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私立中高進学通信

2016年2・3月合併号

目標にLock On!! 私の合格Story

専修大学松戸中学校

報恩奉仕の精神で
後輩たちの未来を共に考える

OB 佐藤正隆さん

慶應義塾大学大学院 商学研究科2年

OB 荒井勇弥さん

東京医科大学 医学部3年

OG 立川理紗りささん

日本獣医生命科学大学 獣医学部6年

OB 岡部 篤さん

電気通信大学 情報理工学部4年

OB 佐藤弘樹さん

早稲田大学 教育学部4年

OG 髙橋桃子さん

筑波大学 理工学群化学類4年

OB 浅井堅登けんとさん

中央大学 法科大学院1年

OG 岡﨑由衣さん

東京大学 文科Ⅲ類2年

OG 佐々木穏香しずかさん

筑波大学 医学群看護学類4年

OB 山﨑一真さん

千葉大学 教育学部2年

卒業してあらためて知る母校の人間教育

『卒業生が語る日』は、同校が中高一貫3年生に向けて毎年行っている進路講演会です。

 慶應義塾大学大学院の佐藤正隆さんが「実際に先輩たちの話を聞いたことが、進路選択にとても役立ったなと僕自身が感じています」とあいさつをすると、ほかの先輩も「夢や進路が見つかる有意義な時間になれば」と続きました。

 電気通信大学の岡部篤さんは、情報理工学部知能機械工学科に在籍中です。

「マッスルスーツってみんな聞いたことはあるかな。重い物を持ち上げる時に人の助けとなる人工筋肉のことで、僕はそれを思い通りに動かす『ロボット制御』の研究をしています」

 早稲田大学教育学部英語英文学科の佐藤弘樹さんは「教育学部といっても、英語の先生になるための勉強だけをしているわけではない」と前置きし、

「例えば、言葉の仕組みを知る言語学も学べる学問の一つ。『新松戸』の『ン』と『新浦安』の『ン』が違う音だってわかりますか。せっかくだからみんな声に出して比べてみようか」

 と、中3生に語りかけました。

 千葉大学教育学部に通う山﨑一真さんは「いじめ問題」に取り組んでいます。そして同校では担任との「交換日記」と呼ばれる「生活記録ノート」が「実は、いじめ防止に大きく役立っている」と教えてくれました。

「いじめが起こる原因は非常に複雑。このノートを通じて教師は生徒一人ひとりの心の動きを知ることができる。あらためて、専大松戸の教育の素晴らしさを知ることができました」

 筑波大学医学群看護学類で学ぶ佐々木穏香さんが進路を決めたのは、授業を通じてのことでした。

「最初は教師をめざしていたのですが、出産のビデオを授業で見たことがきっかけとなり、看護師もいいなと思うように。その後、参加した筑波大学の模擬授業で進路を決めました」

 同校では、大学訪問をフィールドワークの一環として実施。現役学生である同校卒業生がキャンパス案内などを行っています。生徒はそれらの体験を通じ、大学合格がゴールではなく、将来の夢に向かってのスタートであることに気づきます。

「イルカが好きなので、水族館への就職に強いといわれる大学に行きたいと、両親を説得しました」
(立川理紗さん)

「就きたい仕事のために、司法試験に受からなければならない。だから、試験合格率の高い大学に進学しました」(浅井堅登さん)

 生徒は同校の進路教育を通じ、「どう生きるか」という人生の進路までをも考えられるようになるのです。

先輩から後輩への熱くてやさしいメッセージ

 会の後半は、車座になってより近い距離で先輩と話をします。キャンパスの様子がわかるようにとたくさんの写真を用意してくれた先輩。実際の研究資料のコピーを配布してくれる先輩。後輩への面倒見の良さが光ります。

「学校で取っていなかった科目が受験で必要になったので、そのために予備校に通いましたが、それ以外は学校の学習だけで受験に対して十分な準備ができました」
(岡﨑由衣さん)

「勉強でもそれ以外でも、何かに向き合うことが決まっているなら、少しでも早く取り組むほうが良い。どんなにやっていても、時間や努力が足りなかったと思えてしまうことがあるから」(荒井勇弥さん)

 先輩からは思わず本音がこぼれます。奨学金や推薦入試の話、成績が思うように伸びなかった悩みなどの個人的な話を打ち明けてくれるのは、やはり後輩を思うからこそ。

「今日の一日で何か心に引っ掛かることが一つでもあったらうれしい。人生は一度きり、このタイミングでこのような話を聞けるのも一度きり。その事実を忘れずに、今日の体験を皆さんの将来のために役に立てて欲しいです」
(髙橋桃子さん)

          
「アメリカ・ネブラスカ修学旅行に行ったことで、英語教育に興味を持ちました」と振り返ります。「アメリカ・ネブラスカ修学旅行に行ったことで、英語教育に興味を持ちました」と振り返ります。
「今日の話をみんなの糧にしてください」と後輩へのメッセージ。「今日の話をみんなの糧にしてください」と後輩へのメッセージ。
先輩の話は興味深く、メモを取る手が止まりません。先輩の話は興味深く、メモを取る手が止まりません。
先輩方の心とつながりに感謝を

「卒業した後も先輩はさまざまな形で学校とつながってくれています。そして、建学の精神の一つである『報恩奉仕』の心で、今日、母校に来てくださっている。その先輩方の心とつながりに感謝し、その感謝の気持ちを行動に移すことで先輩の恩に報いてください」と小泉毅校長。

(この記事は『私立中高進学通信2016年2・3月合併号』に掲載しました。)

専修大学松戸中学校  

〒271-8585 千葉県松戸市上本郷2-3621
TEL:047-362-9102

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