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私立中高進学通信

2016年10月号

目標にLock On!! 私の成長Story

十文字中学校

先生や友達に支えられた中高生活
現役で第一志望の国立大学に合格

OG 石井怜美さん
東京外国語大学 言語文化学部 2年

メリハリと集中力で勉強も部活動も行事も
すべての教室をつないでいる校舎中央にある吹き抜けで。すべての教室をつないでいる校舎中央にある吹き抜けで。

自彊不息じきょうやまず(自分をきたえることをやめない)」の精神のもと、心身の鍛錬を基本とし、友と感動を分かち合って絆を強め、社会に貢献できる自立した女性を育成している同校。

 2015年春に同校を卒業し、現在、東京外国語大学言語文化学部に学ぶ石井怜美さんは、中高生活をこう振り返ります。

「十文字は、素直で明るい生徒が多い学校でした。みんな元気が良くて、休み時間には笑い声が教室中に響き渡っているけれど、授業が始まると真面目に取り組むというメリハリがありました。体育祭や文化祭などの行事も盛んで、意見交換をしながら準備を進め、全力で盛り上がったことも印象に残っています」

 吹奏楽部に所属し、高2の時には、副部長とパートリーダーを兼任。級長や代表委員として、リーダーシップを発揮する機会も多かったという石井さん。短い時間に集中して、勉強にもしっかり取り組んでいました。

 忙しい毎日を送るうえでの原動力は、友達や先生など人とのつながりに恵まれた学校の環境にあると言います。自分の好きな活動に思う存分熱中し、また、悩みを共有して一緒にがんばれる友達がいたからこそ、がんばり続けることができたそうです。

「帰宅した後は疲れ切って勉強が手につかなくなってしまうので、通学時間を有効に使うようにしていました。電車で通学する30分間程度の間に集中して、英語や古文の単語を覚えるなど、毎日の目標を決めてコツコツと取り組みました」

クラブ活動を引退したのは高3の6月。クラブに所属する他の生徒に比べると、少し遅めの受験勉強のスタートでしたが、すぐに気持ちを切り替えて持ち前の集中力を発揮。焦ることなく、基礎的な学習から行いました。

「外大の入試は、センター試験の配点が高いため、センター試験対策に力を入れて取り組みました。夏休み前までは基礎を徹底して勉強し、それからセンター試験の過去問などに取り組み始めました」

予備校に通わずに東京外国語大学に現役合格
卒業式でのひとコマ。6年間過ごしてきた学校を離れることへのさびしさと同時に、新たな生活への期待に胸をふくらませていたそうです。卒業式でのひとコマ。6年間過ごしてきた学校を離れることへのさびしさと同時に、新たな生活への期待に胸をふくらませていたそうです。

 志望大学への合格を勝ち取るために、今は何をやるべきなのかを、きちんと理解していた石井さん。塾や予備校には行かず、学校で配られた問題集や先生に勧められた問題集のみで、主に学校内で勉強を進めたそうです。

「教室の自分の机で取り組むのが、一番集中できました。昼休みは友達と一緒にカフェテリアで過ごし、下校時刻までまた集中。そんな毎日を繰り返しました」

 その後も、学校で開講する「センター試験対策」などの講習をうまく活用しながら、コツコツと学習を続けました。国立大学よりも先に結果が出る私立大学を志望するクラスメートが多かったそうですが、友人たちが私大受験を終えた後も、ぶれることなく自分の勉強に集中。その結果、第一志望の東京外国語大学に、現役合格を果たしました。

 現在、大学で専攻するのは「朝鮮語」。小さい頃から英語を習っていたため、以前から語学に興味を持っていましたが、英語だけではなく、もう一つ、自分にしかできない強みとなる言語を勉強したいと思って選んだそうです。

「英語教育に力を入れている十文字の授業では、英語を聞いたり話したりする機会が多かったように感じます。入学後間もない中1の時に、英語の先生に誘われてスピーチコンテストに出場し、3位入賞を果たしました。もしも、この学校に入っていなかったら、こんなにいろいろなことをがんばって、国立大学に進学しようなどとは思わなかったでしょう。今の自分があるのは、十文字に入って、良い友達や温かい先生に恵まれて、コツコツとがんばることができたおかげだと思います」

 来年度には、韓国への留学を予定しているという石井さん。言語の上達はもちろん、海外での一人暮らしを精神的な成長の機会にしたいと語ります。

「将来についてはまだ模索中。でも、人と接することが好きなので、言語を生かしながら、人と接することのできる仕事に就きたいと思っています」

一緒にがんばれる友達と見守ってくれる先生たちがいる素敵な学校
中高の4年間、担任だった深瀬由布子先生と。石井さんの成長を温かく見守ってくれました。中高の4年間、担任だった深瀬由布子先生と。
石井さんの成長を温かく見守ってくれました。

 卒業後、改めて十文字の良さを実感しているという石井さん。先生や生徒など“人”が素敵な学校だったと語ります。

「深瀬先生は、普段はやさしいけれども、必要なときにははっきりと物事を言ってくれる先生。こまめに面談をして、受験期の精神的な支えになってくれました」(石井さん)

「石井さんは、どんなに忙しくても、日々のやるべきことにコツコツと取り組んでいる生徒でした。そんな姿は、クラスメートからも一目置かれていたと思います」(深瀬先生)

(この記事は『私立中高進学通信2016年10月号』に掲載しました。)

十文字中学校  

〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-10-33
TEL:03-3918-0511

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