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私立中高進学通信

2015年10月号

目標にLock On!! 私の合格Story

品川女子学院中等部

恩師に憧れていた中高時代
夢がかなって母校の教員

恩師に憧れていた中高時代 夢がかなって母校の教員に

OG 西山千尋先生(写真右)
品川女子学院中等部・高等部 数学科担当

OG 本橋理紗先生 (写真左)
品川女子学院中等部・高等部 国語科担当

大学院での研究が後輩たちの視野を広げる

 大学進学をする18歳ではなく、「28歳」になったときに社会で活き活きと輝ける女性を育てることをめざし、未来から逆算してその土台づくりをしていく。『28プロジェクト』をはじめ、同校では生徒が長期的な視野で自ら目標を設定し、そこに向かった学習と行動ができるようになるためのさまざまな取り組みを実践しています。現在、母校の教壇に立っている西山千尋先生と本橋理紗先生にお話をうかがいました。

 数学を担当する西山先生の教員生活は、今年で3年目。大学院での修士課程を修了し、研究内容である『生物現象を記述する微分方程式の研究』を伝えることでも、後輩である生徒たちの意欲に良い刺激を与えています。OG教員だからこそできることを見つけ、教科指導に携わっています。

 国語を担当する本橋先生は、教科指導にあたりながら大学院での研究活動も行っています。「指導と研究を同時に行うことで、より生徒たちに近い立場で教壇に立てていることを無駄にせず、自分の可能性を探していこうと思います」

 と本橋先生。在学時には長期的な視野で目標を設定していた試みを、経験を活かしてさらに具体的な目標に変えようとしています。

中高時代の先生との出会いが今の道へ進むきっかけに
共通の思い出、弓道部の合宿にて。今、お二人は助け合い、協力し合い、学習指導にあたっています。共通の思い出、弓道部の合宿にて。今、お二人は助け合い、協力し合い、学習指導にあたっています。

 弓道部の先輩・後輩としてともに汗を流していたお二人が教師をめざしたきっかけには、中高時代の先生の影響がとても大きいようです。

「この学校の良さは先生と生徒の距離が近いところ。そんな先生に憧れて、学校の先生になりたいと思い始めました。昔から国語が好きだったので、将来は国語の先生になりたいと、当時の国語の先生にも相談していましたね」 (本橋先生)

「私の場合も、数学の先生に憧れている部分がありました。問題集を片手に質問に行くと、どの先生もわかりやすく教えてくれて、わかったときの達成感がとてもうれしくて、よく質問していました。憧れていた先生方と教員生活を送ることで、現在では、後ろを追いかけるところから、追いつき追い越していつかは自分が目標にされる教員になろうと思っています」(西山先生)

 卒業後も、学校へ遊びに来たり、悩みごとの相談に来たりするほど、先生たちを慕っていた西山先生と本橋先生。そんなつながりが続いたこともあり、母校の教壇に立つという夢を実現しました。しかし、お二人の言葉からは、ゴールではなく、これからの志を見据えた途中過程であることが感じ取れます。

「私たちは、在校生や先生、卒業生などの学校に関わっている人たちを『品川ファミリー』と呼んでいます。いつでも戻ってきていいという安心感から、卒業後も学校に出入りする卒業生を多く見かけます。母校は第二の実家と思っている卒業生はたくさんいると思います」(本橋先生)

社会に出て働くイメージが膨らんだ『28プロジェクト』

『28プロジェクト』を推進している同校には、企業のトップや大学の先生などの外部講師による講演だけでなく、企業とのコラボレーションによる商品や販促の企画など、社会で働くイメージに直結する実践的な取り組みが数多くあります。

「品川女子学院では、社会で働く人々の姿をリアルに感じる機会が多くあります。また、入学時から、『いずれ自分の意志で進路を選んでいくのだ』と聞かされて過ごすので、生徒たちの大人を見る目が一味違うんです。私も、『自分も、いつかこうなるのかな……』と、将来の自分と重ね合わせながら社会人を見ていました。ですから、こうなりたいという『強い思い』で進路を選ぶ人が多いと思います」(本橋先生)

「進路に関して考えるためのさまざまな機会を与えてくれる学校です。私の場合は、大学院での研究の続きなど、別の進路の可能性もありましたが、やはり数学が好きだからこの道を志しました」(西山先生)

 平成26年に、文部科学省より、スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定され、「学校と社会が連携し、起業マインドを持つ女性リーダーを育成する研究」を実践している同校では、ほかにもさまざまな形でのグローバルリーダーを育成する取り組みが行われています。中高時代は受け身にならずに、機会があれば積極的に活用することを勧めたいとお二人は口をそろえます。

「当時の学年主任の先生に声をかけられて、中3の10月から生徒会役員としての活動を始めたことが、私にとって大きな転機となりました。初めは乗り気ではなかったのですが、せっかくだからやってみようと思えたことで、学校生活が充実し、私自身も大きく成長できたと思います。後輩には、自分はこういう人間だからと型にはめるのではなく、自分の限界を越えていろいろなことに挑戦してみてほしいと伝えたいですね」(本橋先生)

弓道部の先輩と後輩 今は同僚として生徒の指導に携わります
西山先生と本橋先生は、在学中の6年間、ともに弓道部で活動をしていました。

 西山先生と本橋先生は、在学中の6年間、ともに弓道部で活動をしていました。 「在学時代は、どちらかというと『静』の西山さんと『動』の本橋さんのバランスがとれていて、とても仲の良い先輩と後輩でした」(弓道部顧問/大井先生)

「私は部長を務めていたのですが、後輩である本橋先生たちの学年は、特に活発でしたね。いろいろな活動をしていたので、部活動にいないことも多かったです」 (西山先生)

「よく話をしたことを覚えています。先輩というのは、とても大きな存在だったので、きちんと接していたつもりです(笑)」(本橋先生)

(この記事は『私立中高進学通信2015年10月号』に掲載しました。)

品川女子学院中等部  

〒140-8707 東京都品川区北品川3-3-12
TEL:03-3474-4048

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