私立中高進学通信
2015年10月号
Students' Chat Spot
東京成徳大学中学校
桐蔭祭への意気込みと学校の魅力

「自慢の学食です! ほかにも紹介したくなる施設がいっぱい。」
「おすすめのメニューは「スパイシーチキン」です。」

「蔵書数3万冊を誇る「情報図書館」 も人気の施設です。」
学校生活の一つひとつに自分と仲間の成長がある。
だから毎日がとっても楽しい!
「有徳の人間形成(=すばらしい人間性を持つ人材の育成)」という建学の精神に基づくさまざまな行事を通じて、生徒の自律を促す教育を行っています。間近に控えた『桐蔭祭(文化祭)』への意気込みと、学校の魅力を生徒たちが教えてくれました。

5年生 (高2)
高校生徒会長です。高校からは勉強と生徒会の両立に専念することに決めました。

5年生(高2)
バスケットボール部のインターハイ22年連続、51回目の出場記録を伸ばすために、日々練習。

4年生(高1)
生徒同士が、仲良くなれる機会が数多くあります。元中学生徒会長です。

4年生(高1)
高校生徒会副会長です。素敵な友人や先生に囲まれて毎日充実しています。

3年生(中3)
入学してからの学力向上が評判の学校だと聞いて入学を決めました。文化祭実行委員です。

3年生(中3)
文化祭実行委員を務めています。桐蔭祭では、みんなをまとめられるようにがんばります。
一問一答
――この学校に通いたいと思った理由は何ですか?
O・Kくん
とにかく校舎がきれい。設備もすごく整っているんです。
S・Yさん
私は、小学生の頃からバスケットボールをやっていたので、強豪校でプレーをしたいと思ったからです。
T・Tくん
5年生からコースに分かれるので、それまでの間にじっくりと将来を考えたり、部活動に没頭できたりと、自分に向き合って過ごせるのがいいなと思いました。
I・Hくん
1・2年の時に受けられる「サタデープログラム」に興味がありました。陶芸などにチャレンジできるんです。
――「東京成徳ならでは」の特徴を 教えてください
S・Yさん
「自分を深める学習」という時間があります。さまざまなテーマを与えられ、それについて考えたり、意見を聞いたり。その積み重ねで自分なりに考えを広げ、文章にまとめていきます。
O・Kくん
1年生の時はなかなか考えを文章にできなかったのに、学年が進むにつれて書けるようになるんです。内容も深くなるし。
I・Hくん
僕はまだ、学習で配られるシートの半分くらいしか埋められないなあ。
T・Tくん
伸び伸びとした校風と、カリキュラムを通じて「人間が育つ」学校なんじゃないかなと思います。
S・Yさん
体育祭では5・6年生が1年生を指導します。これをきっかけに学年を越えて仲良くなっている光景も見かけます。
T・Rさん
先輩後輩がとっても仲良しなんです。大好きな先生もいます!
M・Rさん
英語のネイティブの先生が3人もいらっしゃって、短期留学制度もあります。私も今度ニュージーランドに行ってきます。
――桐蔭祭の準備はいかがですか?
T・Tくん
新しい生徒会の体制になってから初めての大きな行事なので、生徒会一同、気合が入っています。今年のテーマは「Sail Out=出航する」に決めました。
M・Rさん
文化祭実行委員は、みんなの意見をまとめたり、展示の設計を考えたりするのが仕事で、実はとても大変なんです。
I・Hくん
僕は昨年に引き続き、実行委員をやっています。今年、僕たちの学年はみんなで一つのものを作ろうと決め「お化け屋敷」を出店します。面白いものを作るぞと気合いが入っています。
T・Rさん
実は4年生も同じ「お化け屋敷」なんです。3年生には負けられません!
――桐蔭祭の見どころを 教えてください
S・Yさん
運動部は、グラウンドで「スポーツフェスタ」を行います。いろいろなスポーツを体験できるコーナーなどを毎年運営しています。
M・Rさん
中学生のスピーチコンテストも見どころです。1〜3年生までがそれぞれのテーマに沿って英語でスピーチを披露します。
T・Tくん
伝統の名物屋台があります。その名も「どすこいコロッケ」。縁日も企画しているので、遊びに来てくださった方にはたくさん楽しんでいただきたいです。




(この記事は『私立中高進学通信2015年10月号』に掲載しました。)
東京成徳大学中学校
〒114-8526 東京都北区豊島8-26-9
TEL:03-3911-7109
進学通信掲載情報

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