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私立中高進学通信

2015年11月号

10年後のグローバル社会へのミッション

かえつ有明中学校

グローバルな社会への貢献を考え
自らのキャリアデザインを描ける人へ

グローバルな社会への貢献を考え自らのキャリアデザインを描ける人へ
グローバル×キャリアデザインで行動力を育成

 有明キャンパスに移転して今年で10年。開校当初から「答えのない問いに対応する力」や「実社会で生きる力」の育成をめざし、先進的な教育を推進してきた同校が、新たな歴史を刻もうとしています。

 20~30年後の世界を生きるために必要なスキルを持ち、将来を切り拓く判断力のある人物を育てたい。そのために「グローバルは避けて通れないテーマ」と国際交流主任で英語科主任の関孝平先生は言います。

「グローバル教育というと『世界で “活躍” する人材の育成』と言われがちですが、中高時代の教育にはもっと大きな夢を託し、世界に “貢献” する態度を養うことを目標としています。そのためには自分と世界とのつながりを構築し、グローバルな意識を行動に移す心のスイッチを入れる教育が必要です」

かえつ有明のグローバル教育デザイン

 そこで同校では、図の6つの取り組みを中心的な柱として、グローバル教育を推進しています。教科、部署の枠を越え、グローバル社会で求められるマインド、知識、思考、スキルを体系的に養っています。

 グローバル教育の土台となるのは英語力。国際理解の力や思考力を海外で発揮する際に欠かせないツールです。コミュニケーション重視の授業で「聞く、話す、読む、書く」の4技能を授業でしっかり習得します。培った力は、今後、大学入試で予定されている民間の英語検定試験対策にもなります。

 学校全体の13%、中学1年では20%を占める帰国生の存在も、同校ならではのグローバルな教育環境の発展に活かされていきます。

「帰国生の特性を伸ばすことも視野に入れています。彼らの活躍を間近に見て、一般の生徒も刺激を受けられるように、さまざまな取り組みをしていきます。グローバルに関心の高い生徒を集め、一般生と帰国生が一緒になって学内外で活躍の場を求めるコミュニティを実現したいと考えています」

 高校新クラスの「ケンブリッジ研修」や今年度より本格的に取り組んでいる「模擬国連」は、生徒に「世界と自分とのつながり」を感じさせる最もよい機会となります。海外大学進学についても少しでも可能性があれば、その芽を大切に育て、サポートしていきます。

 これらの取り組みは、生徒が進学やその先の生き方を考えるときに、グローバルな視点で社会環境をイメージすることにつながります。自分の夢を実現することが世界への貢献になる、そんなキャリアデザインを構想する力を高めるグローバル教育が始まっています。

かえつ有明の取り組みレポート
帰国生や留学生と刺激し合う
学校生活が英語学習の実践の場
帰国生や留学生と刺激し合う 学校生活が英語学習の実践の場(1)

 帰国生志願者から高い支持を得ている同校。帰国生プログラムでは英語選抜クラス「オナーズ」を設置して、ネイティブ教員によるディスカッション中心の授業を行っています。哲学やクリティカルシンキング(批判的思考)、海外進学に必要な各種試験の準備もできます。自らも帰国生だった先生方がサポートし、帰国生が帰国生らしさを失わず、のびのびと過ごせるよう配慮しています。
 オナーズクラスには一般生徒も参加でき、英語力を伸ばすチャンスがあります。また日常的に交換留学で通う外国人の生徒とも交流できます。英語では “I think …, because…” と、主張から先に述べ、次にその根拠を述べます。この話し方がすでにクリティカルシンキングになっているのです。つまり、帰国生や留学生とともに過ごすことが英語力や思考力を伸ばすことにつながります。堂々と自己主張をする姿に刺激され、モチベーションが上がる一般生が出てくるそうです。

帰国生や留学生と刺激し合う 学校生活が英語学習の実践の場(2)

 学外レシテーションコンテストや今年度から取り組み始めた模擬国連をはじめ、課外活動を通してグローバルを実行に移すチャンスはたくさんあります。そのような活動に関心がある生徒はたくさんいるはずです。彼らの興味に火をつけて、相互学習を促す仕掛けも構想中です。毎日通う学校そのものがグローバル化した環境になれば、自然と生徒の意識も高まってくるでしょう。

世界標準の21世紀型学習スタイル
世界標準の21世紀型学習スタイル

 今でこそよく耳にする「論理的思考力」や「課題解決型学習」ですが、同校ほどその重要性を認識し、いち早くカリキュラムに反映してきた学校はないでしょう。ある課題についてグループで調べて学習し、意見をまとめて発表するような「PBL(Project-Based-Learning:問題解決型学習)型」、ひとつの命題について議論を通して深く考える「TOK(Theory of Knowledge:知の理論)型」の学習スタイルは欧米では当たり前のこと。同校では「サイエンス科」をはじめ、多くの教科で展開しています。
 調べたり、議論したり、協働で作業をしたり、発表をするには、ふさわしい環境も大切です。図書館とミーティングスペースが融合した情報センター「ドルフィン」や「アクティブラーニングクラスルーム」、タブレットをはじめとするIT機器も充実しており、生徒は自分のテーマにそってとことん学ぶことができるのです。

自ら考え、行動する新しい学びを学びの聖地ケンブリッジで

 グローバルな視野を行動に変える契機となるのは「海外経験」です。イギリス、ケンブリッジ大学マレイ・エドワーズ・カレッジの敷地内に「嘉悦ケンブリッジ教育文化センター」があることが大きな強みです。高校に設置された「新クラス」は入学後の5月に渡英、同センターを拠点に2週間にわたり研修を行います。英語によるセッションやプレゼンテーションなどを通じて学びの本質や喜びを実感し、ホームステイで国際理解の実体験をします。
 留学制度も充実してきました。1学期間の「セメスター留学」はイギリス・ケンブリッジやアメリカの3校の提携校へ留学が可能。留学中は同校への授業料を半額とし、経済的にも留学を奨励します。1年間の「アカデミックイヤー留学」は、主に外部団体の交換留学で挑戦できます。

自ら考え、行動する新しい学びを学びの聖地ケンブリッジで(1)
自ら考え、行動する新しい学びを学びの聖地ケンブリッジで(2)
進学通信2015年11月号
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