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私立中高進学通信

2015年10月号

目標にLock On!! 私の合格Story

日本工業大学駒場中学校

GMARCH合格者が前年度の2倍
新しいキャリア教育で進路意識を変革

飯島千晶さん(右)小林夏菜さん(左)と増田先生。昼休みと放課後に開放されるスチューデントホールで。

飯島千晶さん(右)小林夏菜さん(左)と増田先生。
昼休みと放課後に開放されるスチューデントホールで。

6年間の実践で進路意識の高い生徒が育った
GMARCH合格者数GMARCH合格者数

 2015年春の卒業生はGMARCH合格者が23名から46名と倍増。国公立大5名、早慶10名も含め過去最高の合格数となっています。

「本校は2008年春、高校に理工系の他に普通科を設置、男女共学になり、伝統の理系だけでなく文系進学者も数を増やし、生徒の進路希望が幅広くなりました。この変化に対応するため生徒一人ひとりの願いをかなえる指導を強く意識したことが、成果に結びついたのだと思います」

 と、昨年、高3生を担任した中学入試広報部の増田徹先生は話します。

 同校の中高一貫生の6年間は次のような流れになっています。中1は全教科でクラス単位の授業を受け、中2から習熟度別授業が始まります。週の授業時間数は36時間で英語は毎日。うち1時間は英会話の授業があり、バランス良く全教科を学びます。中1から同校オリジナルの家庭学習教材『ファイトノート』を使い、自宅での学習習慣をこの時期にしっかり身につけます。理科実験が多いのは長きにわたり理数教育に力を入れてきた同校ならではの特色。

 中3は『特進クラス』、『標準クラス』に分かれます。さらに高校に進学すると外部から受験を経て入学してくる生徒とともに『特進』、『進学』、『理数』の3コースに分かれて学びます。

 高校では夏休みなど長期休暇中に大学受験対策の講習会が開かれます。また、約20の大学から講師を招いて、どのような学問分野があるかを知る『進路ガイダンス』も実施しています。人文科学から社会科学、教育・福祉、医歯薬、理学、工学、体育、芸術とすべての分野を知ることができます。

 このような学習面でのサポートと、大学の情報を十分に提供することで進路意識の高い生徒が増えたのです。

これからは本当の意味のキャリア教育が必要
2016年度から開始する日本工業大学駒場の新しいキャリア教育

2016年度から開始する日本工業大学駒場の新しいキャリア教育

 6年間の取り組みが実った形ですが「現状に満足するつもりはまったくありません」と増田先生は気を引き締めます。今後はキャリア教育を軸に、新しいプログラムを積極的に展開していく予定だと言います。

「大学合格がゴールではないという視点から、キャリア教育が注目されてきました。しかし漠然と “将来を見つめよう” “夢を持とう” と呼びかけるだけでは現実の大学生活とリンクしません。大学に進んだときに中高で学んだことが本当に役に立つと実感できるキャリア教育が必要なのです」

 これまで同校は社会人による『職業講話会』や現役大学生との交流会、株式投資のシミュレーションゲームなどに取り組んできました。今後はより本質的な力、つまりコミュニケーション能力や問題解決能力を伸ばすプログラムを取り入れていこうとしています。

「演劇的な活動、社会人を取材する企画、発想法のトレーニングなどを導入します。キャリア教育を新しくすることで、やればできる、自分は必要とされる存在だと思える自己肯定感のある生徒を育てたいのです」

 7年前の大改革が今回の大学合格実績を押し上げたように、来年から始まる新しいキャリア教育が実を結ぶのは遠い未来ではありません。

大学1年生OGが語る日駒の指導力

 この春、同校を卒業し大学に入学した小林夏菜さんと飯島千晶さんは中学から同じクラスになることが多く、高校では『特進コース』でともに大学受験に臨みました。共通して覚えているのは、高校に進学してから、ことあるごとに大学進学について先生方が話していたことだそうです。

「ただ勉強しなさい、ではなく大学に行って何をしたいかを問いかけてくださったので、進路をしっかり考えないといけないなと思いました」(小林さん)

「私は文系から理系に志望を変えたのですが、自分から勉強していかないと受からないのだと自覚が持てるようになりました」(飯島さん)

 充実した講習に加え、一人ひとりを応援する先生方の指導も印象に残っているそうです。過去問題を活かした演習形式のプリント、英作文の個別指導、問題集の解き方指導など、挙げればきりがありません。中高6年間を仲間とともに過ごしたからがんばれたという思いもあるそうです。

「女子は中学のときからまとまっていて、結束力があるので深い人間関係が築けました。6年間の間にはいろいろあったけれど、結局、楽しかったという思いでいっぱいです」(飯島さん)

 2人のはつらつとした笑顔が、学校生活が充実していた何よりの証拠です。元気な卒業生がこれからも巣立っていくことでしょう。

飯島千晶さん 帝京科学大学自然環境学部アニマルサイエンス学科1年飯島千晶さん
帝京科学大学自然環境学部
アニマルサイエンス学科1年
「アニマルサイエンスというのはとても新しい分野で、将来は動物看護師の資格を取得してペットの看護師になるのが目標です」
小林夏菜さん 青山学院大学文学部フランス文学科1年小林夏菜さん
青山学院大学文学部
フランス文学科1年
「フランス出身の親戚がいてフランス文化を学びたいと思い大学を選びました。日駒は男女問わず生徒の仲がいいですね」
2015年春
主な大学合格実績

※既卒生含む。( )は中高一貫コースの生徒数

大学名 人数




筑波大学 1
電気通信大学 2(1)
首都大学東京 2
大学名 人数



早稲田大学 8(3)
慶應義塾大学 2(1)
東京理科大学 8(4)
明治大学 9(6)
青山学院大学 5(2)
立教大学 6(1)
中央大学 6(3)
法政大学 11(4)
学習院大学 9(3)

(この記事は『私立中高進学通信2015年10月号』に掲載しました。)

日本工業大学駒場中学校  

〒153-8508 東京都目黒区駒場1-35-32
TEL:03-3467-2130

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