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私立中高進学通信

2015年11月号

10年後のグローバル社会へのミッション

瀧野川女子学園中学校

創造性と起業家精神を育む
企業との商品企画プロジェクト

ヤマハ発動機のロボティクス事業
注目の『創造性教育』は新時代のキャリアプログラム
お話をうかがった山口先生。お話をうかがった山口先生。

 創立者の山口さとるが、「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校をつくりたい」との思いで、自宅の2階を開放したのが同校の始まりです。今から89年前、女性の社会進出など望むことが厳しかった時代の、未来に対する大きな希望の光でした。

「創立者の女子教育に対する思いは、まさにグローバル社会で求められている創造性と起業家精神の育成と共通しています。時代は大きく異なっても、常に女性が活躍するために必要な教育を実践することが、瀧野川女子学園の伝統と言えるでしょう。

 今年度からはグローバル社会で活躍するために欠かせない『創造性教育』を、中高一貫カリキュラムの中に本格的に導入し、次代を担う女性の育成に力を注いでいます。誰もが持っている “こんなものがあったらいいな” “こんなことができたらいいな” という思いを、具体的なアイデアへ、そして、将来の仕事へと導いていく本校独自のキャリアプログラムです」(理事・副校長/山口龍介先生)

 創造性と起業家精神を身につけるために、実際に世界市場でビジネス展開する企業と共同で、商品企画の考え方を学び、実際に挑戦するプログラムがあります。『商品企画コンペティション』です。高1の生徒たちはこの夏、静岡県磐田市のヤマハ発動機を訪れ、同社が世界に誇る乗り物の商品開発力の一端を学んできました。

 今回の企業訪問の狙いは2つあります。まずは、売上げの約9割を世界市場が占めるグローバル企業には、実にさまざまな商品があることを知って、世の中にはまだ自分たちが知らない面白い商品や仕事があるということを理解し、視野を広げること。そして、世界が認める革新的で創造性にあふれる商品を生み出すということが、遠い世界の出来事ではなく、自分たちの手の届く場所で行われていることを、肌感覚で理解してもらうことです。

『商品企画コンペティション』は今回の企業訪問で終わりではなく、「夢の乗り物」をテーマに生徒一人一人が具体的な商品企画に臨み、ヤマハ発動機販売へのプレゼンテーションに挑戦していきます。

「世界市場に向かって新しい商品やサービスを生み出していく面白さと、具体的にどのような考え方で新しい商品を生み出していくのかを、直接商品企画を担当している方々から語ってもらうことで、生徒たちの視野と発想の幅は大きく広がっていると思います。2、3学期には、具体的な商品企画に挑みますが、訪問前よりも創造性にあふれた素晴らしいものになると確信しています。年度の後半のヤマハ発動機販売様へのプレゼンテーションが今から楽しみです」

 新たに始まった高校生と企業による商品企画化プロジェクトに、山口先生は大きな期待を寄せています。

瀧野川女子学園の取り組みレポート
まずは電動ハイブリット自転車に乗ってスタート!
電動ハイブリット自転車

 実は世界で初めて、革新的な電動ハイブリット自転車(商品名『PAS』)を発売したのがヤマハ発動機。PASは22年間で累計300万台を売り上げています。
「実際にPASの楽しさを体験してみるため、7月のある日、学園横の急坂で試乗会を開催しました。乗った瞬間 “楽しい!” と、笑い出す生徒もいました。 “じゃあこれを作った企業に行ってみよう!” ということで、ヤマハ発動機販売との共同プロジェクトが始まりました」

世界一のマリン事業の最前線を体感!

 7月下旬に、130名を超える高1生がヤマハ発動機本社のある静岡県へ。最初のプログラムは、ヤマハマリーナ浜名湖でのプレジャーボートの試乗です。颯爽と水面を疾走する “水面のスポーツカー” に乗って、その感動をみんなで共有しました。また、世界市場でトップシェアを占める「船外機」を付けた小型ボートの操船も体験しました。

プレジャーボートの試乗
小型ボートの操船も体験
感動を創造することを知る楽しむ芽を育てる!

 続いて一行は、ヤマハ発動機本社のある磐田市へ移動。同社が世界市場を相手にビジネス展開する、二輪・四輪事業、さらにはロボティクス事業の最前線を見学しました。
「『感動創造企業』を掲げる同社は、産業面よりもレジャー面での商品開発が得意な企業です。常に世界を視野に、人が感動し、喜ぶための商品開発に取り組んでいるヤマハマンたちの話を聞き、意見交換する中で、 “自分だったらこうしたい” という思いが生まれ、それがアイデアの芽へと育っていきます。生徒たちがこの先、どんなプレゼンテーションをしてくれるのか楽しみです」

ヤマハ発動機本社での写真1
ヤマハ発動機本社での写真2
ヤマハ発動機本社での写真3
理屈より実体験から入る『創造性教育』
理屈より実体験から入る『創造性教育』

 今回の企業訪問は2日間で実施。山口先生が大きな期待を寄せる “起業家精神” の育成に結びつくものと期待されています。
「今回の取り組みを通して、まちがいなく生徒たちの中でいろいろな制約が外れているはずです。 “こうやったほうがいい” とか “こういうものだ” という制約が外れたときこそ、新しい何かを生み出すチャンスです。理屈から入るより、実体験から入る楽しい学びを優先しながら、グローバル社会で生きる起業家精神を身につけていくことが、『創造性教育』の基本でもあります」

(この記事は『私立中高進学通信2015年11月号』に掲載しました。)

瀧野川女子学園中学校  

〒114-0016 東京都北区上中里1-27-7
TEL:03-3910-6315

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