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私立中高進学通信

2016年4・5月合併号

注目のPICK UP TOPIC!

学習院女子中等科

来館者がつながり合える図書館をつくりたい

委員たちの思いがあふれる「図書委員会」
校舎とは独立した3階建ての図書館。1階は女子中・高等科、2・3階は学習院女子大学の図書館になっています。高等科の生徒は2・3階の利用も可能。

校舎とは独立した3階建ての図書館。
1階は女子中・高等科、2・3階は学習院女子大学の図書館になっています。高等科の生徒は2・3階の利用も可能。

 約11万8千冊の蔵書を誇る図書館は、「新しい知との出会い」があふれる場所。授業に使われるのはもちろん、放課後も、読書や調べものなどで利用する生徒でにぎわいます。

 図書館と生徒を結び付ける重要な役割を担っているのが、各クラスから2名ずつ選出される「図書委員」。中高合わせて約60名の生徒が、カウンターでの貸出・返却作業や、1年に2回の書架整理、小冊子『赤煉瓦』と『青煉瓦』の制作、八重桜祭(文化祭)での展示物の制作、近隣の児童館での本の読み聞かせなどの活動を行っています。

「本校では、伝統的な自治精神によって培われた委員会活動が盛んです。図書委員会では、定例の仕事とは別に、毎年必ずと言っていいほど、生徒から『今年はこれをやりたい』というアイデアが出てきます。ほかにもすることが多いので、すべてをこなすのは大変ですが、できるだけ自主性を重んじ、生徒の意向を尊重することにしています」(図書委員会顧問/小黒直子先生)

「図書館には、毎月新しい本が250冊くらい入荷していますが、きちんと紹介できている本は限られます。なかには、あまり手に取ってもらえないまま、新着図書の書棚から外されてしまう本もあるので、そんな本をもっと知ってもらう機会をつくりたいと思って、高等科の委員を中心に号外で『桃煉瓦』を発行することを決めました」(高等科図書委員長/M・Kさん)

 委員が薦める本は、文芸作品だけではなく、実用書や写真集など、ジャンルもさまざま。「好きな作家の新刊」「表紙やタイトルで興味を持った本」「役に立ちそうだと思った本」など、選ぶ動機も多岐にわたります。

「新着図書の一部は、図書委員の手で選んでいます。自分だけではなく、『友達に読んでほしい本は何か』という視点で選んでいるようです」(小黒先生)

 普段の活動は中高が一緒に行っていますが、なかには中等科の委員のみで行う活動もあり、その時に先頭に立って運営を行うのは、中等科の図書委員長と副委員長です。取材時は、『中等科百人一首大会』に向けた準備の真っただ中でした。

「本好きで、何年も継続して委員を務める生徒が多いので、中等科で委員長や副委員長を経験した生徒が、高等科で再び委員長・副委員長になることが多くあります。だんだんとリーダーシップを身につける姿に成長を感じますね。大人数をまとめるのは大変ですが、1年間の任期を終えた後には、とても充実した表情をしています」(小黒先生)

毎週水曜日のお昼休みに開かれる「図書委員会」。委員長から、『桃煉瓦』の制作について説明が行われていました。『桃煉瓦』は、普段は紹介しない新着図書を紹介したいという委員たちの思いから制作するに至りました。毎週水曜日のお昼休みに開かれる「図書委員会」。委員長から、『桃煉瓦』の制作について説明が行われていました。『桃煉瓦』は、普段は紹介しない新着図書を紹介したいという委員たちの思いから制作するに至りました。
『中等科百人一首大会』の準備は、中等科の図書委員が担当。プランやプリントの作成も自分たちで行います。『中等科百人一首大会』の準備は、中等科の図書委員が担当。プランやプリントの作成も自分たちで行います。
11万冊以上の蔵書があり、半数以上が閲覧室にあるため、書架整理はかなりの大仕事。11万冊以上の蔵書があり、半数以上が閲覧室にあるため、書架整理はかなりの大仕事。
月に約250冊のペースで入荷する新刊の一部を委員の手で選んでいます。本好きのおしゃべりが止まらない楽しいひと時!月に約250冊のペースで入荷する新刊の一部を委員の手で選んでいます。本好きのおしゃべりが止まらない楽しいひと時!
放課後は、カウンターで貸出や返却の作業を行う当番があります。放課後は、カウンターで貸出や返却の作業を行う当番があります。
小冊子『赤煉瓦』と『青煉瓦』。
『青煉瓦』ではテーマに基づいた本の紹介を、『赤煉瓦』では卒業生や外部の方へのインタビューや本にまつわる特集などを扱っています。小冊子『赤煉瓦』と『青煉瓦』。 『青煉瓦』ではテーマに基づいた本の紹介を、『赤煉瓦』では卒業生や外部の方へのインタビューや本にまつわる特集などを扱っています。
委員が語る!
図書委員のここが好き
高等科委員長 M.Kさん(高2)高等科委員長
M.Kさん(高2)

お薦めの本を紹介し合ったりする中で、人とのつながりが生まれるのが図書館の魅力です。紹介した本を「面白そう」と言ってもらえると、とても誇らしい気持ちになります。

高等科副委員長 S.Uさん(高2)高等科副委員長
S.Uさん(高2)

入学時、学校の中で最も気に入った場所が図書館でした。学年を越え、いろいろな価値観を持つ人が集まって行う委員会活動では、他の人から学ぶことがとても多いと感じます。

中等科委員長 M.Yさん(中3)中等科委員長
M.Yさん(中3)

一番好きな活動は、新着本をカタログから選ぶこと。「どんな本だったら友達に興味を持ってもらえるだろう?」「図書館に来てもらえるだろう?」と考えながら選ぶようにしています。

中等科副委員長 N.Mさん(中3)中等科副委員長
N.Mさん(中3)

図書委員になって、今年で3年目。書架整理では、それまで自分が興味を持ったことがない書棚の担当になることがあり、知らなかった本に出会うことができるのが魅力です。

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