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私立中高進学通信

2016年7月号

6年間の指導メソッド

十文字中学校

グローバル社会で、生き抜く力を育てる

中高の6年間の学びを通して、これからのグローバル社会で役立つ女性の育成をめざす同校では、2016年度より 新たな3つのプロジェクトを始動。よりグレードアップした教育内容についてうかがいました。
新プロジェクトについて話す高等学校教頭の横尾康治先生(左)と中1学年主任の飯島奈海先生(右)。

新プロジェクトについて話す高等学校教頭の横尾康治先生(左)と中1学年主任の飯島奈海先生(右)。

パートナーシップを築ける力が大事
パートナーシップを築ける女性の育成をめざすプロジェクト

 新たなプロジェクトの一つは、従来実施してきた「自ら学び、発信する姿勢の育成(DDP)」のグレードアップと、21世紀型教育を考える「他者と協働する精神の育成(CCP)」の導入です。

 授業での発表を例に挙げると、まずは「自分でテーマを決め、考えてまとめた内容をわかりやすく発表すること」を大切にしています。さらに次のステップで「他者が理解しやすいように伝えること、他者の意見を聞き入れてまとめること、他者と協力し合うこと」を重視して、取り組みます。

「自分一人の力ではなし得ないことでも、他者と協力し合うことで実現できることがあります。予測不可能なこれからの社会では、そんなパートナーシップを築ける力が一層重要になってきます。そこで6年間を通し、自分で学ぶ精神に加え、パートナーシップを築くことができる女性の育成をめざしたプロジェクトを取り入れたのです」
(高等学校教頭/横尾康治先生)

基礎学力の向上と普遍的な学力を身につける

 2つ目は、「基礎学力の構築と普遍的な学力の修得」です。

 中学では、これまでのスーパー選抜クラスで成果を上げたカリキュラムを全クラスに導入し、全クラススーパー化を実施。土台となる基礎学力の養成を充実させます。3年生からは、将来の大学受験を見据え、生徒一人ひとりの目的や希望に応える選抜クラスを設け、中学から高校への学力面へのつながりを図っています。

 なかでも英語教育をより一層強化します。1・2年生には、休み時間や放課後、校外学習といった場で、英語の授業以外にも自由に英会話を楽しむことができるように、ネイティブの先生を配しました。また、全校生徒を対象に、フィリピン・セブ島のネイティブの講師と1対1で会話できるオンラインシステムを導入するほか、海外研修を用意するなど、生徒が英語を話す機会を数多く設けています。英語に対する気持ちを尋ねた学内アンケートでは、「英語が好き」という回答が入学当初の30%から、中1学年末には62%に増加。同様に、英語の全国学力テストの結果も年々上がっています。

「生徒が英語を身近に感じることで、自然と興味・関心を抱くように導いたことが英語の習熟度アップにつながっているのだと考えています。これからも英語教育のさらなる充実を図っていきます」(横尾先生)

“リケジョ”を育てる充実の理数教育環境

 文系、理系の垣根がなくなりつつある社会に対応するために、理系への興味を深めることを3つ目のプロジェクトに掲げています。

 身の周りの自然現象などに「なぜ?」「面白い!」と素直に興味を抱いていた人も、成長とともに「理科は苦手」「数学は難しい」と感じる傾向が少なくありません。同校の理数授業では、生徒の疑問や解決への道筋を大切にし、知的に楽しみながら学べるように工夫しています。

「4つの理科実験室での実験を増やしたり、動物園で動物観察をしたり、実物を通して学べる機会を大事にしています。その結果、本校の理系学部への進学希望者は年々増加傾向にあります」(横尾先生)

同校にいる5人のネイティブの先生とは、英語の授業以外でも触れ合えるため、自分のことや友達のことなど、身近なことも英語で会話できます。
同校にいる5人のネイティブの先生とは、英語の授業以外でも触れ合えるため、自分のことや友達のことなど、身近なことも英語で会話できます。
オンラインシステムにより、フィリピン・セブ島のネイティブ講師とマンツーマンで英会話ができます。オンラインシステムにより、フィリピン・セブ島のネイティブ講師とマンツーマンで英会話ができます。
生徒が知的に遊べる理系空間「サイエンスパーク」。自由に遊べるロボットなどが設置されています。生徒が知的に遊べる理系空間「サイエンスパーク」。自由に遊べるロボットなどが設置されています。
理科実験室ではさまざまな実験が行われ、積極的に参加している生徒の様子が見られます。理科実験室ではさまざまな実験が行われ、積極的に参加している生徒の様子が見られます。
安心安全な環境づくりと良好な友達関係を支える
1年生の5月に実施される2泊3日の校外学習。集団生活を通して友達との円満な関係を築きます。1年生の5月に実施される2泊3日の校外学習。集団生活を通して友達との円満な関係を築きます。

 新しいプロジェクトや教育プログラムの効果を上げるためには、安心できる学校環境と良好な友達関係が重要と、同校では考えています。

「小学校時代の友達がまったくいない学校、初めての電車通学、教科ごとの移動教室など、中1生の1学期は、新しい環境にとまどい、学業に身が入りにくいものです。そのため、1年生の1学期前半は、なるべく多くの生徒同士が触れ合えるように、さまざまな取り組みを実施しています」
(中1学年主任/飯島奈海先生)

 3日に1度の席替えや宿泊つきの校外学習などがその一環です。また、1学期後半からはクラブ活動への積極的な参加を促し、クラスの外での友達づくりにつなげています。

 同校では、6年間を通して安全安心な学校環境をつくり、より良い友達関係を維持できるようにサポートすることで、生徒たちが学業に専念できるようにしています。

(この記事は『私立中高進学通信2016年7月号』に掲載しました。)

十文字中学校  

〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-10-33
TEL:03-3918-0511

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