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私立中高進学通信

2016年1月号

10年後のグローバル社会へのミッション

八王子学園八王子中学校

日本の教員免許を持つ
ネイティブによる『英語』の授業

ネイティブスピーカーから週に5時間、英語を学ぶ
ニュージーランド出身のヒューズ先生。日本に暮らして14年目で、日本の教員免許をお持ちです。ニュージーランド出身のヒューズ先生。日本に暮らして14年目で、日本の教員免許をお持ちです。

 中高一貫教育の開始から4年目を迎える同校。2016年度には、『東大・医進クラス』を新設し、アクティブラーニングを中心とする「新しい学び」や、ネイティブスピーカーによる英語の授業により、グローバル社会で求められる課題解決能力やコミュニケーション能力を育てています。現在、中1の「英語」の授業とクラス担任を担当しているグレゴリー・ヒューズ先生にお話をうかがいました。

 通常、ネイティブスピーカーの先生は、「英会話」の授業を担当することが多いのですが、日本の「英語」の教員免許を持つヒューズ先生は、日本人の先生と同じように「英語」の授業を担当しています。

「中学で初めて英語を学ぶ生徒がほとんどですので、その時に本物の英語に接することが大切と考えて、ネイティブスピーカーである私が中1の担当になりました。授業のすべてを英語で行っているので、初めは不安を感じた生徒もいたようですが、全部がわからなくてもコミュニケーションをとることは可能です。ジェスチャーなどを交えて、何となくわかれば良いよと伝えながら指導しています」

 ヒューズ先生が担当する「英語読解」の授業は週に4時間。それ以外に、クラスを3つに分けた少人数制で、別のネイティブの先生が担当する「英会話」の授業が1時間あります。また、文法の細かい知識については、週に2時間の「英語文法」の授業で、日本人の先生が説明をしています。

日常生活に英語が飛び交うバイリンガルの環境を

 ヒューズ先生は、日常生活の中で英語を使うことも重視しています。

「言葉を学ぶには、慣れることも大切です。私の担任するクラスのホームルームは、英語で行いますし、職員室での先生と生徒の会話や校内放送などにも英語を使用するように呼びかけて、日常の中で英語が飛び交うバイリンガルの環境をめざしています。教科書の中で学んだ文法や表現を、実際に私が使ってみせることで、生活の中で英語を身につけさせたいと思っています」

八王子学園八王子の取り組みレポート
英語で学ぶ「英語」の授業

 中1の『英語読解』の授業は、ニュージーランド出身のヒューズ先生が担当。さまざまなパターンプラクティスで、英語表現に慣れることを目的とした授業を行っています。今年から導入された電子黒板やタブレットを活用しビジュアルを多用しているため、すべてを英語で行う授業でも、生徒の理解は進んでいます。

日常生活の中で英語を活かす

 ヒューズ先生は、中1のクラス担任もしています。ホームルームを英語で行ったり、時間割や委員表などを英語で表現したりすることで、学校生活に密着した英語を身につけます。

「学級モットーや学園モットーを英語でどのように表現するのか調べる学習なども行いました。生活の中で使える英語に触れ、もっと知りたい、もっとしゃべりたいと思う気持ちを引き出すことが、英語を勉強する一番のモチベーションになると考えています」

中学3年間の集大成「オーストラリア語学研修」

 中学2年次までに日常の基本的なことを英語で話せるように学習し、中学3年次にオーストラリア語学研修を行っています。

「中1から中3までの『英会話』の授業では、オーストラリアでのホームステイに向けて、『ホームステイファイル』を作成します。日本での生活や自分の好きなことについて英語で作文したものをオーストラリアに持って行くことで、ホストファミリーとのコミュニケーションに役立ちます」

ホームステイファイルの存在が、語学研修をより有意義なものにしてくれます。ホームステイファイルの存在が、語学研修をより有意義なものにしてくれます。

(この記事は『私立中高進学通信2016年1月号』に掲載しました。)

八王子学園八王子中学校  

〒193-0931 東京都八王子市台町4-35-1
TEL:042-623-3461

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