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私立中高進学通信

2016年8月号

熱中!部活動

佼成学園中学校

行事や部活動を通して「行学二道」の心の教育

サイエンス部
 カブやトマト、枝豆などを育てている屋上の畑。こちらは中学生が管理している畑。高校生が管理する畑や水田もあります。

 カブやトマト、枝豆などを育てている屋上の畑。こちらは中学生が管理している畑。
高校生が管理する畑や水田もあります。

 フィールドワークを熱心にしており、近くの和田堀公園や多摩川は日常的に足を延ばし、年に1回は合宿にも出かけます。今までに茨城や長野に行きました。  フィールドワークを熱心にしており、近くの和田堀公園や多摩川は日常的に足を延ばし、年に1回は合宿にも出かけます。今までに茨城や長野に行きました。

 今年度から生物、化学、地学、物理と総合的に理科分野についての活動を行うようになったサイエンス部。科学技術振興機構(JST)の『中高生の科学研究実践推進プログラム』に採択されているため、大学など専門的な研究機関と連携して研究を行っています。

「生徒たちの自発的な好奇心から出てきたテーマを、自分自身で深めていくことをめざしています。分野によって研究を分けるのではなく、サイエンス全般に幅広く興味を持てるような活動をしています」

 と言うのは、日常的な不思議を科学的な研究へと導くアドバイスをしている顧問の上野裕之先生。

「日々アンテナを張り巡らせて研究テーマを探し、仮説を立てたうえで方法論を見つけ、そして結果を出していく……というように自分で考えて行動できる自己解決能力を伸ばしてほしいと願っています」(上野先生)

 生き物や植物の育成、フィールドワーク、実験など幅広い活動を通して、生徒たちは知的好奇心を大いに刺激され、科学の眼を楽しみながら育んでいきます。

 屋上の畑は無農薬で肥料も雑草を乾燥させるなどして作っています。雑草を持っているのは高2生の井川恭平君。アブラムシの行動の研究で、首都圏オープン生徒研究発表会2016最優秀賞を受賞しました。大学など専門機関からも注目されています 屋上の畑は無農薬で肥料も雑草を乾燥させるなどして作っています。雑草を持っているのは高2生の井川恭平君。アブラムシの行動の研究で、首都圏オープン生徒研究発表会2016最優秀賞を受賞しました。大学など専門機関からも注目されています
 8年前から研究結果をまとめた冊子を作っています。昨年からカラーになりました。  8年前から研究結果をまとめた冊子を作っています。昨年からカラーになりました。
 中1~高3まで、一緒に活動しています。 中1~高3まで、一緒に活動しています。
サイエンス部部長 
高野弘企君(高3)

日常生活の中で疑問に思ったことを解決するために実験などを行います。ひとつのことを最後までやり遂げることは難しいですが、その反面楽しさもあります。

■活動日/活動時間 月・水・金/16:00~18:00
土/12:00~16:00
■部員数 中1=2名 中2=4名 中3=8名 高1=7名 高2=8名 高3=2名
■主な実績 首都圏オープン生徒研究発表会2016 最優秀賞・特別賞
第62回 日本生態学会大会 高校生ポスター賞・優秀賞
第58回 日本学生科学賞 東京都大会 優秀賞

自主性を育み仲間を作る大切な時間

吹奏楽部
 入部したての中1生にとって、難しい曲を演奏する高校生は憧れです。

 入部したての中1生にとって、難しい曲を演奏する高校生は憧れです。

 同校の校訓は『行学二道』。勉強だけではなく、行事や部活動を通じた心の教育も大切にしています。

 吹奏楽部は全員で55名の大所帯。人数が多くてコミュニケーションをとるのが大変だと部長の福井君は言いますが、素晴らしいチームワークで見事な演奏を披露します。

「練習すれば必ず伸びるのが吹奏楽です。普段の活動では、先輩が後輩に教えています」(福井君)

 未経験で入部しても、先輩の指導でみるみるうちに上達していきます。また、部活動には、自主練習や勉強の時間もあり、まさに『行学二道』を実践しています。

「吹奏楽部は中高一緒に活動をしているため、5歳の年齢差があります。小さなテリトリーかもしれませんが、上下関係のなかでリード役やまとめ役などを見極めるといった社会性を身につけてほしいですね」
(顧問/小林計彦先生)

 部訓は『ハーモニーのように支えあい、常に楽しむことを忘れず日々努力に励むべし』。これを胸に吹奏楽部員は日々仲良く、笑顔を見せながら取り組んでいます。

  この日、入部したばかりの中1生は一人ひとり保護者の前で音階やキラキラ星などを披露しました。
保護者会での演奏は、「練習を続けるうちにこんなにうまくなるんだ!」と子どもの成長を見られる良い機会になります。

 顧問で指揮者の小林計彦先生。生徒のやる気と自主性を伸ばします。  顧問で指揮者の小林計彦先生。生徒のやる気と自主性を伸ばします。
 「中1の時に演奏したけれどうまくできなかった曲にチャレンジします!」と、すばらしいチームワークで『シング・シング・シング』の見事な演奏をした高2生。客席は拍手喝采でした。 「中1の時に演奏したけれどうまくできなかった曲にチャレンジします!」と、すばらしいチームワークで『シング・シング・シング』の見事な演奏をした高2生。客席は拍手喝采でした。
吹奏楽部部長 
福井文哉君(高2)

本番では、演奏を聴いている方たちが楽しいと思ってもらえるように工夫しています。楽しんでくれる姿を見ると、僕たちもうれしくなります。

■活動日/活動時間 月・金/16:50~19:00(15:50~16:50は学習時間)
水/16:20~18:00
土/13:30~17:00
火・木/15:50~18:00(自主練習)
■部員数 中1=13名 中2=15名 中3=9名 高1=5名 高2=9名 高3=4名
■主な実績 東京都高等学校吹奏楽コンクールBII 
金賞 H23-H26
東京都中学校アンサンブルコンテスト 
木管7重奏 金賞 H27
東京都高等学校アンサンブルコンテスト 
クラリネット5重奏 金賞 H26
東京都高等学校アンサンブルコンテスト 
クラリネット4重奏 金賞 H25

(この記事は『私立中高進学通信2016年8月号』に掲載しました。)

佼成学園中学校  

〒166-0012 東京都杉並区和田2-6-29
TEL:03-3381-7227

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