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私立中高進学通信

2016年4・5月合併号

SCHOOL UPDATE

文京学院大学女子中学校

SSラボ
教えることが学びになる小学生向け実験教室

ティーチングアシスタント(TA)を務めるのは高校生。

ティーチングアシスタント(TA)を務めるのは高校生。

 先進的な理数教育を実施している学校として、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されている同校。科学に興味を持つ生徒の能力と探求心を育てる多彩な活動を展開しています。その一環として行っているSSラボ(スーパーサイエンスラボラトリー)は、高校生が中心となって運営している科学実験教室。地域の小学生を対象に、身近な現象の謎を科学の目で解き明かしています。

「教えることが一番の学びになるという learning by teaching という考え方のもと、生徒たちが教壇に立っています。有志の生徒に手を挙げてもらっていて、物理、生物、化学のほか、算数や家庭科などのさまざまな分野に関わる題材があるので、科学に興味を持つ生徒が中心の理数キャリアコース以外の生徒たちも興味を持って参加しています」(物理/作田友美先生)

 人に教えるには、自分が学んだことを咀嚼して、相手にわかりやすい言葉で伝えることが重要。小学生には少し難しい内容を、どのようにしたらうまく伝えられるのか、勉強を重ねたうえで当日に臨んでいます。

「SSHのカリキュラムの中では、普段から、自分たちの研究成果をポスターやプレゼンテーション資料にまとめて発表しています。SSラボもそうした実践の場の一つです。自分が面白いと感じたことをどのように伝えるのか、じっくりと考え、組み立てる作業から行っています」

 2015年度には、文部科学省より、スーパーグローバルハイスクール(SGH)アソシエイトにも指定された同校。国際性と探求力を備えた女性サイエンティストが、科学界の未来に大きく羽ばたいていくことが期待されます。

身近な自然現象を科学の目で解明
この日のテーマは『バチッとビックリ! せいでんきのひみつ!』この日のテーマは『バチッとビックリ! せいでんきのひみつ!』
小学生には少し難しい内容を、実験を交えながらわかりやすく伝えます。小学生には少し難しい内容を、実験を交えながらわかりやすく伝えます。
2015年度から、中学2年より「グローバルスタディーズ」「アドバンストサイエンス」「スポーツサイエンス」の3つのコース別特別授業が取り入れられています。高1で3コースの再選択を行い、より専門性の高いカリキュラムが実践されます。2015年度から、中学2年より「グローバルスタディーズ」「アドバンストサイエンス」「スポーツサイエンス」の3つのコース別特別授業が取り入れられています。高1で3コースの再選択を行い、より専門性の高いカリキュラムが実践されます。
学んだことをアウトプットする実践の場
緊張しながらも、堂々と話すことができました。緊張しながらも、堂々と話すことができました。
参加した小学生も、元気に質問に答えてくれました。参加した小学生も、元気に質問に答えてくれました。
実験成功で盛り上がる瞬間!実験成功で盛り上がる瞬間!
教壇に立つ前に、授業の展開や教えるポイントなどを組み立てます。教壇に立つ前に、授業の展開や教えるポイントなどを組み立てます。

(この記事は『私立中高進学通信2016年4・5月合併号』に掲載しました。)

進学通信2016年4・5月合併号
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