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私立中高進学通信

2015年6月号

SCHOOL UPDATE

明治大学付属明治中学校

中大連携事業
中大連携スプリングセミナー(理科実験講座)

理工学部長の荒川先生は、「理工学とはなにか?」を、中学生にもわかりやすく説明してくれました。

理工学部長の荒川先生は、「理工学とはなにか?」を、中学生にもわかりやすく説明してくれました。

7つのテーマで理工学部の面白さを実感!
振り子の実験では、糸の長さも粘土の大きさも、生徒一人ひとり違います。「個性が出ますね。そこがポイント」と松岡先生。
振り子の実験では、糸の長さも粘土の大きさも、生徒一人ひとり違います。「個性が出ますね。そこがポイント」と松岡先生。

 明治大学理工学部と付属中学校が連携して明治大学生田キャンパスで開催される「中大連携スプリングセミナー」。今年も3月24日に行われました。

 冒頭のあいさつでは明治大学理工学部長の荒川利治先生が「理学の『理』の字は理屈の『理』。工学の『工』は、たくみ、つまり作ること。理工学部は物事の原理を学び、ものをつくるために学ぶ場です。今日はここでどのような勉強ができるのか体験してください」と70年の歴史を持つ理工学部を紹介。生徒たちの期待が高まります。続く学部の概要説明の後、いよいよ各人の興味・関心に合わせて選択した7つのテーマに分かれ講義・実験を開始!

講義と実験が引き出す、理工学系の学問への興味

 扱われるテーマは、毎年少しずつ変わりますが、例年開講されているのが松岡太一専任講師による「地震の揺れから身を守る」講座。まずはスクリーンに映された世界地図と震源地の図で日本が地震大国であることを再確認し、続いて振り子の実験で「揺れ」のメカニズムを学習。さらに、起震装置で、実際に東日本大震災と同じ震度7の揺れを体験するという充実した内容でした。「地学の授業の中でも、地震の単元に一番興味があったので参加しました。地震の被害を受けにくい建築物の研究にとても興味を持ちました」(中2女子)

校舎の地下に入り、建物の免震構造がどうなっているのかを自分達の目で確かめました。校舎の地下に入り、建物の免震構造がどうなっているのかを自分達の目で確かめました。
松岡太一専任講師の迫力ある講義。生徒達にも先生の情熱が伝わり、内容に引き込まれていきます。
松岡太一専任講師の迫力ある講義。生徒達にも先生の情熱が伝わり、内容に引き込まれていきます。
起震装置で体験した震度7の揺れ。実際には周囲のものも揺れの影響を受けるため、より危険です。起震装置で体験した震度7の揺れ。実際には周囲のものも揺れの影響を受けるため、より危険です。
参加したどの生徒の顔も真剣そのもの。参加したどの生徒の顔も真剣そのもの。
講座に参加した中1~中3生を引率した本橋宏之先生も、実は明治大学理工学部数学科のご出身。講座に参加した中1~中3生を引率した本橋宏之先生も、実は明治大学理工学部数学科のご出身。

「この講座は本来中1、中2が対象なのですが、中3生も興味・関心を持って積極的に参加してくれます。近年、理数系学部への関心は高く、高校での理系クラスの生徒の割合も年々増加しています」とは、この日生徒達を引率した本橋宏之先生。このセミナーをきっかけに理系を志望する生徒も多いとのこと。今年もまた、将来の理工学部を担う原石が生まれました。

■講義・実験のテーマ
テーマ1:音声認識システム入門 小野 弓絵 先生
テーマ2:地震の揺れから身を守る 松岡 太一 先生
テーマ3:低温の世界
~液体窒素で低温の世界を体験~
深澤 倫子 先生
室田 明彦 先生
テーマ4:かおりの化学
~身の周りのかおりを化学と結ぶ~
土本 晃久 先生
本多 貴之 先生
テーマ5:金属の旅
~めっきと合金を科学する~
石川 謙二 先生
小池 裕也 先生
テーマ6:Google Blocklyによるアルゴリズム入門 玉木 久夫 先生
テーマ7:プログラミング入門
~自分でデザインした絵で画像をいっぱいにしよう~
井口 幸洋 先生

(この記事は『私立中高進学通信2015年6月号』に掲載しました。)

進学通信2015年6月号
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