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私立中高進学通信

2016年4・5月合併号

生徒の未来対応型学校へバージョンアップ

東京成徳大学中学校

全員参加の海外学期留学
心を育てることを重視して真のグローバル人材を育てる

生徒は留学中の出会いを通して、英語力のみならず人間力に磨きをかけて帰ってきます。「留学後は、あらゆる場面でリーダーシップを発揮する生徒が多く、成長が著しい」と、中村副校長先生。

生徒は留学中の出会いを通して、英語力のみならず人間力に磨きをかけて帰ってきます。
「留学後は、あらゆる場面でリーダーシップを発揮する生徒が多く、成長が著しい」と、中村副校長先生。

 昨年、創立90周年を迎えた同校では、10年後に迫る創立100周年に向けた改革が、一歩一歩確実に進められています。なかでも現在進行形で力を注いでいるのが、「東京成徳の精神を持つグローバル人材の育成」です。

「本校の建学の精神は校名の通り、〈徳を成す〉です。徳には人徳や道徳などさまざまな意味がありますが、この〈徳〉を心に据えていけるような人材育成をめざしています」

 と、中高一貫部の中村雅一副校長先生は語ります。

 その二本柱ともいえるのが、中3生を対象に実施されている『ニュージーランド学期留学』と、中1~高1の4年間に行われる『自分を深める学習』です。これは、人生で最も著しい伸びをみせる中学・高校の時期に、「自分とは何か」「なぜ学ぶのか」そして「いかに生きるのか」を、生徒一人ひとりに考えさせる、東京成徳ならではのプログラムです。

 まず、ニュージーランド学期留学については、これまで希望者のみを対象に行ってきた留学制度を大きく変革。平成29年度の入学生からは、中3全員を対象に実施することに決まりました。

「中高一貫の6年間のちょうど真ん中にあたるこの時期に、親元を離れて異文化を体験することで、生徒はさまざまな気づきを得ます。そして将来につながる何かをつかんで帰ってきます」

 留学の目的を英語力の向上に留めず、心の成長や人間的な成長、ひいては建学の精神〈徳を成す〉につなげようという高い志を掲げる同校。これまで10数年にわたって続けてきた留学のノウハウや、充実のプログラムが生徒の飛躍を支えています。

 そしてもうひとつ、同校独自のプログラムとして、高い評価を得ているのが『自分を深める学習』です。

「これは道徳の授業ではありません。答えのない哲学の授業です。生徒は毎回異なるテーマと真剣に向き合いながら、自分だけの答えを導き出していきます。こうした作業を繰り返すなかで、他者との比較ではない、かけがえのない自分を見つけることができるのです」

 自分をしっかり持っているからこそ、討論ができる。言葉の壁を越えて関係を築いていくことができる。「これこそがグローバルだと考えています」と中村副校長先生は言葉に力を込めます。

 中国や韓国、スウェーデン、イギリスなど、海外からの留学生も数多く受け入れている同校。学内に漂うグローバルな空気が、生徒一人ひとりが新しい時代を生き抜くための力を育んでいます。

ココがポイント
ニュージーランド学期留学制度
中3の3学期に行われる学期留学は
平成29年度生からは全員参加に!実践的な英語の習得と心の成長を促す
ニュージーランド最大の都市、オークランド近郊の現地校に編入します。さまざまな生徒との出会いが、生徒を大きく成長させます。ニュージーランド最大の都市、オークランド近郊の現地校に編入します。さまざまな生徒との出会いが、生徒を大きく成長させます。

 来年度の入学生から、中3時の学期留学が全員参加となります。事前のイングリッシュキャンプから始まり、帰国後はディベートやスピーチなどを組み込み、英語力を向上させるプログラムを新体制で組んでいきます。現地では、ホームステイをしつつ、名門語学スクールでの編入準備コース履修を経て、現地校に入学。各校3名以内を原則に、クラスもバラバラになるように配慮しています。

「生徒には携帯もスマホも禁止しています。日本とのつながりを切って、自分自身と向き合うことで、語学はもちろん、人間的にも大きく成長できるのです」(中村副校長先生)

ココがポイント
理科教育
「理科離れ」を作らない
最先端の科学技術を体験的に学べる独自のサイエンス教育を展開
ある一定の高さから落とす生卵を、紙でつくったプロテクターで守る理科実験コンテストに参加。写真はその準備の様子。ある一定の高さから落とす生卵を、紙でつくったプロテクターで守る理科実験コンテストに参加。写真はその準備の様子。

 中学生の「理科離れ」が社会問題になるなか、同校では観察や実験を重視して、自らの力で結果から結論を導く力を育む授業を展開し、多くの未来の科学者を育てています。

「理科は科学技術の進歩もあり、教科書の内容も毎年改訂されていくため、内容を理解するのが難しくなっているのが現状です。そこで本校では、知識偏重ではなくTSP(東京成徳サイエンスプログラム)と名づけられたプログラムを実施。アクティブラーニングを導入し、自ら問題解決できる力を育んでいます」(中村副校長先生)

 さらに大学や企業などとの連携による出張授業も展開し、教科書にはない最先端の科学技術を体験することで、科学のおもしろさへの気づきにもつなげています。こうした取り組みが評価され、2015年には文科省所管の科学技術振興機構の「中高生の科学研究実践活動推進プログラム」実践校にも選ばれました。

ココがポイント
自分を深める学習
真のグローバル人材の育成
自分とは異質なものを受け入れるおおらかな心を育てる
長野県戸隠で行われる校外学習でのひとコマ。放流された魚をつかみ、さばいて焼いて食べるという一連の作業を通して、命について学びます。長野県戸隠で行われる校外学習でのひとコマ。放流された魚をつかみ、さばいて焼いて食べるという一連の作業を通して、命について学びます。

「自分とは何か」「なぜ学ぶのか」「いかに生きるのか」を真剣に考え、模索し、自分の生き方を選びとっていくための授業です。中1では「人と人とのつながり」を、中2では「いのちのつながり」を、中3では「社会とのつながり」を、高1では「つながりのなかでどう生きるか」をテーマに考えていきます。授業では、生徒が興味を持って取り組める題材をもとに、生徒一人ひとりが悩み、考えて答えを出し、それを文章にして発表するという作業を繰り返します。

「一連の流れの中で、特に他者の意見を受け入れる力をつけることが、今の時代には必要なことと感じています」(中村副校長先生) 

 真のグローバル人材の育成が、ここに始まっています。

(この記事は『私立中高進学通信2016年4・5月合併号』に掲載しました。)

東京成徳大学中学校  

〒114-8526 東京都北区豊島8-26-9
TEL:03-3911-7109

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