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私立中高進学通信

2015年11月号

未来を生き抜く学力のつけかた

藤村女子中学校

フィールドスタディに重点をおき
自ら考え行動するための「発信力」を養う

中2の「イングリッシュデイズ」では、吉祥寺の街に出て、外国人観光客にインタビューします。

中2の「イングリッシュデイズ」では、吉祥寺の街に出て、外国人観光客にインタビューします。

自ら体験して学ぶことで発想を豊かにする

 創立83年を迎えた同校では、自分の判断で情報を選択し、問題を解決するために必要な「発信力」を養うことを教育目標の柱としています。

「これからの時代を生きる生徒には、自ら考えて決断・行動し、その思いを人に伝え、表現できるような、『発信する力』が求められています」と、入試委員長の廣瀬真奈美先生は強調します。

「発信力」を養うために、特に力を入れている教育が『フィールドスタディ』です。フィールドスタディは、生徒が教室を飛び出して社会環境や自然環境に身を置き、本物に触れながら、五感を駆使して学ぶことに重きをおいた教育です。同校では地域交流に力を入れており、地元である吉祥寺の街との深い結び付きを、そのフィールドスタディに存分に生かしているのが特徴です。

 中学の「イングリッシュデイズ」では、2年生が「吉祥寺の紹介」をテーマに、ネイティブの先生と吉祥寺の街に繰り出し、外国人に街頭インタビューを行うほか、高校生を中心に取り組んでいる吉祥寺ガイドマップ作りでは、地元のお店を取材したり、マップへの掲載許可をもらうための交渉を行ったりもしています。

 こうした活動は、生徒の視野を広げ、発想を豊かにし、独創性のあるアイデアを生んだり、新しいことにチャレンジする意欲をわかせたりすることにつながっています。

「発信力」を養う過程が自己発見につながる

「フィールドスタディに取り組む様子を見ていると、例えば、街の人とコミュニケーションをとることに戸惑いを覚えていた生徒が、すぐに慣れて、自ら積極的に行動する姿や、普段はおとなしい生徒がプレゼンテーションの時に、自分の言葉で堂々とスピーチをする姿に驚かされます。生徒に秘められた可能性の大きさは大人の想像をはるかに超えるものです。おそらく生徒自身も同じように感じているでしょう。潜在的な自分の能力を知り、自己発見に至ることも、こうした活動に取り組む大きなメリットだと考えています」

 フィールドスタディを通して、広く社会に目を向け、知識を増やし、情報をまとめ、自分の考えを深めて、それを人に伝わりやすい方法で表現する。そうした「発信力」を磨くためのさまざまな活動が、生徒の人としての成長を促し、さらに、自己発見や自己理解を深める機会にもなっているのです。

「イングリッシュデイズ」で英語で表現する力をつける
街頭インタビューを行った中2生は、外国人の目から見た吉祥寺の街について発表しました。街頭インタビューを行った中2生は、外国人の目から見た吉祥寺の街について発表しました。

 中1生〜中3生が体験する「イングリッシュデイズ」は、3日間英語漬けになる英語の特別授業。5〜6人のグループにネイティブの英語教員が1人ずつついてグループ学習を行います。

 学習のテーマは学年ごとに異なり、中1が「新しい国づくり」、中2が「吉祥寺の街紹介」、中3が「英語劇」です。1、2日目は調べ学習や取材、練習を行い、最終日にプレゼンテーションを行います。英語というツールを使って、わかったこと、感じたこと、考えたことを自分の感性と言葉で表現することが、「発信力」を高めることにつながります。

朝清掃や「ボラカフェ」で地域と共生する力をつける
「ボラカフェ」で、ハンドベルの演奏を披露した児童文化部。街の人たちに憩いのひとときを贈りました。「ボラカフェ」で、ハンドベルの演奏を披露した児童文化部。街の人たちに憩いのひとときを贈りました。

 創立以来、吉祥寺の街とともに歩んできた同校。昔から地域のボランティア活動には積極的に参加してきました。日曜日の早朝に開催される清掃活動には、さまざまなクラブが参加しており、いつもお世話になっている街のみなさんへの感謝を込めて、街の清掃に一生懸命取り組んでいます。

 また、今年5月に行われた、武蔵野市のボランティアセンターが主催する「ボラカフェ」(ボランティアの人たちのためのイベント)には、茶道部、クッキング部、吹奏楽部、児童文化部などが参加しました。地域と密着し、共生していく意識を高めることで、地域に根ざした「発信力」を養っています。

ハワイ修学旅行で世界を知る力をつける
パールハーバーで記念艦として保存されている戦艦ミズーリを見学し、戦争の歴史に思いを馳せます。パールハーバーで記念艦として保存されている戦艦ミズーリを見学し、戦争の歴史に思いを馳せます。

 中学3年で行くハワイ修学旅行では、現地の人たちと交流し、ハワイならではの自然や歴史にじかに触れる体験プログラムを数多く設けています。

 現地校との交流やホームビジットを通して、英語でコミュニケーションをとることをはじめ、キラウエア火山から流れ出た溶岩の上を歩いたり、太平洋戦争の歴史を刻む戦艦ミズーリを見学したり、また、家庭科の授業で作ったパウスカートを着てフラダンスのレッスンを受けたりします。こうした貴重な体験を通して、生徒たちは日常では味わうことのできない感動をしっかり胸に焼きつけるのです。

 世界に一歩踏み出し、多様な歴史や文化を肌で感じることで、自由な発想力と豊かな感性が養われ、世界を視野に入れたグローバルな「発信力」が育まれます。

自作のパウスカートを着て、フラダンスのレッスンを受けます。

自作のパウスカートを着て、フラダンスのレッスンを受けます。

(この記事は『私立中高進学通信2015年11月号』に掲載しました。)

藤村女子中学校  

〒180-8505 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-16-3
TEL:0422-22-1266

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