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私立中高進学通信

2015年10月号

未来を生き抜く学力のつけかた

昭和女子大学附属昭和中学校

伝統と先進を融合させた独自の中高一貫教育で
未来を見つめ自ら力を発揮する女性を育成する

富士山と相模湾を一望できる高台にある「東明学林」。教室、スポーツ施設、みかん園、茶畑などが敷地内にあります。

富士山と相模湾を一望できる高台にある「東明学林」。教室、スポーツ施設、みかん園、茶畑などが敷地内にあります。

さまざまな活動を通して他の人に尽くす姿勢を育む
「サービスラーニング」は、SGHの取り組みの一つとして、社会貢献活動を通し、協調・協働する力を養います。「サービスラーニング」は、SGHの取り組みの一つとして、社会貢献活動を通し、協調・協働する力を養います。

 創立以来、95年間「全人教育(豊かな人間性を築いていくための教育)」に力を入れている同校。「世の光となろう」という建学の精神と、それを具体的に表現した校訓三則「清き気品」「篤き至誠」「高き識見」を大切にしてきました。

「中高時代に、より良く生きる力を身につけることが、全人教育の目的です。そして人間関係力、協調性、責任感、リーダーシップなど、他とともに活動し、貢献する体験を積み重ねることで未来設計ができる女性を育てます」(大泉章子校長先生)

 中1~高2の行事である学寮研修は、神奈川県足柄上郡にある「東明学林」と、千葉県館山市にある「望秀海浜学寮」で、毎年、学年ごとに4泊5日の共同生活を送ります。また、「朋友班活動」では、中1~高3で縦割りの班をつくり、校内外の美化やスポーツ、ゲームなどを通して、協働的に活動する力を養っています。

「日々の授業や活動の中に、全人教育があり、これからの社会で自らの良さを発揮し活躍できる力を培っています」

グローバルリーダーとして活躍できる女性に

 45年前から英国短期留学を行うなど、海外にも目を向けてきた同校は、平成24年に「ユネスコスクール」に認定され、さらに昨年度は、文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)」に指定されました(指定期間は5年間)。

「ユネスコスクールには、ESD(持続発展教育)が求められます。本校が認定された理由は、今まで行ってきた全人教育を基にした『環境教育』『国際理解教育』『他者理解教育』が、ESDに合致したからです。その実績はSGHの指定にもつながりました」

 そして、全国のSGHの指定校や企業とのネットワークが広がったことは、とても大きな収穫だったと言います。

「ユネスコスクールや、SGHに指定されたことで、本校のグローバル教育は、さらに発展しました。来年度から始まる新しい中高一貫カリキュラム『SHOWA NEXT』は、本校の全人教育を土台とし、SGHならではのカリキュラムで、全クラスでグローバルマインドを育みます。高等部で実践している『昭和SGH』の素養や教養の基礎を学びながら、多様性のある社会で自分の良さを発揮し、チャレンジ精神を持ち、人のために尽くし、リーダーになる人を育成していきます」

未来を生き抜く国際理解力の育成

 グローバルな視野を広げてほしいとの願いから、全員が海外を体験できるようにカリキュラムを組んでいます。その最初が、中2全員が参加する12日間のボストン研修旅行です。

「10年前から行われているボストン研修の意義は、外国での生活を経験し、異文化を理解するということ以外に、自分の英語が通じるうれしさと、通じないくやしさを体感すること。生徒たちは帰国後、英語学習に対するモチベーションが上がるようです」(粕谷直彦教頭先生)

 高1では、国内(沖縄)、国外(ベトナム、マレーシア、オーストラリア)の4候補地から自分で研修先を選択します。

「自分で行き先を選択し、研究テーマを決め、事前研究を行ってから現地で研修します。帰国後、レポートにまとめて発表するのですが、どの生徒もすばらしい内容で驚きます」

 ほかにも高1以上の希望者を対象に、15日間の英国短期留学があり、これは45年前から行われています。

「世界にはいろいろな人がいて、さまざまな文化があることを理解し、自分の立ち位置を理解すること。それがグローバル社会を生き抜くことにつながると考えています」

学校所有の施設「昭和ボストン」では、アメリカの歴史や文化を体感するほか、現地の小中学生やボランティアスタッフとも交流します。学校所有の施設「昭和ボストン」では、アメリカの歴史や文化を体感するほか、現地の小中学生やボランティアスタッフとも交流します。
ベトナムコースでは、急激に都市化するホーチミン市街や、戦争証跡博物館の見学、マングローブの植樹など。ベトナムの歴史と現在を多面的に学びます。ベトナムコースでは、急激に都市化するホーチミン市街や、戦争証跡博物館の見学、マングローブの植樹など。ベトナムの歴史と現在を多面的に学びます。
未来を生き抜く「グローバルマインド」の育成
朋友班は、中1~高3までの各クラスから1~2名で編成される学年を超えた活動グループ。下級生は上級生を見習い、上級生は下級生をやさしく導き、思いやりや協調性、リーダーシップなどが育ちます。朋友班は、中1~高3までの各クラスから1~2名で編成される学年を超えた活動グループ。下級生は上級生を見習い、上級生は下級生をやさしく導き、思いやりや協調性、リーダーシップなどが育ちます。

 同校が長年取り組んできた全人教育を土台に、グローバルマインド教育を行っています。毎年行われる「学寮研修」や、学年を超えたグループで活動する「朋友班活動」、社会貢献活動を実践する「サービスラーニング」などの体験を通して、他者に尽くし、協調できる豊かな人間性と、多様な価値観を持つ人々の間でのコミュニケーション能力や、課題解決能力を培っています。

「先ゆき不透明なグローバル社会では、さまざまなことに対応できる力が必要です。本校では中高6年間で、社会や世界を体験し学んだ事柄を、きちんと自分の中にとり込むこと。そして自分自身で、ものごとを選びとる力を育てていきます」(大泉校長先生)

新しい力を育てる『SHOWA NEXT』

 来年度から始まる『SHOWA NEXT』は、全生徒に高度なグローバル教育を実施します。

「これからの国際社会では、日本人として自分自身のアイデンティティがないと、立ち位置を見失うことになります。それを踏まえ、生徒が主体的に学べるようにと考え、3つのコースを設定しました」(粕谷教頭先生)

「本科コース」では、文系理系に関わらず、幅広く学びます。英語力を高めるとともに、国語力を高めるプログラム、日本への理解を深めるプログラムも充実しています。

 高度な語学力とコミュニケーション能力を身につける「グローバル留学コース」は、高1~高2にかけての1年間の海外留学が必修となっています。そのため、中1から英語が週7時間あるほか、数学と美術の授業の一部も英語で行われます。「スーパーサイエンスコース」は、中3からスタートするコースで、理系に進みたい生徒のためのものです。

 どのコースも高2までに6年間の教育課程を終え、高3では、進路に合わせて多彩な選択科目の中から、自由に選んで組み合わせることができます。コースに関係なく、自分の考えで必要な科目を選ぶことができるのが特徴です。

SHOWA NEXT

(この記事は『私立中高進学通信2015年10月号』に掲載しました。)

昭和女子大学附属昭和中学校  

〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
TEL:03-3411-5115

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