるので、私費留学よりリーズナブル。海外経験のできる機会に恵まれているのも付属校ならではのメリットといえるでしょう。

積極性が身につきました!海外研修で感じた私の成長

 夏休みにイギリス、カナダと世界に飛び出した4名の生徒の皆さんに、研修で得たもの、印象に残ったことを話してもらいました。

――ケンブリッジ・サマー・プログラムに参加しようと思ったきっかけは?

石川さん(高2/ケンブリッジ
)石川さん
(高2/ケンブリッジ)

石川さん
海外の大学で寮生活ができることや、英語の授業が受けられるのは貴重な体験だと思ったからです。授業は大学と同じで1コマ1時間半でしたが、私たちの目線に合ったわかりやすい内容でした。

シェークスピアの「ロミオとジュリエット」についての講義を受けて、最終日に全員で劇として発表したのが楽しかったです。英語の勉強のほかにも前菜からいただく食事のマナーを学んだりしました。

権藤さん
部活動の先輩にこのプログラムに参加した人がいて、話を聞いて参加したいと思っていました。ケンブリッジは夜9時でも明るくて、石畳の古い街並みに圧倒されました。普段の生活より自由な時間を過ごせました。

――カナダ海外英語研修に参加した理由を教えてください。

原田さん(高1/カナダ研修に参加)原田さん
(高1/カナダ研修に参加)

原田さん
英語がもともと好きで、実際に海外に行って英語を使う体験をしたかったからです。カナダは気候がとてもよくて過ごしやすかったです。授業もアクティビティなどを行いながら進んだので楽しく受けることができました。

笹渕さん
私も英語が好きで海外に興味があり、参加しました。後半のホームステイは、初めは緊張したのですが、だんだん話せるようになったのがうれしかったです。

原田さん
ホストファミリーがとても温かく接してくれました。英語をゆっくり話してくれたので、過ごしやすかったです。午前は授業、午後はさまざまなアクティビティがありました。ホエールウォッチングではたくさんの野生のシャチを見ることができました。

――研修中、困ったことや失敗したことは?

石川さん
イギリスのお金、ポンドの数え方がわからなくて買い物のとき全部お札で払っていたら、コインが増えてしまって。慣れるまで時間がかかりました。

権藤さん(高2/ケンブリッジ研修に参加)権藤さん
(高2/ケンブリッジ研修に参加)

権藤さん
大学には私たちをサポートしてくれるイギリス人の大学生がいるのですが、最初は質問の意味がわからなくてあいまいに「イエス」と答えて笑われてしまったこともありました。研修が進むにつれて話の意味がわかるようになってうれしかったです。

原田さん
私も、最初「洗濯してほしい」「買い物がしたい」など自分のしたいことをどう切り出していいか迷いました。でもホストファミリーがいろいろ話しかけてくれたのでそれに答えていくうちに解決していきました。

――この夏を経て自分が成長したところを教えてください。

石川さん
行きのフライトでは英語の機内アナウンスが聞き取れなかったけれど、帰りは聞き取れるようになりました。日本人はシャイで黙ってしまうことが多いけれど、海外ではしっかり伝えることが大切です。研修を通して間違ってもいいから伝えてみようという気持ちになれました。

権藤さん
イギリスの学生は精神的にも外見も大人っぽくて、自分の主張をきちんと持っています。私も見習いたいと思いました。

笹渕さん(高1/カナダ研修に参加)笹渕さん
(高1/カナダ研修に参加)

笹渕さん
海外では謙虚にと思って謝まってばかりだと気持ちが伝わりません。自分の意思を伝えてどうしたいのかをわかってもらうためにも、積極的に発言するのが大事だと思いました。

原田さん
2学期になってネイティブの先生の話がわかるようになりました。カナダに行った効果だと思います。寮生活を通して今まであまり話さなかった人ともとても仲良くなれたのも良かったです。

カナダ研修は太平洋に面したブリティッシュコロンビア州・ビクトリア市の女子高、セントマーガレットスクールで学びます。カナダ研修は太平洋に面したブリティッシュコロンビア州・ビクトリア市の女子高、セントマーガレットスクールで学びます。
ケンブリッジ大学を中心にした街は治安もよく落ち着いて勉強に打ち込めます。日本大学の付属校生が一堂に会するというユニークさも持ち合わせています。ケンブリッジ大学を中心にした街は治安もよく落ち着いて勉強に打ち込めます。日本大学の付属校生が一堂に会するというユニークさも持ち合わせています。
先生から一言
新しいものとの出会いを喜べる感性をもってほしい

「海外研修の良いところは、語学力習得や異文化理解だけではありません。日本語を基盤に創り上げられる当たり前の世界を出て、言葉の通じない新しい世界で“未知のものとの出会い”を経験できること自体が貴重なことなのです。新しい言葉、文化、芸術、文学に出会う喜びは大きいと思います。そして大学生や社会人になり再び海外を訪れると、また新たな発見があるはずです。その意味でも生徒たちには継続的な海外経験を勧めます。本校にはそのようなチャンスがたくさんあります。高1でカナダ研修に参加し、高2でケンブリッジのプログラムに挑戦してほしいと願っています」(英語科/松﨑祐介先生)

(この記事は『私立中高進学通信2016年12月号』に掲載しました。)

日本大学豊山女子中学校  

〒174-0064 東京都板橋区中台3-15-1
TEL:03-3934-2341

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