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私立中高進学通信

2015年9月号

目標にLock On !! 私の合格Story

日本学園中学校

“創って発信する” 経験が
「僕にもできる」
という自信に

OB 山口幸樹さん 明治大学 情報コミュニケーション学部1年

OB 山口幸樹さん
明治大学
情報コミュニケーション学部1年

学校生活を楽しみながら第一志望にこだわる
「ここで陸上部の基礎トレーニングを始めていました」(山口さん)「ここで陸上部の基礎トレーニングを始めていました」(山口さん)

 同校から徒歩圏内にある明治大学和泉キャンパスから来てくれた山口幸樹さん。この春から情報コミュニケーション学部に通っています。

「中3の時にオープンキャンパスに参加して以来、明治大学はずっと憧れの存在でした。第一志望にこだわり、何があっても『絶対に明大生になる』という強い意志を持ち続けたのです」

 中学では野球部部員、高校では陸上部部長を務めるほか、中高6年間にわたり「にちがく祭」(文化祭)のクラス企画の取りまとめを担当するなど、忙しい学校生活を送ってきた山口さん。なかなか成績が上がらず、模試でもC判定以下が続き、気持ちが揺らぐこともあったそうです。やる気に火がついたのは、高2の時。

「陸上部の大事な大会で走り、たった0.01秒の差で予選敗退したのです。ほんの少しの差で勝敗が決まるという厳しい現実を目の当たりにし、このままではいけないと感じました」

中学で身につけた学習習慣
苦手克服はモジュール講習で
世田谷区の競技会(800m)。「中距離走が一番きつかったです」(山口さん)世田谷区の競技会(800m)。
「中距離走が一番きつかったです」(山口さん)

 それからの山口さんは、部活動でどんなに疲れていても、必ず毎日3時間の勉強を欠かさないようになったと言います。すぐに習慣づけられたのは、「中学生の頃、課せられていた『日課ノート(現デイリーレッスンノート)』に鍛えられたから」とのこと。『日課ノート』とは、日記をつけながら英語・漢字をレッスンし、毎日提出する取り組みです。

「苦手科目は、『モジュール講習』を受けていました。学習目的や理解度に合わせて、好きな講習をセレクト。放課後、自分だけのオリジナルの時間割を作って受講できます」と語る山口さんは、見事、苦手科目を克服し、ベストスコアで大学合格を果たしたそうです。

 一方、精神面を支えたのは、陸上部でストイックに戦ってきた経験です。負けず嫌いで、途中で投げ出すことをしない性格は、部活動にも受験にも活かされてきました。後輩たちの面倒や、ライバルたちの様子を見ながらも、「自分に負けてはいけない」と考え、自分との戦いを決して諦めなかったのです。

 また、身近で応援してくれた先生方の存在も大きかったのだと言います。 「受験前、僕が一番張りつめていたとき、普段は厳しい先生が励ましてくれました。それがうれしかったのです」

自ら積極的に動く大切さを『創発学』が教えてくれた
高1の『にちがく祭』。広島校外学習の展示準備の様子。高1の『にちがく祭』。広島校外学習の展示準備の様子。

 現在、山口さんは、大学で文化祭実行委員を務めています。ただし、昔から人前に出るのが好きだったわけではなく、特に小学生の頃はどちらかと言えば内気な性格だったそうです。

「中高が少人数制だったので、『このくらいの人数なら、僕にもまとめられるかもしれない』と思い、文化祭のクラス企画を担当したり、陸上部の部長に挑戦したりしました。そこで、自信をつけられたからこそ、当時の100倍以上もの人数が集まる大学で、こうして人前に出ることができています」

 そんな山口さんが、後輩たちに贈る言葉は、「失敗を恐れず、積極的に」。同校独自のカリキュラム『創発学』を例に挙げ、次のように語ります。

「『創発学』は、『創って発信する』と書きます。農業や漁業、林業を体験したり、研究をまとめて発表したり、本当に幅広い体験ができる取り組みです。消極的になってしまっては、もったいない。自分から積極的に行動することで、とても視野が広がるのです」

 将来については、地域の活性化に興味を持っていて「日本をより良くしていくことで、世界の幸せにつなげていきたい」とのこと。大学の1年次は教養科目が多く、早く専門科目を学びたくてウズウズしている山口さん。「大学生活は、ものすごく楽しい」と、笑顔を見せてくれました。

まさかのときに役立つ人間になる
OB 山口幸樹さん

「まさかのときに役立つ人間になれ」を校訓に掲げる同校。校祖の杉浦重剛先生が話された言葉だと言われています。「どんな場所にあっても、そこを照らす人間であってほしい」という願いが込められているのだそうです。こうした精神は、学内の先生や生徒たちに自然と浸透しています。

「僕が大学受験に自信を失いかけていた “ここ一番” というタイミングで、教科の先生が励ましの言葉をかけてくれたのを覚えています。僕自身、追い込まれたときこそ楽しもう、と気持ちを切り替えられるようになりました。そしてこれからは、まさかのときに人の役に立てる人間になっていきたいです」(山口さん)

(この記事は『私立中高進学通信2015年9月号』に掲載しました。)

日本学園中学校  

〒156-0043 東京都世田谷区松原2-7-34
TEL:03-3322-6331

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