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私立中高進学通信

2016年8月号

大学合格力強化計画

狭山ヶ丘高等学校付属中学校

豊富なゼミと自習室完備で
難関大学合格への道を拓く

午前7時20分から8時10分まで行われる『朝ゼミ』。無料で受講できます。

午前7時20分から8時10分まで行われる『朝ゼミ』。無料で受講できます。

軽登山など独自の取り組みで素直な心を育む
進路指導部長の佐藤雄健先生。担任団と情報を共有し、志望校合格へと導く。進路指導部長の佐藤雄健先生。
担任団と情報を共有し、志望校合格へと導く。

 毎年、難関国公立大学・私立大学に多数の合格者を輩出する同校は、生徒の志望大学合格に向けて、さまざまな取り組みを行っています。『自学自習』を標榜するだけあって、3つの自習室を完備。授業以外にゼミ講座を豊富に実施するなどの教科指導はもとより、高1から始まる進学ガイダンス、学期ごとの面談や入試直前の出願指導など、進学サポートも万全に行って、合格までの環境を整えています。

 同校が大切にしている『豊かな人間性』の育成は、「受験においても好影響を与えている」と、進路指導部長の佐藤雄健先生は言います。

「中学では軽登山や農作業などの行事を通して、つらいこと、苦しいことに耐えられる精神力を育てています。また、授業の前には黙想を行い、平静を保つ心を養います。おかげで本校の生徒はみな素直な心を持っています。素直な心を持っていたほうが、学習面でも吸収が早いのです。彼らが自然と抱くようになる『社会で人の役に立ちたい』という思いを、進路選択に生かして指導することが、志望校合格に結びついています」

 同校では、高校から志望先によって『類』と呼ばれる3つのコースに分かれます。東京大学をはじめとする難関国立大学への進学をめざす『Ⅰ類』、国公立大学や難関私立大学をめざす『Ⅱ類』、難関大学をめざす『Ⅲ類』です。高1から類ごとに進学ガイダンスを行い、大学で学ぶ意義や各学部・学科で何が学べるかを伝えます。

「現在、大学に通いながら別の大学に再度チャレンジするいわゆる“仮面浪人”が4万人程度いると言われています。漠然としたイメージで進路を決めるのではなく、自分の就きたい仕事とやりたい学問の2つの軸をある程度は固めてから、志望校や受験校を考えるように指導しています」

面談を効果的に行い国公立大の合格可能性を高める

 社会的なニーズや保護者の希望、そして本人の将来への夢が重なって、同校では理系学部を志望する生徒が増えています。

「特に研究力の高い国公立大学をめざす生徒が多いですね」

 と佐藤先生は言います。国公立大学は入試科目が多いため、途中で集中力を欠いたり、諦めてしまいがちですが、それでは志望校への合格は遠のきます。そのため、先生方は面談を何度も行い、日常の声掛けをとても大切にしているそうです。

 国公立大学の入試では、センター試験後の出願対策が重要になります。2015年度入試では、前年の12月に進路指導部長と学年の担任団とで類ごとに出願指導のための会議を行い、生徒一人ひとりの出願の対策を行いました。センター試験後には出願面談を実施して、合格の可能性を高めました。

「2015年度の受験では東京大学合格者を出すなど、非常に良い結果を残すことができました。これは担任団と進路指導部による横の連携を大事にしたことに加え、生徒が最後まで諦めずに取り組んだことが結果につながったのだと思います」

 今年、2017年度は6月に出願対策の会議を行い、その後に行われる面談の内容を含めて情報を共有。受験の天王山である夏休みにしっかりと勉強に取り組めるように指導していくといいます。

豊富な無料ゼミと自習室を完備して自学自習をフォロー

 同校では『自学自習』を重視し、自ら学ぶ姿勢を持つように指導しています。

「勉強は自分で進めていくものです。とくに大学受験では、言われてやるのでは成果に結びつきません。勉強に向かう意義を感じ、自ら取り組む人間を育てたいと考えています」

 と、佐藤先生。とはいえ、勉強するように言うだけでは勉強の習慣はつきません。同校では無料で受講できる『朝ゼミ』や『放課後ゼミ』を豊富に用意し、授業以外でも学習をフォローしています。今年度の朝ゼミは中1生が数学(週2日)と英語(週2日)、中2生は英語(週2日)、数学、国語、中3生は英語、数学が開講されています。

「頭が冴え、集中力が高い状態の朝にゼミを行うことで、生活のサイクルを整えます」

 放課後ゼミも朝ゼミ同様、学年によって教科を設定して行われます。高3生では実に17講座が開講されるため、塾に通うことなく志望校への道を拓いていきます。

 勉強する環境を整えることにも力を入れています。中学生用に1つ、高校生用に2つの自習室があります。高校生用自習室は登録制で、毎日夜9時まで勉強する決まりで、下校時は駅までスクールバスが運行され、安全面の配慮もされています。登録が必要ない自習室もあり、日曜や長期休暇中だけ利用する生徒もいます。

「受験期に不安はつきものですが、がんばっている同級生の姿に刺激を受けたり、友だちと言葉を交わしたりすることで、自分もがんばろうという気持ちになるようです」

高校生用の登録制自習室。授業後の午後4時から夜9時まで毎日みっちり勉強します。高校生用の登録制自習室。授業後の午後4時から夜9時まで毎日みっちり勉強します。
中学生用の図書館にも自習スペースがあり、中学から『自学自習』の習慣を身につけます。中学生用の図書館にも自習スペースがあり、中学から『自学自習』の習慣を身につけます。

(この記事は『私立中高進学通信2016年8月号』に掲載しました。)

狭山ヶ丘高等学校付属中学校  

〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢981
TEL:04-2962-3844

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