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私立中高進学通信

2016年6月号

アクティブラーニングで伸ばす新しい学力

聖徳学園中学校

実社会との知の連携が好奇心を刺激し、力を引き出す

活動の場を学校の外へと広げ、社会とのかかわりを生徒の手で実現
首都大学東京主催プロジェクトに工学院大学附属高校の生徒と一緒に参加し、1964年開催の東京オリンピックの聖火ランナー田中良明さんに当時のことをインタビューしました。

首都大学東京主催プロジェクトに工学院大学附属高校の生徒と一緒に参加し、
1964年開催の東京オリンピックの聖火ランナー田中良明さんに当時のことをインタビューしました。

学校を超えて身につける
探究・適応・実行力
成徳学園の21世紀型教育

 未来を生き抜くための新たな学び方『21世紀型教育』を推進する同校。この学び方の目的は、個性を生かしながら世界とつながり、新しい価値を生み出す人材の育成にあります。そのために生徒自身が問題を発見し、解決策を導き出すプロジェクト型学習を数多く実施しています。

「本校では中学の段階から学びの場を校内に限定せず、大学や企業、さらには海外にもフィールドを求めて、生徒一人ひとりの可能性を未来に向けて広げています」(入試広報部長/岩崎喜和先生)

 さまざまな高校・大学とのコラボレーション授業、企業との産学連携、国際交流ボランティアなど、たくさんのことに取り組み、その多彩さは紹介しきれないほどです。

 これらの学びで、生徒たちは「自分たちにしかできない何か」を紡ぎ出し、「社会で役に立っている」と体感することができます。これは何物にも代えがたい体験です。そこには、自分の生き方を模索する有意義な6年間があります。

「実社会とかかわり、常に生徒の知的好奇心を刺激し続けている点が保護者から評価されています。新時代のキャリア教育としても非常に意味があります。学外での学びを通して、生徒自らがやりたい仕事や希望の進路を口にするようになるのです。そこに『子どもの成長を感じる』という保護者は少なくありません」
(グローバル教育センター長/山名和樹先生)

過去と未来をつなぎ
今を捉える力を育む

 同校の教育は未来だけでなく、過去とのつながりも大切にしています。2015年の夏には、工学院大学附属高校の生徒と協力して、52年前に開催された東京オリンピックの秘話の発掘に挑みました。『東京五輪アーカイブ』と命名された、首都大学東京の渡邉英徳研究室主催プロジェクトへの参加です。生徒たちは、東京五輪ポスターのモデルになった聖火ランナーの方へのインタビューを行いました。

「参加した本校の生徒の1人は『昔のことのように思っていた東京五輪が身近に感じられた。一期一会を大切に、日本を見つめ直す2020年にしたい』と感想を述べています。過去と未来をしっかり捉え、自ら考え、協働し、互いに学び合うことのできる人材に育ってほしいと願っています」(山名先生)

日本の味「そうめん」を売り込む企画とコンビネーション
生徒とベトナム企業がコラボオリジナルの麺つゆを開発現地で売る試み
同校の生徒がレシピを考案したそうめんと麺つゆのセットをホーチミン市のイオンモールで販売。現地の日本語語学学校の学生や孤児たちも参加して完売につなげました。同校の生徒がレシピを考案したそうめんと麺つゆのセットをホーチミン市のイオンモールで販売。現地の日本語語学学校の学生や孤児たちも参加して完売につなげました。

 同校では放課後、杏林大学との高大連携による『グローバルセミナー』を開設しています。この授業の特徴は、日本型グローバルリーダーの育成をテーマとした『プロジェクトベースラーニング』という学習スタイルで行われていること。杏林大学、JICA(国際協力機構)協力のもと、これからの社会に必要とされる『21世紀型スキル』を体系的に身につける課外授業を実践しています。それに加えて英語でのディスカッションやプレゼンテーションなども学んでいます。今回は、セミナーの一環としてベトナムの孤児たちの教育費を捻出するため、同校の所在地である武蔵野市の特産品・唐辛子を使った「麺つゆ」の商品開発と販売に取り組みました。

「特産品の唐辛子は、単体での販売は難しいということで、そうめんとセットにした麺つゆのレシピを生徒が考案しました。現地の生徒と一緒に、ホーチミン市のイオンモールで販売した150食は3時間で完売し、売上げはすべて孤児を支援しているお寺に、在日ベトナム人仏教信者会を通して寄付することができました。
 参加した生徒たちはみんな、大きな感動と満足感を味わいました。日本とベトナム双方の協力があって、社会貢献が成り立つのだと学んだことが、何よりの成果だと思っています。このように国際的な場を舞台に、生徒たちはこれからの社会に必要なスキルを学び、体得しています」(山名先生)

※プロジェクトベースラーニング……生徒の興味・関心をもとに主体的に取り組む問題解決型授業。

そうめんと一緒に味わう飲み物として、「柚子はちみつ炭酸ジュース」のレシピも考案。ベトナムキリンビバレッジ社の協力で試作品が誕生しました。そうめんと一緒に味わう飲み物として、「柚子はちみつ炭酸ジュース」のレシピも考案。ベトナムキリンビバレッジ社の協力で試作品が誕生しました。
ベトナムイオンモールでのそうめんと武蔵野市特産唐辛子の売り上げは、孤児たちの教育費として寄付しました。ベトナムイオンモールでのそうめんと武蔵野市特産唐辛子の売り上げは、孤児たちの教育費として寄付しました。
生徒たちが考案した「柚子はちみつ炭酸ジュース」がなぜベトナム料理に合うかを、キリンビバレッジ社の方にプレゼンしました。生徒たちが考案した「柚子はちみつ炭酸ジュース」がなぜベトナム料理に合うかを、キリンビバレッジ社の方にプレゼンしました。
売上金は孤児を支援する在日仏教信者会に寄付されました。研修では英語で会話したり、プレゼンテーションやディスカッションの機会もありました。売上金は孤児を支援する在日仏教信者会に寄付されました。研修では英語で会話したり、プレゼンテーションやディスカッションの機会もありました。
TV番組の制作を通して街と学校が一つになる
生徒が作る!テレビ番組『聖徳TV』
同校のHPでいつでも視聴可能。聖徳生の息遣いが伝わる約5分間の番組が季節ごとに楽しめます。同校のHPでいつでも視聴可能。聖徳生の息遣いが伝わる約5分間の番組が季節ごとに楽しめます。

 ケーブルTV局のJCOM武蔵野・三鷹でオンエア中の『聖徳学園TV』は、同校の生徒が制作するテレビ番組です。プロのテレビマンの指導の元、取材やカメラ撮影、番組編集まで、生徒自らの手で行っているそうです。

 番組制作は、メディアの役割を考える機会にもなります。また、プロの仕事に触れ、「働く」ことを身をもって知る体験にもなっています。

「商店街や近隣の大学などを取材し、地元の方々と生徒がコミュニケーションする機会をつくっていきたいです」(理科教諭/江草清和先生)

(この記事は『私立中高進学通信2016年6月号』に掲載しました。)

聖徳学園中学校  

〒180-8601 東京都武蔵野市境南町2-11-8
TEL:0422-31-5121

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