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私立中高進学通信

2015年10月号

未来を生き抜く学力のつけかた

桜丘中学校

新入生全員がiPadを使って1年半
学校生活に不可欠なサポートツールとして定着

机の上には、教科書、ノート、そしてiPad。Webで情報を集め、意見交換も熱を帯びています。

机の上には、教科書、ノート、そしてiPad。Webで情報を集め、意見交換も熱を帯びています。

iPadを健全に使って未来を切り拓く力を養う
中1の数学の授業。アプリケーションを利用して一次方程式の解き方を学んでいます。中1の数学の授業。アプリケーションを利用して一次方程式の解き方を学んでいます。

『Wings and Compass~未来に翔く翼とコンパス』21世紀に必要な教養を「翼」、創意工夫に基づく的確な判断力を「コンパス」と命名し、生徒たちには未来を切り拓く力を身につけてほしい、それが同校の願いです。

「本校では、2014年度から新入生全員がiPadを持ち、学校生活をサポートするツールとして活用してもらっています。手に入れた情報を自分の学習や学校生活にどう活かすかは、生徒たち次第ですが、ルールを守って使う必要があり、先生の指示に従う義務もあります。未来を切り拓く力の源となる“翼”も“コンパス”も、iPadを自己管理できて、健全に使いこなせてこそ身につくものと期待しています」(副校長/品田健先生)

“聞くだけ”の授業から“参加する”授業へ

 昨年5月のiPad導入から約1年半が経過。生徒たちの授業の様子にどのような変化があったのでしょうか。

「一言で言うと、今までは“聞くだけ”だった授業が、iPadの導入により誰もが“参加する”授業に大きく変わりました。例えば文章を和訳するときに、全員の解答がホワイトボードに投影されます。そのタイミングで自分の解答が投影されなければ未提出ですから“×”になります。また自分の解答が間違いだった場合は、他の生徒の正解と見比べることができますので、理解も速いです。結果として生徒のモチベーションが上がり、全体的に授業に臨む姿勢が積極的になったと実感しています」(英語科教諭/倉田豊子先生)

 iPadを使うようになって良かった点について、中1の生徒が感想を聞かせてくれました。

「授業では英語と数学を中心に使っていて、それ以外では、歴史や地理の調べ物でよく使っています。先生がiPadに送信してくれたプリント課題を自宅で確認して、答えを記入して送り返すこともできます。iPad1台に教材全部が入っているイメージなので、勉強する場所も時間も選ばない、自由なところが気に入っています。最近は吹奏楽部の練習でも活用しています」(Sくん)

 生徒の感想からは、すでに学校生活の中でiPadを使いこなしている様子がよくわかります。

「今後は生徒一人ひとりの創造性を妨げずに、それぞれが持っている能力や可能性を上手に引き出すことが鍵になると思います」(倉田先生)

未来を生き抜くICT活用力

 2013年5月に、専任の教職員全員にiPadが導入されたことに始まる同校の本格的なICT教育。今では約800台のiPadが学校生活のさまざまな場面で活用されています。

 2015年7月、同校は『夏のICTオープンスクール』と命名した学校紹介のイベントを開催。ICT教育の先端を行く同校の現在を見ようと、全国各地から学校関係者や教育事業関係者が多数参加しました。

CYBER CAMPUS

 教育機関向けの情報共有・学習支援ツール。学校や、担任・教科担当の先生から直接配信される「お知らせ」、授業で使うプリント類をライブラリ化できる「文書ライブラリ」、生徒同士で教え合い、学び合いができる「学習コミュニティ」、生徒と教員間で送受信できる「メッセージ」機能などが備わっている。

ロイロノート・スクール

 マルチプラットフォーム対応のタブレット用授業支援アプリ。教材の配布や質疑応答にタブレットを使うことで、生徒と教員のコミュニケーションが活性化。また、生徒たちが主体的に自分の言葉で説明できるようにもなる。

iTunes U

 iTunes Uを使えば、教員が自ら授業コースを作成することができるので、生徒はiPad上で、いつでも、どこでも体験できるようになった。クラスに応じて学習体験をカスタマイズできる点も、先生方に高く評価されている。

Keynote

 効果的なプレゼンテーションが作成できるアプリケーション。

中1の英語の授業。3つのアプリ(『iTunes U』、『ロイロノート・スクール』、『Keynote』)を利用した命令文の学習です。

先生方からは、授業に臨む姿勢が全体的に積極的になったという声が聞かれました。先生方からは、授業に臨む姿勢が全体的に積極的になったという声が聞かれました。
こちらはiPadの活用についてプレゼンを行った新聞同好会。『CYBER CAMPUS』を使った新聞記事の作成と配信について細かく説明してくれました。 こちらはiPadの活用についてプレゼンを行った新聞同好会。『CYBER CAMPUS』を使った新聞記事の作成と配信について細かく説明してくれました。
未来を生き抜く発想力

 iPadの導入により、具体的に学校生活の何が変わったのでしょうか。

「今年度はiPadを活用することを知って入学してきた生徒が多いので、“こんなことに使ってみたい”というアイデアは、生徒から積極的に出ています。基本的には “じゃあやってみよう”と、どんどん取り入れています。
 クラブ活動でもiPadは役立ちます。私はダンス部の顧問を務めていますが、部員から提案があった『クラブ活動.com』というグループウェアの活用を許可して、スケジュール管理やメンバー間の情報交換などに役立ててもらっています。自分たちの活動を動画や写真に収めて共有する様子も実に楽しそうで、さらなる表現力の向上に結びつくことを期待しています」(倉田先生)

(この記事は『私立中高進学通信2015年10月号』に掲載しました。)

桜丘中学校  

〒114-8554 東京都北区滝野川1-51-12
TEL:03-3910-6161

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