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私立中高進学通信

2016年7月号

6年間の指導メソッド

日本工業大学駒場中学校

将来に向け、学力とともに生きる力を育む

自分らしさを見つけていくうえで、中高の6年間はとても大切な時期。同校では、「生徒一人ひとりの自己肯定感を育むこと」を大切にしながら、その可能性を共に見出し、学力とともに、将来、社会で求められる生きる力を育んでいます。
中1・中2で取り組む家庭学習ノート「ファイトノート」。学習面だけではなく、先生と生徒、保護者とのコミュニケーションツールとしても役立っています。

中1・中2で取り組む家庭学習ノート「ファイトノート」。
学習面だけではなく、先生と生徒、保護者とのコミュニケーションツールとしても役立っています。

成長の土台となる自己肯定感
6年間の教育プログラム

 普通科の設置から8年目を迎えた同校。一人ひとりの生徒が得意分野を見つけ、自分の希望する進路に向けて力を伸ばしていけるようにサポートする体制を整えてきました。

 近年、その成果が目に見える形で表れ始め、高校卒業後は、大学に進んで専門的な学びを深め、自己実現を達成したいと考える生徒が増えています。

「本校では、キャリア教育に位置づけられるさまざまな取り組みを行っていますが、その土台となるのは『自己肯定感』です。『自分はやればできる』『自分は周りから信頼され、必要とされている』という前向きな気持ちを持っている生徒は、社会に出てからも能力を発揮し、人の役に立つことに幸せを感じられる人間に成長すると考えています」(入試広報室/増田徹先生)

 そのために、先生方が日頃から心がけているのは、「生徒の良い部分」を認めて褒めること。勉強に限らず、良い部分を見つけてきちんと評価することは、生徒との信頼関係を深めるためにも役立っていると言います。

「同時に大切にしているのは、家庭との連携です。保護者と密に連絡を取り合いながら、一人ひとりの自己肯定感を育んでいけるように指導しています」

 特に、入学まもない中1や中2は、学習や生活の習慣を確立するうえでもとても大切な時期。オリジナルの家庭学習ノート『ファイトノート』などを用いながら、細やかな指導をしていきます。

「この時期にやる気を引き出し、良い習慣を身につけさせることが、中3以降の自律的な学習につながっていきます」

どのような仕事に就いても社会で活躍できる力を育む
キャリア教育プログラムの実施例

 学力を育成する一方で、大切にしているのは、「大学を卒業してからも社会で活躍できる力」を身につけること。そのために、将来どのような仕事をしたいかを考える従来型のキャリア教育だけでなく、実社会で求められるコミュニケーション能力や問題解決能力の育成にも力を注いでいます。

「生徒たちが就く職業は、今やりたいと考えている仕事だとは限りません。どのような仕事に就いたとしても、そこで生き抜き、活躍できる力を育むことが大切だと考えています」

 特に、中学では、社会に出てから必要な素養を身につけるための取り組みを重点的に実施しています。中1では、コミュニケーション能力の向上を図る取り組みを行い、学年が上がるにつれて徐々に問題解決型の取り組みを増やしていきます。そして、高校生になると、大学受験を含めた将来についての計画を立てる取り組みに重きを置いています。

「自分たちで課題を発見し、チームワークでそれを解決していくような活動を学校生活のさまざまな場面で経験させたいと考えて、学校生活を組み立てています。その意味では、学校行事や普段の授業などのあらゆる活動がキャリア教育になっていると思います」

卒業生に聞きました
鈴木啓義さん慶應義塾大学商学部1年鈴木啓義ひろみちさん
慶應義塾大学商学部1年

 この春同校を卒業し、慶應義塾大学商学部に進学した鈴木さん。中学入学当初は、勉強嫌いで、成績も良くなかったそうです。

「勉強に取り組むようになったきっかけは、中2の夏に参加したカナダ短期留学です。カナダで困らないように、英語の勉強を始めたら、英語の成績が上がり、上位者として名前が発表されるまでになりました」(鈴木さん)

 がんばった結果がきちんと評価される。そんな経験から、その後も勉強に取り組むようになったそうです。授業の後には、よく先生に質問をしに行っていたようです。

「先生たちと話す中で、授業では触れられていないような勉強の本質的な部分に目を向けて、学問を追求する楽しさを知りました。また、先生の経験談を聞いたりすることで、将来に対する思いを膨らませて、目標に向かってがんばろうという気持ちにもなりました」

 大学では、論文作成など、人に何かを伝えるための学びに重点を置きたいと語る鈴木さん。将来は、商学部から派生した分野に進みたいと意欲を見せます。

「中高時代には先生を通じて世界を広げることができたので、大学の教授からもいろいろなことを吸収したいですね」

お世話になった芳賀先生(左)、増田先生(右)と。お世話になった芳賀先生(左)、増田先生(右)と。
中1の時の鈴木さん(左から2番目)。先生たちが感心するほど、たくましく成長しました。中1の時の鈴木さん(左から2番目)。先生たちが感心するほど、たくましく成長しました。

(この記事は『私立中高進学通信2016年7月号』に掲載しました。)

日本工業大学駒場中学校  

〒153-8508 東京都目黒区駒場1-35-32
TEL:03-3467-2130

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