Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
LINEで送る

スクールポット中学受験版 - 首都圏学校情報検索サイト

ツイッター フェイスブック

私立中高進学通信

2015年8月号

大学合格力強化計画

成城中学校

生徒の希望進路実現にこだわった
6年間の教育プログラム

職員室には勉強用のスペースがあり、集中できる環境で学習習慣を身につけさせます。

職員室には勉強用のスペースがあり、集中できる環境で学習習慣を身につけさせます。

自ら学ぶ習慣が学力を大きく伸ばす
希望する進路への現役合格率希望する進路への現役合格率

「文武両道の実践による、知・仁・勇を備えた男子リーダーの育成」を教育目標に掲げる同校。学習面では、自ら学ぶ姿勢(自学自習)が重視され、昨年度の高校3年生は、希望する進路への現役合格率80.9%を達成。国公立大学や難関私立大学への合格者数も大幅に増やしました。

「生徒たちには、自分の納得する進路を選んでもらいたいと思っています。生徒一人ひとりの『希望する進路』の実現にこだわり、学年全体が一丸となって、最後の結果が出るまで仲間を応援し続けました。それぞれが諦めることなくがんばった結果が、今回の数字に結びついたのだと思います」
(校長/栗原卯田子先生)

 躍進の背景にあるのは、校訓の一つである「自学自習」の習慣の徹底と、生徒の目的意識を引き出すキャリア教育、日々の学習を支える授業や設備など、6年間を通じて実践されている教育プログラムの数々です。

 同校では、一貫体制の良さを活かし中学・高校の6年間を、2年ごとに3つの期に分けて、中学1・2年を「基礎学力養成期」、中学3年・高校1年を「進路決定期」、高校2・3年を「実力完成期」と位置付けています。

 入学間もない中学1・2年のうちは、基礎的な学習習慣の形成を第一にした指導を重視しています。

「生徒の学習状況を判断して行われるのが、放課後の補習。補習になると部活動にも参加できなくなるので、それを避けようと勉強にも身が入るようですね」(栗原先生)

 職員室には生徒が勉強するためのスペースがあり、先生の管理のもとで課題に取り組む中学生の姿もよく見られます。

「『職員室でここまでがんばれたのだから、家でもできるはずだよ』と励ましながら、効率の良い勉強の仕方を教え、家庭学習の基礎を築くことを大切にしています」(栗原先生)

 中学入学時には成績の奮わなかった生徒が、6年後の高校卒業時に成績優秀者として表彰された例もあるそう。この時期に自ら学ぶ習慣を形成することこそが、その後の学力を大きく伸ばす基盤となるのです。

キャリア教育で将来の目標をイメージする

 中学3年から高校1年にかけての「進路決定期」に行われるのが、さまざまな形でのキャリア教育。「職業体験」や「職業インタビュー」のほか、グローバルな視点で自分の生き方を考える「エンパワーメント・プログラム」や、将来なりたい姿から自分がやるべきことを考える「未来の履歴書」など、オリジナリティあふれるプログラムの数々で、将来の目標をイメージさせ、学習意欲の向上を図ります。

「職業体験で行った大学病院で、急患の手術を見せてもらったり、ドクターヘリに乗せてもらったりした経験をきっかけに、医学部に進学した生徒もいます。高校3年の1年間は、不安で気持ちが揺れる生徒が多いのですが、『自分はこのように生きていきたい』という目標を持っている生徒の場合はぶれることが少ないです。進路選択以前のキャリア教育の大切さを実感しています」(理科/春山秀平先生)

 2015年度からは、新たにオーストラリアでの研修も行っていく予定。グローバルな視点で生き方を捉え、海外への進学に目を向ける生徒も増えつつあります。

希望する進路に向けた一人ひとりへの指導を強化
自学自習の方針のもと、大正時代に設置されていた「自修館」自学自習の方針のもと、大正時代に設置されていた「自修館」を、新校舎にて復活。70名分の座席があり、朝7時半から19時まで開室。OBを中心とするチューターが生徒の学習をサポートします。

 高校2年からは文系と理系の2コースに分かれ、高校3年になると、各コースがさらに国公立型と私立型に分かれて、受験に向けた本格的な準備が始まります。中学時代から、自学自習の習慣を徹底し、希望する進路の実現という目的意識に目覚めた生徒たちは、受験勉強にも意欲的です。

