私立中高進学通信
2016年10月号
コンテンツ Contents
これで“第1志望校合格”に1歩、いや2歩近づく
併願大作戦2017
- 私立中等教育の魅力 鎌倉女学院 錦昭江校長先生
- 憧れ校のこだわり教育 青山学院中等部の英語
紹介する学校
- 三輪田学園中学校
- 玉川聖学院中等部
- 聖徳学園中学校
- 大妻中野中学校
- 東京成徳大学中学校
- 専修大学松戸中学校
- 八雲学園中学校
- トキワ松学園中学校
- 聖望学園中学校
- 駒込中学校
- 和洋九段女子中学校
- 東邦大学付属東邦中学校
- 文化学園大学杉並中学校
- 目白研心中学校
- 秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校
- 横浜創英中学校
- 多摩大学目黒中学校
- 浦和明の星女子中学校
- 芝浦工業大学附属中学校
- 富士見中学校
- 富士見丘中学校
- 江戸川女子中学校
- 開智日本橋学園中学校
- 恵泉女学園中学校
- 本郷中学校
- 共立女子中学校
- 獨協中学校
- 青稜中学校
- 東洋大学京北中学校
- 三田国際学園中学校
- 立正大学付属立正中学校
- 昭和学院中学校
- 星野学園中学校
- 国府台女子学院中学部
- 目黒学院中学校
- 日出学園中学校
- 淑徳中学校
- 麴町学園女子(麹町学園女子)中学校
- 国学院大学久我山中学校
- 獨協埼玉中学校
- 麗澤中学校
- 森村学園中等部
- 十文字中学校
- 桜丘中学校
- 淑徳SC中等部



進学通信2016年10月 取材後記
学校生活ハイライト
玉川聖学院に行ってきました
横浜みなとみらいホールで行われた音楽会。合唱は、指揮者・クラスメート・伴奏者の心が一つになることが必要。学年が上がるにつれて自分たちへの評価も厳しくなるようです。リハーサルのときに、高3の指揮者の生徒が感極まって流した涙に心打たれました。
学校生活ハイライト
聖徳学園に行ってきました
中高一貫校だけに、学年を越えた仲の良さが印象的でした。また、応援に来ている卒業生が多く、後輩をサポートしたいという強い思いを感じました。一人ひとりの表情がとても生き生きとしており、私自身もこんな青春時代に戻りたい、と思うほど素敵な体育祭でした。
SCHOOL UPDATE
聖望学園に行ってきました
広々とした広大なキャンパスに、外観も教室も素敵なデザイン建築で木目調とガラスドア。まるでモダンな美術館のような校舎! 電子黒板とiPadを使用したデジタル授業はまるで、近未来型の授業風景のようでした。デジタルコンテンツに慣れた世代にはうれしい学習環境が整っています。
SCHOOL UPDATE
駒込に行ってきました
『一隅を照らす』という最澄大師の言葉を教育理念としている同校。学校の周りには寺院も多く、のどかな空気とともに、文京のアカデミックな雰囲気が漂っています。取材にご対応いただいた先生方も穏やかで、温かく、よいお話をたくさん聞かせていただけました。心が洗われるような時間でした。
SCHOOL UPDATE
和洋九段女子に行ってきました
靖国神社や皇居にもほど近い九段下駅から、歩いて5分ほどにある同校。熱気あふれる教師魂を持つ先生方の情熱による、教育改革をとても強く感じられた取材でした。120年にも及ぶ学校の歴史をベースに、現在から未来へとつながる教育という道を、まさに先生方が作っている! と感銘を受けました。
校長が語る 思春期の伸ばし方
横浜創英に行ってきました
中1の夏休み、長野県・斑尾高原での『冒険プログラム』では、校長先生も、生徒たちと水上で円陣を組む中、水に落ちてしまったことがあるそうです! 同じ目の高さで経験を共有してくれる校長先生と、心の距離の近さを感じられるのは、とても素敵なことだと思いました。
校長が語る 思春期の伸ばし方
多摩大学目黒に行ってきました
先生方がとても熱心! という印象を受けた取材でした。目黒駅といえば、IT関連の企業が多いことでも有名ですが、その先進的で時代をリードする空気は同校からも感じられました。また、中学・高校生活を充実させる部活動にも非常に力を入れています。
校長が語る 思春期の伸ばし方
浦和明の星女子に行ってきました
今年創立50周年を迎えた浦和明の星女子。取材に訪れると、記念事業としての校舎の建て替えが着々と進んでいました。すでに『E棟』と呼ばれる校舎が完成し、明るく開放的な空間のなかで生徒たちが学んでいます。全校舎の竣工予定は2018年だそうです。
校長が語る 思春期の伸ばし方
芝浦工業大学附属に行ってきました
中高の校舎が、現在の板橋から大学のメインキャンパスのある豊洲に2017年4月移転予定。豊洲は、現在の築地市場も移転予定、大きく変わる豊洲の街。同校はその成長の一翼を担うのでしょう。
校長が語る 思春期の伸ばし方
富士見に行ってきました
取材当日は、校舎の建て替えが進行中。生徒同士の仲のよさ、先生方と生徒との信頼をベースにした絶妙な距離感は、新しい校舎にも引き継がれていきます。今回は、「人生に大切なものとは……?」といったことを改めて考えさせられる取材でした。
校長が語る 思春期の伸ばし方
富士見丘に行ってきました
昨今、様々なところで耳にする『グローバル』という言葉は、多角的な意味を持つ言葉だと思います。同校の校長先生が語るグローバルな人材は、他人を思いやり、周りを明るくすることのできる存在。国籍や言語を問わず、思いやりと笑顔がコミュニケーションの土台なのですね。
熱中!部活動
恵泉女学園に行ってきました
私自身が吹奏楽部出身だったこともあり、取材しながらオーケストラの合奏風景がとても懐かしく、当時の事が走馬灯のように思い出されました。この青春時代の部活で出会った仲間は、今でも大親友です。一生の友を作るきっかけにもなる学校生活、楽しく続けられたのは先生方の努力や熱意だったのかなと改めて思いました。
熱中!部活動
本郷に行ってきました
野球部の取材。ひたむきな練習風景を見て、これから先も部員たちの成長を見続けたくなってしまいました。社会部の取材では、とてもハイレベルなプレゼンテーションを間近で拝見させていただき、いつでも社会人として働ける頼もしい生徒たちだと感じました。
熱中!部活動
共立女子に行ってきました
能楽部と太極拳部を取材しました。能楽部は、実際に近くで拝見するとものすごい迫力! 低い声を響かせる謡、飛んだり足を踏みならしたりカッコいい能の型。袴姿の本番を見てみたい! と思いました。太極拳部も、ステキな衣装を身につけて、まるでカンフー映画のスターのよう。感動しました!
熱中!部活動
獨協に行ってきました
今回取材したのは鉄道研究部とバスケットボール部。ちょうど定期テストも終わり、もうじき夏休み…… という開放感溢れるタイミングだったこともあり、たくさんの部員がのびのびと、楽しそうに活動している姿が印象的でした。まさに青春の1ページ! ああ10代に戻りたい!
熱中!部活動
青稜に行ってきました
建て替えたばかりでとてもきれいな校舎。駅からも近く、通いやすそうだなと感じました。部活動も熱心ですが、勉強も部活も「やる気のある子を伸ばしていこう」という雰囲気で、その空気感によってみんながお互いに高めあっているように感じられました。