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私立中高進学通信

2016年2・3月合併号

10年後のグローバル社会へのミッション

横浜富士見丘学園中学校

価値観が多様化する社会で必要となる
自ら選択する力を育む

2年次(中2)の生徒による職業調べのプレゼンテーション。同校のグローバル教育は、英語教育キャリア教育を並行して行います。

2年次(中2)の生徒による職業調べのプレゼンテーション。
同校のグローバル教育は、英語教育キャリア教育を並行して行います。

徹底した生徒主体の課題解決型学習を実施

「日本国内でのグローバル化が進むなか、これからのグローバル教育は、海外で活躍する一部のリーダーを育成するのではなく、日本社会で生き抜くために全員に必要な教育と考えています」(校長/松田由紀子先生)

 こういった考えから、同校ではグローバル教育として、『High-skilled Career Education』と名付けたキャリア教育と、徹底した英語教育を行っています。

 High-skilled Career Educationは生徒主体で行う課題解決の探究型学習です。情報の収集・整理・分析を行い、自分の意見を持つとともに、グループでまとめあげて発表を行います。

「課題や条件は教師が設定しますが、あとは生徒がテーマについて自由に探究を進めていきます。特に女子は、自分で考え、選択できる環境をつくると、高い集中力を発揮し、非常に熱心に取り組むのです」

自己を理解しよりよい選択ができる人材を育成

 High-skilled Career Educationは学年ごとに、その学びを深めていきます。1〜2年次(中1~2)では「自己理解期」として自分自身を理解し、自他の肯定感を養います。そして2年次では同校近辺の地域について研究し、実社会へと目を向けていきます。

 3〜4年次(中3~高1)では、「自己啓発期」として社会を学びながら自己の進路を考え、5〜6年次(高2~3)では「自己実現期」として進みたい方向を決めて受験準備へと入っていきます。

「さまざまな体験学習を通じて自分を知り、社会を知ることで、学びたいことや将来やりたいことに根ざして進路を選択できるようになります。
 生徒一人ひとりが自分のめざす道を見つけて、大学でも目的を持って学んでほしい。この取り組みが大学での学びの充実にもつながってほしいですね」

 英語学習では、英語と英会話の授業を週7時間も実施するほか、補習や講習、さらには希望者を対象にしたイングリッシュキャンプ、セブ島英語研修やオーストラリア海外研修・短期留学など、英語力を伸ばすための多様なメニューを用意しています。

「多彩な取り組みを通して、自己決定力や社会で役立つスキルを身につけていきます。その力を携えて、価値観が多様化するこれからの社会で、よりよい選択をし、日本社会を支える担い手へと育ってほしいと考えています」

横浜富士見丘学園中等教育学校の取り組みレポート
さまざまな教科で繰り返し行うことで
プレゼンテーションスキルを身につける

 プレゼンテーションを行う機会はHigh-skilled Career Education以外でも、さまざまな教科で設けられています。

 入学直後のオリエンテーションでは、他者紹介としてペアになった相手にインタビューし、その内容をクラスのみんなに披露します。また、夏休みの宿題として出される読書も、生徒の前で感想文を読み上げるのではなく、ストーリーを紙芝居形式で説明するなど工夫を凝らしたプレゼンテーションが行われます。

「人前で話すのが苦手な生徒もいますが、何度も経験することで大きな声で立派にプレゼンテーションができるようになります」(松田校長)

        
「自ら判断し、決断できる自立した女性に育ってほしい」と松田由紀子校長。「自ら判断し、決断できる自立した女性に育ってほしい」と松田由紀子校長。
自分の考えや意見を人に伝えることを大事にした同校の授業。さまざまな場面でプレゼンテーションを経験します。自分の考えや意見を人に伝えることを大事にした同校の授業。さまざまな場面でプレゼンテーションを経験します。
有名企業のミッションに応えて発想力やスキルを磨く

 2年次(中2)のHigh-skilled Career Educationでは、同校が所在する神奈川県横浜市旭区二俣川地区に関する研究を行います。この取り組みは、文部科学省の『*実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラムに関わる実践研究』として評価されています。

 4年次(高1)では企業と連携した探究型学習として、外部団体が主催する『クエストカップ』に参加しています。ここでは、協賛企業から出されるさまざまなミッションに応えた提案について生徒たちが考え、プレゼンテーションを行います。

 プレゼンテーションをつくりあげる過程で、企業の担当者とメールをやり取りしたり、各人が考えたアイデアから良いものを選んでブラッシュアップしたり、パワーポイントでプレゼンテーション資料を作成するなど、実社会で行われている手法を経験することもできます。

※実社会との接点を重視した課題解決型学習プログラムに関する実践研究
全国10校程度が選出される、課題解決に向けた主体的 協働的な学びの推進事業。実施には国からの助成も行われる。

        
4年次(高1)では同校の所在地である神奈川県横浜市旭区について、生徒の視点で研究に取り組みます。4年次(高1)では同校の所在地である神奈川県横浜市旭区について、生徒の視点で研究に取り組みます。
『クエストカップ』のプレゼンテーション企画をつくり上げるために、街頭インタビューも行いました。『クエストカップ』のプレゼンテーション企画をつくり上げるために、街頭インタビューも行いました。
英語に集中できるセブ島留学
徹底した指導で英語力が大きくアップ

 希望者を対象にして行われるセブ島英語研修では、マンツーマンやグループレッスンなど1日8時間から10時間の英語のレッスンが行われます。集中して英語を学ぶ環境に身を置くことで、リスニングやスピーキングにも自信がつき、帰国後も意欲的に英語の学習に取り組む姿が見られます。なかには、研修前と後でGTECのスコアが200点もアップした生徒がいます。

 同校のセブ島英語研修は、他校に先駆けてスタートしました。セブ島の現地校との交換留学も行われています。

「多くの企業がアジアに進出する今、アジア地域で研修を行うことに意義があります」

 と松田校長先生。生徒たちは英語を学びながら現地の人々とも触れ合い、異なる文化を身をもって知る機会にもなっています。

        
初めにレベルチェックを行い、生徒のレベルに合わせてマンツーマンで授業を行います。初めにレベルチェックを行い、生徒のレベルに合わせてマンツーマンで授業を行います。
セブ島の貧困層の子どもたちを支援するボランティアにも参加しました。セブ島の貧困層の子どもたちを支援するボランティアにも参加しました。

(この記事は『私立中高進学通信2016年2・3月合併号』に掲載しました。)

横浜富士見丘学園中学校  

〒241-8502 神奈川県横浜市旭区中沢1-24-1
TEL:045-367-4380

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