「部活動や生徒会活動などで忙しい生徒も多いので、予備校に行く時間を作るよりも、学校の勉強を主体にして文武両道をめざしたいという声が、生徒の中からも聞かれます。当校では、『授業第一主義』を掲げ、普段の授業と自ら学ぶ姿勢を大切にすれば、希望する進路への進学に必要な学力を身につけることができるような指導を行っています」(社会科/有阪喜一郎先生)

 2015年の1月に完成した新校舎には、「自修館」という名の自習室が新たに設置され、常駐するチューターが生徒の学習をサポートしています。

「長期休業中の講習は無料で受講できます。昨年度の夏期講習では170講座が開講されました。志望校別・習熟度別の授業・演習のほか、学年の枠を越えて受講できる英検対策講座など多様なニーズに応えています。自ら学ぶ姿勢を持った生徒たちをサポートする体制が整いつつあります」(栗原先生)

多彩なキャリア教育

エンパワーメント・プログラム

カリフォルニア大学の学生を招き、学生1人につき生徒5〜6名の体制で、英語のみでコミュニケーションを取り、議論・企画・発表を行うプログラム。中3から高2の希望者を対象に、夏季休業中に実施されます。海外の大学生に刺激を受け、グローバルな視野で、自分の生き方を考えるきっかけとなっています。

未来の履歴書

高校1年生を対象に、生徒たちが大学に進学したことを想定し、希望する就職先に当てて履歴書を作成します。夢を描くと同時に、どのようにしたらそれを実現できるか、学ぶ目的を再確認させ、生徒たちが進路を決めるきっかけの一つになっています。

2015年春
主な大学合格実績
大学名 人数
合計 現役




東京大学 1 0
東京工業大学 4 3
一橋大学 2 1
東北大学 1 1
九州大学 1 1
東京学芸大学 1 1
東京芸術大学 1 1
千葉大学 7 4
横浜国立大学 2 2
その他の国公立大学 29 16
大学名 人数
合計 現役



早稲田大学 44 32
慶應義塾大学 23 13
上智大学 29 24
東京理科大学 29 21
学習院大学 15 8
明治大学 107 78
青山学院大学 24 17
立教大学 52 42
中央大学 50 25
法政大学 58 35
その他の私立大学 571 255

(この記事は『私立中高進学通信2015年8月号』に掲載しました。)

成城中学校  

〒162-8670 東京都新宿区原町3-87
TEL:03-3341-6141

進学通信掲載情報

【中1の始め方】部活動が社会性を身につける訓練の場に
【学校生活ハイライト】青春を捧げて一つのチームを作る男子校ならではの「ウォーターボーイズ」
【熱中!部活動】演奏会で感じる仲間との絆息が合った瞬間に感じる達成感
【中1の始め方】成功も失敗も成長の糧に!自律的学習者を育む学校行事
【私学の光輝】「これで成城生になる!」伝統の臨海学校で“人間力”を磨く
【熱中!部活動】「絆を力に」心と絆で勝利をつかむ
【中1の始め方】失敗も、成長の糧に!好きなことへのチャレンジを応援したい
【熱中!部活動】【体操部】成功体験の繰り返しが向上心をかきたてる
【学校生活ハイライト】「知・仁・勇」の精神で学ぶ 成城版グローバル教育
【目標にLock On!! 私の成長Story】「何を大切に、どう生きるか」中高の学校生活にその学びがありました
【Students' Chat Spot】臨海学校がリーダー教育の象徴である同校
【こどもの自立を促す教育】これからの時代をたくましく生きる人間力の高い男子を育成
【校長が語る 思春期の伸ばし方】「迷ったら前に出よ」 “勇”の精神が自立へと導く
【SCHOOL UPDATE】オーストラリア・グローバルリーダー研修 自分の生き方を考える 12日間
【大学合格力強化計画】生徒の希望進路実現にこだわった 6年間の教育プログラム
【キャンパス歩き】グローバル時代のリーダー育成 多様な活躍の場を与えてくれる新校舎
【その先に備える キャリア教育】独自のプログラムを通じて“知・仁・勇”を備えたリーダーを育成
【めざせ 次代のグローバルリーダー】創立以来の教育理念を守りながら 時代の変化に合わせたリーダー育成に力を注ぐ
【On Going! 進歩する私学の注目情報】より勇ましく よりグローバルに伝統の男子校が進化する
進学通信2015年8月号
紹介する学校
共学校 共学校   女子校 女子校   男子校 男子校
この号のトップに戻る 進学通信一覧を見る
ページトップ