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私立中高進学通信

2016年8月号

グローバル時代の学び方

青稜中学校

海外へ道筋をつける英語研修プログラム

「習うより慣れる」で英語を自分のものにする
全生徒が英語を話す楽しさを知ることができるように、工夫した授業が行われています。

全生徒が英語を話す楽しさを知ることができるように、工夫した授業が行われています。

セブ島での集中レッスンがスタート

 グローバル化が進む社会を見据え、英語力の比重が大きくなる大学入試に対応できる能力も身につけてほしい。そのために同校は英語教育を充実させてきました。これまで行われてきたイギリスでの語学研修に加えて、フィリピン・セブ島での研修やカナダとオーストラリアへの短期留学も始まり、海外で学ぶチャンスも増やしています。

 中2〜高1の希望者を対象とするセブ島での語学研修は、2015年からスタートしました。マンツーマンで6時間、少人数のグループレッスンを2時間と、 1日計8時間を受講する集中型のトレーニングを3週間にわたって行います。

「最初は先生の話す英語を聞き取るだけで精いっぱいだった生徒も、最終的には自分から伝えたいことを英語で話せるようになりました」(国際教育部長/郡山民子先生)

意欲ある生徒を応援する
内容充実の留学プログラム

 夏休み期間中は、 高1~高2の希望者を対象にイギリス留学が実施されています。留学先では同校独自の少人数プログラムで授業が行われ、 現地の生徒がアシスタントに加わるのが特徴です。帰国前には留学体験についてプレゼンテーションを1人ずつ行い、英語で発信する力も磨きます。

 2014年度からは、カナダとオーストラリアへの2カ月の短期留学も、新たに導入されました。高1~高2の希望者の中から選考して、派遣する生徒を決定します。東京都私学財団の助成金や同校独自の奨学金も利用できるなど、支援体制も充実しています。

 実際に留学した生徒は 「現地でのコミュニケーションで自分の殻を破れた」 など積極性を身につけ、英語力の伸長だけでなく、精神的にも大きく成長して帰国するそうです。

中1から海外へつながる道筋を確立

 海外へ留学する前段階として、日本国内で行う語学研修プログラムも実施しています。

 中1では、夏休み中に希望者を対象とする3泊4日の『English Summer Camp』を実施しています。少人数でネイティブの先生と英語漬けの毎日を過ごして、徹底的に英語力を鍛えていきます。2015年度の中学入学生から、全員参加の英語イベント『English Fun Program』を始めたところ、キャンプへの参加希望者も増加しました。その後の海外研修へも関心が高まり、世界へ目を向ける良い流れができてきたそうです。

「英語力をしっかり身につけて、海外に出て見聞を広げて、その経験を将来につなげてほしいですね」

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パソコンでマンツーマンレッスン
帰国後の英語力維持にオンラインレッスンを導入

 海外研修で身につけた語学力を持続させたい─。同校ではセブ島の語学研修に行った生徒を対象に、帰国後もセブ島の先生からオンラインレッスンを受けられる仕組みを導入しました。2016年の9月から来年3月まで、コンピュータが使えるCAI教室で週に2回、25分間のオンラインレッスンを受講できます。この期間以降、希望者は自宅でオンラインレッスンを続けることもできるそうです。

 また、カナダとオーストラリアへ短期留学する生徒も、事前研修としてオンラインレッスンを利用します。将来的にはすべての生徒がレッスンを受けられるように検討していく予定とのことです。

セブ島語学研修ではボランティアも体験セブ島語学研修ではボランティアも体験
マンツーマンレッスンで英語力を徹底的に磨くマンツーマンレッスンで英語力を徹底的に磨く
Column
HPで留学生活をリアルタイムに発信!

 カナダとオーストラリアに短期留学している生徒たちは毎週、現地からレポートを先生に提出することが“ミッション”です。さらに週替わりで1人ずつ、レポートを同校のHPにあるコーナー『海外で学ぶ青稜生』で紹介することになっています。

 現地に着いてから初登校までの様子や、部活動に入ってクラスメートと打ち解けた話など、話題はさまざま。今まさに海外でがんばっている生徒たちから届くリアルタイムなレポートは、他の生徒たちを刺激して、「次は自分も!」と留学への意欲をかきたてるきっかけにもなっています。

現地でしか味わえない感動や発見を素敵な写真と文章で綴っています。
現地でしか味わえない感動や発見を素敵な写真と文章で綴っています。

現地でしか味わえない感動や発見を素敵な写真と文章で綴っています。

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少人数制とアクティブな授業で英語力を磨く
基礎の徹底・反復で将来のため英語を強みに
少人数制授業ではパーテーションで教室を2分割して集中!少人数制授業ではパーテーションで教室を2分割して集中!

 普段の英語の授業は、教室をパーテーションで2分割し、少人数で行っています。週7時間という授業時間数を確保し、基礎の徹底と反復学習に力を入れています。

 また、基礎固めとともに英語を使う力をつけるため、授業にディベートや劇を取り入れるなど、さまざまな工夫を凝らしているそうです。週に1時間はネイティブの先生による授業を実施していますが、もっと話したい生徒は、ネイティブの先生から早朝指導を受けることも可能です。

「英語が強みになれば大学入試が楽になり、職業の選択肢も広がります。英語を嫌いにさせないことが最も大事だと思っています」(郡山先生)

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楽しさ重視! 自信を持って英語を話すきっかけに
全員参加の『English Fun Program』
ネイティブの先生との楽しい会話で英語が大好きに!ネイティブの先生との楽しい会話で英語が大好きに!

 全生徒を対象に2015年度から始まった『English Fun Program』は、学校で2日間にわたって行う英語研修です。7~8人のグループごとにネイティブの先生が付いてレッスンを行い、最後はプレゼンテーションする機会も設けられています。このプログラムには北米だけでなく、インドやフィリピンなど英語が公用語や第2外国語である先生も呼んでいるのが特徴です。

「英語は世界の共通語であり、ネイティブの人の話す英語だけがすべてではありません。日本人も物おじせず自信を持って英語を使えばいいのだとわかってもらうため、あえていろいろな国の先生と話す機会を設けています」(郡山先生)

(この記事は『私立中高進学通信2016年8月号』に掲載しました。)

青稜中学校  

〒142-8550 東京都品川区二葉1-6-6
TEL:03-3782-1502

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