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私立中高進学通信

2016年4・5月合併号

SCHOOL UPDATE

明星中学校

ICT授業
自主性と意欲を高めるアクティブな学習を支援

写真左より、阿部亮輔先生、飯島崇史先生、原健先生。

写真左より、阿部亮輔先生、飯島崇史先生、原健先生。

 同校では「学習における質の深化」を教育テーマに、中3と高1がiPadを使った授業を行っています。

 今回取材したのは、高1のICT担当で数学科の阿部亮輔先生が指導する「数学Ⅰ」の授業。学習支援クラウドサービス「Classi」を活用しながら生徒が過去問を解き、互いに解法を教え合うことで理解と自主学習能力を高めるアクティブラーニング型授業です。

「私がICT活用でこだわるのはデジタルとアナログの融合です。数学は解法や理論の習得にはデジタルが効率的ですが、問題を解く際は筆記のほうが記憶も定着します。同時にICT上と教室内、両方で生徒がコミュニケーション力を高めることが、より豊かな学習理解につながると考えます」(阿部先生)

 高1の国語を指導する飯島崇史先生、物理を担当する原健先生も、ICT授業の創意工夫を模索中です。

「国語では、難解語句をiPadで調べ、意味を書き込ませて反復習得させたり、作問を解き合うなど、リアルタイムで情報を共有できる強みを活用しています。ICTの導入によって教師も指示が出しやすくなり、授業の効率化も大いに図れています」(飯島先生)

「物理ではロイロノート*とClassiを併用して図解を投稿させたり、グループ学習に役立てるなどの活用をしています。問題を解くのは紙の筆記式ですが、毎授業の最後にはWebテストで授業内容をチェック。デジタル、アナログそれぞれの良さを補っています」(原先生)

 2016年度は年次進行でiPad導入が中3〜高2となり、同校オリジナルの電子教科書も新規導入。他校の教員と研修会を開くなど精力的にICTの活用に取り組み、さらなる学力と学習意欲の向上を図ります。

※ロイロノート 双方向授業やアイデアツリーなどが簡単に行える授業支援アプリ。

アナログとデジタルの良さを活かすICT授業
生徒それぞれの進行状況を見て回り、アドバイスをする阿部先生。生徒それぞれの進行状況を見て回り、アドバイスをする阿部先生。
iPadで解き方や公式をチェックして、生徒同士が解法を教え合います。iPadで解き方や公式をチェックして、生徒同士が解法を教え合います。
学び合うムード作りが理解と学習意欲を高める
授業開始時に阿部先生が教室の中央を指定し、机をそこに向けて移動。授業開始時に阿部先生が教室の中央を指定し、机をそこに向けて移動。
予習用の動画や正答は事前に「Classi」にアップして情報を共有する。予習用の動画や正答は事前に「Classi」にアップして情報を共有する。
男女の別なく、和気あいあいと自由な雰囲気で活発に生徒たちが交流。男女の別なく、和気あいあいと自由な雰囲気で活発に生徒たちが交流。
問題を解けた人は、自分の名前プレートを移動。理解度を可視化します。問題を解けた人は、自分の名前プレートを移動。理解度を可視化します。
授業レポート2016年1月15日 1時間目
高1「数学Ⅰ」“三角比の応用”
8:45 凝念ぎょうねん(瞑目して精神を統一)
8:50 2014年度大学入試過去問から抜粋した問題プリントを配布。阿部先生の指示により全員が机を中央に向け、個別に課題を解き始める。
9:15 小問題3問中、問2まで解けた人は随時、黒板に出て「まだ」から「できた!」へ名前プレートを移動開始。個別にiPadで解法を確認し、まだ解けていない人のところへ自由に教えに行く。グループ学習も可。
9:25 30人中約半数が「できた!」にプレートを移動済み
9:32 課題終了。阿部先生が課題のポイントをチェック。次回の課題を予告し、席を元に戻す。
9:35 凝念
進学通信2016年4・5月合併号
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