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私立中高進学通信

2016年11月号

中学入試のポイント

大宮開成中学校

1月と2月に『特待生選抜入試』を実施

最難関国立大学への現役合格など、安定した大学合格実績で注目を集める同校。一人ひとりを必ず伸ばして送り出す先生方のこだわりが、入試問題にも込められていました。

 平成29(2017)年度入試は、来たる1月10日(火)の『第1回英数特科クラス入試』と『第1回特別進学クラス入試』からスタート。以降、1月12日(木)の『第1回特待生選抜入試』、1月14日(土)の『第2回英数特科クラス入試』と『第2回特別進学クラス入試』、2月4日(土)の『第2回特待生選抜入試』と『第3回特別進学クラス入試』と続きます。

「平成29年度入試のトピックスの一つは、特待合格に有利な『特待生選抜入試』を1月・2月に実施することです。志望するクラスは一切問わず、当日の入試成績で特待生を選抜します。特待生となった生徒には、原則として中学3年間の授業料相当額が給付されます。また、入学クラスは、英数特科クラスか特別進学クラスのいずれかを自由に選択できます」(教務部長・広報/小山和彦先生)

 同校の入試問題の特徴を一言でいえば、「オーソドックス」といえるでしょう。各教科とも、基礎・基本ができていれば、安心して臨める問題が中心で、いわゆる“難問”や“奇問”は出題されません。

「塾の関係者の方々にも、少なくともここ10年間、全教科を通じて本当に予想した通りの入試結果が出ていると評価されています」(小山先生)

 同校がオーソドックスな出題にこだわる狙いはどこにあるのでしょうか。

「本校が求めている生徒像は二つあり、一つ目が、基礎学力が身についていること。二つ目が、学習習慣が身についていることです。この二つを備えた生徒であれば、本校の特徴の一つでもある先取り教育にも問題なく対応でき、6年後に大きく羽ばたいていくことが可能になるからです。本校の入試問題は、全教科とも幅広い範囲からバランスよく出題し、地道に努力したお子さんの現状をしっかりと見るためのものとなっています。ぜひとも過去の問題を入手して、全教科とも問題文を最後までしっかりと読み、解答していくリズムをつけることを心がけてください」
(一貫部主任/西沢 恵先生)

 誰にとっても一生に一度の受験であることから、受験生はどうしても複数の問題集に頼りがちです。しかし、ともするとこの安全志向の受験対策が、逆に“落とし穴”になることもあるようです。

「私たちは受験に際し、市販の問題集を1冊、最後までやりきることをお薦めしています。なぜ1冊だけなのか。その理由は“1冊をしっかりやりきる”という言葉の中に、基礎・基本の繰り返し、苦手範囲の克服といった受験勉強に欠かすことのできない重要事項がすべて入っているからです。もっというと、大人たちからいくら“苦手教科からやりましょう”と言われても、やはり家に帰ったら得意教科からやってしまうのが普通です。そこは思い切って“一冊をやりきる”と決めたほうが取り組みやすいのです。

 逆に、心配だからという理由でいくつもの問題集に手を出してしまうと、本来学ぶべきことの一つひとつが中途半端になり、場合によっては、弱点を克服できないまま入試を迎えてしまうという最悪の結果を招くことがあります。

 これは大学受験に向かう高3生にも言えることで、このように基礎・基本を決してないがしろにしてはいけないという指導を、本校では入学後も徹底して行っていきます」(ステージ主任/越阪部 晋先生)

 同校は今後も、学校説明会や入試説明会を数多く開催する予定です。

(この記事は『私立中高進学通信2016年11月号』に掲載しました。)

大宮開成中学校  

〒330-8567 埼玉県さいたま市大宮区堀の内町1-615
TEL:048-641-7161

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