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私立中高進学通信

2015年11月号

私学の光輝

聖ヨゼフ学園中学校

学校の歴史を彩る
4校合同の姉妹校親睦球技大会

日頃から相手の動きを意識した練習を行っているバスケットボール部。練習の成果が光ります。

日頃から相手の動きを意識した練習を行っているバスケットボール部。練習の成果が光ります。

普段の練習で瞬発力や判断力にも磨きをかける卓球部。普段の練習で瞬発力や判断力にも磨きをかける卓球部。

『姉妹校親睦球技大会』は、今年で57回目を迎える伝統的な行事です。夏休みの終わりに開催されるこの大会に向けて、バスケットボール部、バレーボール部、卓球部の3つのクラブが練習に打ち込んできました。

 創立以降、姉妹校として交流を続けている白百合学園、湘南白百合学園、函嶺白百合学園の3校は、同校と同じくキリスト教カトリックの精神を基盤とした教育を行っています。校風の似た姉妹校との試合に対する生徒たちの思い入れは強く、優勝に向けたモチベーションはひときわ高まります。

 今年は、会場校として他校を招待する立場でもあった聖ヨゼフ学園。試合に出場しない他のクラブの生徒たちも陰ながら大会を支えます。

「いつもは目にすることがない他のクラブのがんばりを見ることができるのも、この大会の醍醐味です。また、当日のお手伝いの募集にも快く手を挙げ、他者のために自分の力を発揮する生徒たちが多いのは、本校の良さの一つだと思います」(大会担当/武田けい子先生)

 今回は、高校生を中心とする大会でしたが、普段の練習は中高合同で行っています。初めのうちは練習についていくだけで精いっぱいだった新入生も、学年が上がると後輩をまとめるリーダーとして立派に成長していきます。

「部活動の指導では、自分たちで考えて行動できるようになることを大切にしています。どのクラブも面倒見が良い上級生が多く、学年を越えた仲の良さを感じます」

チーム一丸となってのプレーができたバレーボール部。得点を入れた瞬間の喜びもひとしおです。

引退した高3生や卒業生も応援にかけつけました。引退した高3生や卒業生も応援にかけつけました。
会場校として、受付では他のクラブの生徒が活躍。会場校として、受付では他のクラブの生徒が活躍。
バスケットボール部キャプテン
中村実結 さん(高2)

「試合後は、結果が悪くても次の試合に向けた気持ちの切り替えが大切です。仲間から励まされたり、ハイタッチをしたりすると元気が出るので、疲れている時こそ声をかけ合うことを意識して大会に挑みました」

バレーボール部部長
野澤 南 さん(高2)

「一球一球を大事にしながら、チームワークを大切にプレーしています。今回の大会では、全員が団結し、同じ気持ちを共有しながらプレイができたと思います」

卓球部部長
川久保有留 さん(高2)

「初めは緊張しましたが、試合を積み重ねているうちに慣れてきて、一人ひとりが持っている力を発揮できたと思います。今年は優勝を逃してしまったので、来年の後輩たちの活躍に期待したいです」

進学通信2015年11月号
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