私立中高進学通信
2016年9月号
コンテンツ Contents
図解で紐解く
これからの教育のスガタ
- 秋以降の学校選びのポイントを整理
学校説明会の見方 - 私立中等教育の魅力 早稲田 瀧澤武信校長先生
- 憧れ校のこだわり教育 江戸川学園取手の夢を実現する新コース制
紹介する学校
- 足立学園中学校
- 共立女子第二中学校
- 女子美術大学付属中学校
- 桐朋女子中学校
- 昭和女子大学附属昭和中学校
- 春日部共栄中学校
- 東京女学館中学校
- 跡見学園中学校
- 光英VERITAS中学校
- 神田女学園中学校
- 山脇学園中学校
- 日本大学第一中学校
- 聖学院中学校
- 日本大学第二中学校
- 東邦大学付属東邦中学校
- 明治大学付属明治中学校
- 女子聖学院中学校
- 大宮開成中学校
- 西武台新座中学校
- 芝浦工業大学附属中学校
- 二松学舎大学附属柏中学校
- サレジアン国際学園世田谷中学校
- 大妻嵐山中学校
- 京華女子中学校
- 安田学園中学校
- 学習院女子中等科
- 成城中学校
- 京華中学校
- 実践学園中学校
- 日本大学豊山中学校
- 自由学園(男子部・女子部)中等科
- 横浜翠陵中学校
- 文教大学付属中学校
- 芝国際中学校
- 佼成学園女子中学校
- 品川女子学院中等部
- 実践女子学園中学校
- 藤村女子中学校
- 昌平中学校
- 横浜富士見丘学園中学校
- 秀明中学校
- 東京家政学院中学校
- 千代田国際中学校



進学通信2016年9月 取材後記
私学の光輝
共立女子第二に行ってきました
都内とは思えないほど広いグラウンドで行われた体育大会を取材。生徒による応援合戦は本当に見応えがあり、観覧中の保護者と一緒に思わず声援を送ってしまいました。スタジアム形式の観覧席も見やすく、みんなが楽しんでいたのが伝わってきました。
私学の光輝
足立学園に行ってきました
毎年恒例の強歩大会に同行しました。取材のため生徒より早くチェックポイントに着く必要があり、途中で電車を使用。それでも10キロくらい歩いてヘトヘトでした。しかし30キロ歩いた生徒のみなさんはまだまだ元気! 若いエネルギーって素晴らしいですね。
制服物語
跡見学園に行ってきました
東京メトロ丸ノ内線の茗荷谷駅から徒歩2分という好立地にありながら、静かな環境が整っていました。都心にあるとは思えない充実した施設で、ゆったりとした学生生活を送ることができる学校という印象を持ちました。正門からの眺めは、伝統と格式を感じさせます。
熱中!部活動
日本大学第二に行ってきました
学校の象徴でもある銀杏並木は、まるで学園ドラマのような風景でした。生徒たちは、皆、礼儀正しく、真っ直ぐで、そして何よりも学年を超えて仲の良さを感じました。取材にお伺いした際も、施設の建て替え工事を行っており、新しく生まれ変わる姿が楽しみです。
熱中!部活動
聖学院に行ってきました
朝から少し歩いただけで汗が噴き出す暑い夏の日。部活動に励む生徒たちがかけてくれた「おはようございます!」という元気な声に、エネルギーをチャージされました。運動部と文化部の取材では『好きなものに打ち込む』熱い気持ちが伝わってきて、暑さもどこへやら!
熱中!部活動
日本大学第一に行ってきました
生き生きとしたギター部の取材では、若いエネルギーに圧倒されてしまうほど。また、先生方の私学ならではのきめ細かいサポート体制には感激するばかりでした。私自身は小中高とずっと公立だったのですが、こんな学校で青春を過ごしてみたかった!! と思いました。
学校生活ハイライト
桐朋女子に行ってきました
若いエネルギーがはじける体育祭は、参加したくなってしまうほど楽しい催しでした。リレーでは、生徒が転んでしまったのですが、それでも立ち上がって懸命に駆け出す姿に感動しました。この一日を将来振り返ったとき、忘れられない大切な思い出が詰まっていることでしょう。
SCHOOL UPDATE
聖徳大学附属女子に行ってきました
iPadを取り入れた新しい教育のスタイルを拝見し、いろいろと考えさせられました。スマホやタブレットはいずれ必ず必要になってくるもの。中高生には危険だから持たせない、というのではなく、早いうちに正しい使い方を身につけさせることが大事なのだと思いました。
制服物語
東京女学館に行ってきました
白いセーラー服といえば、東京女学館。新入生の青いリボンは初々しく、上級生にもなると色や質感が変わってきて、結び方にも年季が入り、結び込まれた感じが勲章となるようです。伝統はリボンにも表れていると知り、歴史の重さを感じました。
学校生活ハイライト
女子美術大学付属に行ってきました
同校の運動会は、まるでオリンピックの開会式のような演出でした。ダンスの動きと色彩感、芸術を学ぶ生徒の創造性は、思春期の頃から育まれているのだなと思いました。またそれを観覧する保護者が、平日にもかかわらず2000人も来場! その数も納得しました。
学校生活ハイライト
昭和女子大学附属昭和に行ってきました
こども園から大学まで同じ敷地にある同校。取材後、校庭では小さな子どもたちがお散歩に出る姿が見られました。その中には、外国人の子どもの姿もあり、国際化を感じました。アットホームな雰囲気に包まれる学校生活では、恵まれた環境によって身につけていくものも多いだろうなと思いました。
学校生活ハイライト
春日部共栄に行ってきました
同校を訪れてまず驚いたのが、なんといっても広大な敷地です。広い校庭では運動部が一生懸命活動している姿が見られました。部活を頑張る生徒は、勉強も頑張るという話をよく耳にしますが、充実した学校生活のなかで目一杯自分の力を出し切っていくことが、より良い未来を切り開いていくのだなと感じさせられました。
SCHOOL UPDATE
山脇学園に行ってきました
イングリッシュアイランドとサイエンスアイランドを9月号で取り上げました。いずれの設備も生徒たちのヤル気をくすぐる、充実した設備で素晴らしいのですが、なかでも驚いたのは畑や池です。赤坂の都心の風景に囲まれたオアシスは学びの場だけでなく、憩いの場としても絶好の場所でした。
校長が語る 思春期の伸ばし方
学習院女子に行ってきました
美しい煉瓦づくりの壁に囲まれている同校。一歩足を踏み入れると、さらに美しい学びの空間が広がっていました。「ごきげんよう」と挨拶を交わす生徒たちは、先生方の深い愛情や熱心な教育によって守られているためでしょう、とても穏やかな雰囲気が印象的でした。
SCHOOL UPDATE
神田女学園に行ってきました
伝統ある神田女学園が取り入れる、新しい学びの形には驚くばかりでした。校舎のセキュリティカード、タブレットやスマホを駆使した勉強など、時代は変わっていくのだなあとつくづく思いました。このような環境で学んだ生徒たちはどのような未来を切り拓いていくのでしょうか。