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私立中高進学通信

2016年9月号

グローバル時代の学び方

女子聖学院中学校

英語で「心を伝える」
スピーチコンテスト

かけがえのない力(賜物)を伸ばす伝統行事
普段は学年によって色違いのスカーフを着用していますが、コンテストでは何年生かわからないように全員が式典用の白スカーフで臨みます。

普段は学年によって色違いのスカーフを着用していますが、
コンテストでは何年生かわからないように全員が式典用の白スカーフで臨みます。

圧巻の英語力と表現力!
心から仲間を応援する
1位から3位に選ばれた生徒たち。がんばった成果が結果となり、晴れ晴れとした笑顔です。1位から3位に選ばれた生徒たち。がんばった成果が結果となり、晴れ晴れとした笑顔です。

 表彰者が発表された瞬間、チャペル内は歓喜の声と拍手でいっぱいに―。

 高校生による英語のスピーチコンテストは同校で長年、大切に受け継がれている伝統行事です。各学年から3人ずつ選抜されたスピーカーは自らの体験や考えをもとに、約4分間、英語を巧みに使って熱弁をふるいます。話すテーマは自由に決めることができます。家族への思いや普段の学校生活についてなど身近な話題から、世界が抱える社会問題など、毎年、多彩なスピーチが披露されます。

 審査にあたるのは外部から招いたネイティブ講師2人。発音や話し方、内容などを総合的に評価し、学年とは関係なく、内容と英語力から上位入賞者3人が決まります。

 7月8日に行われたスピーチコンテストでは、審査員も毎年驚くという英語力の高さ、聴衆を巻き込む表現力の素晴らしさに来場者が圧倒されました。会場の生徒たちも真剣に仲間を応援し、会場全体が一つになって盛り上がる様子は感動的でした。

憧れの学年代表として誇りを持って舞台に立つ

 スピーチコンテストは、まず高校生全員が春休みの宿題として英語のスピーチ原稿を提出するところからスタートします。次に原稿の内容で選抜して、選ばれた生徒を対象にスピーチのオーディションを実施して学年代表を決めていきます。

 同校では生徒一人ひとりに与えられた「かけがえのない力(賜物)」を伸ばす教育を大切にしています。そのため、帰国子女や海外研修経験者、外国人の親を持つなど英語を使う環境にある生徒に対しても、それこそがその生徒の個性と捉え、コンテストに別枠を設けることはしていません。英語力の高い生徒と同列で競い合うことで、ほかの生徒の士気も上がるそうです。スピーチの選抜に選ばれなかった生徒も、まるで自分のことのように応援する同校の温かさは、「まさに『賜物教育』の表れ」だと、国際教育委員会委員長の滝澤佳代子先生は話します。英語というツールを使って“心を伝える”力は脈々と育まれているのです。

Action Report File001
選べる4つの海外研修
海外で学ぶチャンスを多くの生徒に

 ニーズに合わせて選べるように、4つの海外研修プログラムを用意している同校。

「英語を本当の意味で身につけるには、知識とスキルと、もう一つ英語の“感性”がどうしても必要です。『百聞は一見に如かず』で、実際に海外で生活をすれば英語がストンと頭に入ってくる感覚が身につきます」
(滝澤先生)

豪州のハイスクールライフを満喫!親しい友達もできました。校風が似ているオーストラリアの名門校で学ぶターム留学は、現地で同世代の友達ができる楽しみがあります豪州のハイスクールライフを満喫!親しい友達もできました
校風が似ているオーストラリアの名門校で学ぶターム留学は、現地で同世代の友達ができる楽しみがあります
ホストファミリーとのアメリカンな生活を体験。アメリカでのホームステイでは、生きた英語を学ぶクラスや見学研修、ボランティア体験も行いました。ホストファミリーとのアメリカンな生活を体験
アメリカでのホームステイでは、生きた英語を学ぶクラスや見学研修、ボランティア体験も行いました。

アメリカ ホームステイ

ペンシルベニア州のクリスチャン家庭にホームステイする、40年近く続いている伝統的な海外研修です。高1を対象に夏休み中、3週間にわたって行われます。古き良きアメリカの生活を体験できる、今では貴重な機会となっています。

オーストラリア ターム留学

ホームステイのワンステップ上のプログラムとして、提携している現地の名門私立女子高に通うプログラム。「思わず笑ってしまうぐらい生徒たちにぴったり」と滝澤先生が言うほど、校風が似た環境で伸び伸びと、同世代との交流を楽しみます。高1・高2が対象で、期間は7月中旬から9月末までですが、夏休み期間を挟むため授業の遅れも心配ありません。

立教英国学院留学

中学生のうちに海外での経験を、という思いから、立教英国学院(全寮制)へ1年間留学できるプログラムを用意。日本の学習指導要領に基づく授業が行われるので安心なうえ、ヨーロッパ文化に触れて生活する中で品格ある国際人としての素養を育みます。習い事として乗馬やバレエなど、現地の先生からレッスンを受けられるのも魅力です。

セブ島 マンツーマン語学研修

対象は中3から高2で夏休み中に実施。語学研修施設に2週間滞在し、1日8コマ、マンツーマンでレッスンを受けます。集中的にトレーニングすることで飛躍的に英語力が向上し、コストパフォーマンスが高いというメリットがあります。

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全員必修の国際理解教育プログラム
いろいろな国の人と話して五感で学ぶ!
さまざまな国から来た講師の先生との交流で異文化を体験。多国籍の外国人講師が、総勢27人も集まった2015年度の中3と高1のプログラムの様子は壮観です。さまざまな国から来た講師の先生との交流で異文化を体験
多国籍の外国人講師が、総勢27人も集まった2015年度の中3と高1のプログラムの様子は壮観です。

 同校では2015年度から、中1から高2まで、学年ごとに全員が参加する『国際理解教育プログラム』を実施しています。これは2~3日間の通学型プログラムで、発表や劇、ディベートやディスカッションなどを行うものです。生徒たちにとっては英語を使う実践の場として、また視野を広げる機会として貴重な体験になっています。

 講師には外部から多国籍の先生を招いており、いろいろな国の英語に触れることも狙いの一つです。また、高2のプログラムには東京大学や国際基督教大学(ICU)に通う外国人留学生が講師として参加するため、生徒たちは大学進学後の進路について刺激を受けることも多いそうです。

「実際に人と会って話をする体験から、五感で多くを学び取り、グローバルなアンテナを伸ばしてもらいたいと願っています」(滝澤先生)

国際教育委員会委員長/滝澤佳代子先生国際教育委員会委員長/滝澤佳代子先生
グローバルアーツ教育で発信する力を強化する

「本校では、“賜物”である生徒一人ひとりに与えられたかけがえのない力を、最大限に伸ばすため『グローバルアーツ教育』を実践しています。これは英語教育への注力はもちろん、すべての教科や行事をグローバルな意識や態度で取り組もうというものです。まずは知識や情報を頭に入れ、自分のものとして吸収します。最後は生徒自らがアウトプット(発信)することで、さらに学びを深めていくのが狙いです。
 中学では中2〜中3を対象に、著名人や歴史に残る英文の演説を暗誦する「レシテーションコンテスト」を行っています。暗誦の練習を重ねることで内容を深く理解し、自分なりの解釈を込めて表現する力を磨いています」

(この記事は『私立中高進学通信2016年9月号』に掲載しました。)

女子聖学院中学校  

〒114-8574 東京都北区中里3-12-2
TEL:03-3917-2277

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