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私立中高進学通信

2016年4・5月合併号

10年後のグローバル社会へのミッション

実践女子学園中学校

語学教育とキャリア教育を融合させ
真のグローバル人材の育成をめざす

『サイエンス探求プロジェクト』では、理科の研究成果を英語で発表する試みがなされています。

『サイエンス探求プロジェクト』では、理科の研究成果を英語で発表する試みがなされています。

ネイティブ教員による徹底指導で4技能をバランスよく育成

 創立当初から、海外留学生を積極的に受け入れてきた同校。2008年には、帰国生など小学校時代に高い英語力を獲得している生徒を対象とした『グローバルスタディーズクラス(GSC)』も設置し、充実したグローバル人材育成プログラムが成果を上げています。

 同校の英語教育は、4技能育成をモットーとし、全員がGTEC*を受験するほか英語検定などの受験も推奨しています。英語のネイティブ教員が9人、GSCでは第二外国語として中国語も学習するため、中国語のネイティブ講師も2人在籍しています。同校のグローバル教育の核は『国際社会に貢献できる人材の育成』。それゆえ、将来、グローバル社会で役立つ実践的な語学の習得に力を入れているのです。

理系志向の高まりに対応した理科+英語のプロジェクト

 同校のグローバル教育において、もうひとつの大きな特徴は徹底したキャリア教育との連動です。

「本校では高1の段階で全員が『25年後の世界と私』というテーマでキャリアプランを作成します。40歳頃の自分の生き方をデザインするのですが、多くの生徒が、結婚・出産後も仕事を続けることを考えます。進展するグローバル社会の中でどう生きるかを、自ら真剣に考えるようになるのです」(広報部長・英語科教諭/松下寿久先生)

 キャリア教育の成果の一つとして、近年は理系進学希望者が増えたとのこと。そこで、2014年度から取り組んでいるのが、中3対象の『理科ゼミ』と高1対象の『サイエンス探求プロジェクト』。理科の分野で興味のあるテーマを研究し、英語でプレゼンテーション資料を作成します。最終的にはアメリカのスタンフォード大学とカリフォルニア大学バークレー校の教授や学生たちの前で研究成果を発表する、という大がかりなプロジェクトです。

 ほかにも、グループワークを多用した授業や海外研修など、生徒が積極的に学ぶ場が用意されています。こういったプログラムでの成果が上がり、海外の大学に進学する生徒や、将来グローバルに活躍したいと希望する生徒が増えているそうです。

「英語を単に教養としてではなく、キャリアのツールとして考えさせる。それにより世界に目が開かれ、英語学習のモチベーションも上がるのです」

 キャリアに活かせる実践的なグローバル教育を実施している同校。真の国際社会を見据えた取り組みが、今着々と実を結んでいます。

※GTEC for STUDENTS 中学・高校生対象のスコア型英語テスト

実践女子学園の取り組みレポート
現実に起きている国際問題を英語で討論する「高校模擬国連」

「4年連続で全日本高校模擬国連大会」で優秀賞を2011年より獲得し、日本代表としてNY国連本部での世界大会に出場している同校。模擬国連とは、学生たちが実際の国連を模して各国の大使に扮し、さまざまな国際問題を英語で話し合い、決議案を作成するというものです。英語力はもちろんコミュニケーション力や交渉力が問われる、非常に高度な内容です。

「模擬国連の下調べでは、まず国際的なさまざまな資料を読んで理解する必要があります。今後の社会では、こういったデータを読み取る能力が重要になります。グローバル化がさらに進めば、英語力プラス考える力やコミュニケーション力が求められます。模擬国連はそういった力を身につける絶好の訓練の場になると思います」

 こう説明するのは、模擬国連を担当するグローバル教育部副部長の奥井雅久先生です。模擬国連には、GSCの生徒と一般クラスの生徒がともに参加して切磋琢磨しており、ここにも同校の実践的なグローバル教育が生きているのです。

課題解決能力を身につけるグローバルキャリアプログラム

 国際社会の中での日本の役割や自分の役割を段階的に考えていくのが、『グローバルキャリアプログラム』です。世界のさまざまな課題を探求し、その解決策をチームで考えます。また、GSCではより具体的なプロジェクトとして仮想企業を立ち上げ、現実的な国際貢献を模索します。いずれも最後には、実際に企業の方々の前でプレゼンテーションをし評価をもらいます。

「英語が話せることは大前提。その英語を使って、どのように社会の問題を解決していけるかを問います」

 と、グローバル教育部長の師岡利光先生。大学教授によるグローバルビジネスに関する授業も実施しており、生徒たちはこうしたプログラムを通し、将来、国際的に活躍する素地を身につけていきます。

多彩な留学制度と海外研修で語学と国際感覚を身につける

 実践的な英語と国際感覚を体得するため、毎年希望者を対象に、ニュージーランド、オーストラリア、ハワイでの海外研修を夏休み中に実施しています。ドイツ、タイ、中国の提携校との約2カ月間の交換留学も活発に行われており、参加希望者が後を絶たないほどだそうです。さらに1年間の長期留学制度もあり、多彩なプログラムが生徒たちに活気をもたらしています。

 またGSCの生徒たちは全員、高1の7〜9月の3カ月間、オーストラリアのアデレードに留学します。ホームステイをしながら現地校のレギュラークラスで学ぶ体験は生徒たちに大きな刺激を与え、帰国後は学習や進路選択に驚くほど積極的になるそうです。

今後のビジネス社会をにらみ中国語を第二外国語に

 創立者の下田歌子先生が中国から多数の留学生を迎えたのは、アジア全体の女性の社会的自立をめざしてのこと。以来、中国との交流を続けてきた同校は、将来のビジネス社会での中国の重要性を見据え、GSCの中2~3で中国語を第二外国語として必修としています。高校生になると生徒たちは中国語のスピーチ大会や中国語検定にも挑戦。数々の賞を受賞しています。

(この記事は『私立中高進学通信2016年4・5月合併号』に掲載しました。)

実践女子学園中学校  

〒150-0011 東京都渋谷区東1-1-11
TEL:03-3409-1771

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