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私立中高進学通信

2015年6月号

10年後のグローバル社会へのミッション

昌平中学校

IB(国際バカロレア)の理念に共鳴
人間力のある真の国際人を育成

『プロジェクト学習』の成果を、全校生徒や保護者の前でプレゼンテーションする中3生。

『プロジェクト学習』の成果を、全校生徒や保護者の前でプレゼンテーションする中3生。

IBの候補校に決定 2年後の認定校をめざす

 IBは、スイスのジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構の全人教育ブログラムです。世界中で約4000校が、日本では約30の学校が、認定校としてIBの理念に基づいた教育を実践しています。

 IBには年齢に応じた3つのプログラムがあり、その中の中等課程(Middle Years Programme:通称MYP)は11歳から16歳が対象です。

 同校は国際バカロレア機構による審査を経て、2015年3月1日からMYPの候補校に決定しました。

「2年後に認定校となることをめざして準備しています。認定後は中1から高1の主要5教科を中心に、MYPに沿った授業を行う予定です。2020年の大学入試改革への対応も視野に入れ、授業は双方向型となり、調べ学習、発表の機会が増えます」(国際教育部部長/前田紘平先生)

平和な世界に貢献できる人間性を育てていきたい

「本校の教育目標は 『他者を思いやる優しさ、困難に立ち向かう逞しさ、自ら知を求める積極さをあわせ持ち、広く社会に貢献・奉仕しようとする人材の育成』です。そしてIBの使命には 『多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成』が掲げられています。私達は、自分の考えを伝えられるだけではなく、相手の意見に耳を傾ける姿勢を持った人物こそが、真の国際人であると考えています。IBの学習者像『コミュニケーションができる人』『心を開く人』というのは、まさに本校がめざす人物像と一致します」(国際教育部副部長/戸恒和香子先生)

 また、一人ひとりの進路希望を実現するということも同校の掲げる教育目標の一つ。今春は、東京大学を始めとする国公立大学に56名が合格しました。今後はIBを取り入れたカリキュラムで、思考力や判断力といった知識の運用力が問われる、これからの大学入試に対応していこうとしているのです。

 同校では、以前から『プロジェクト学習』、『パワー・イングリッシュ・プロジェクト』、体験型学習の『スペシャル・ウェンズデイ』、姉妹校との交流など、独自のグローバル人材育成プログラムを展開させ、世界を視野に入れた学びを実践してきました。こうした取り組みが、IB導入の土台となっているのです。生徒達の6年後の進路、さらにその先を見据えた学びが始まります。

昌平の取り組みレポート

IBの学習方法を
社会科の授業に活かす

 前田紘平先生が担当する社会科の授業では、2014年からIBの学習方法を取り入れた授業を展開。中2の地理では各自が学んだ知識を活かして観光パンフレットを作成しました。中3の公民では「社会保障に関する単元を読んでテレビ番組をつくる」という課題にグループで取り組みました。

IBの学習方法を社会科の授業に活かす

自ら課題を見つけて探究する
『プロジェクト学習』

「プロジェクト学習』では、グループごとにディスカッションを重ねて「課題を見つける」→「調べる」→「まとめる」→「発表する」という学習方法を身につけます。 中2は「世界は違う」をテーマにJICA(国際協力機構)や大使館を訪問。そこで働く人々のお話しを聞きました。

プロジェクト学習

全校生徒が
英語を得意科目に

『パワー・イングリッシュ・プロジェクト』では、他教科の教員も協力して学校全体で生徒の英検全員受検を推進、サポートし、中3で準2級の取得をめざします。また、オーストラリアにある姉妹校のスコッツスクールでは、希望者を対象にした2週間の海外研修が行われています。

パワー・イングリッシュ・プロジェクト

 姉妹校のスコッツスクールからは2年に1度、生徒達が来校。昌平の生徒の家庭にホームステイしながら通学し授業に出席します。写真は姉妹校の生徒に “どこに行けば日本を楽しめるか” という「おすすめ週末プラン」を英語で提案する生徒達。

パワー・イングリッシュ・プロジェクト

「世界と働く」をテーマに探究
『20年後の履歴書』も作成

 中3の『プロジェクト学習』のテーマは「世界と働く」です。各自が自分の興味や適性を考えたうえで、企業などを訪問して働く人達にインタビューし、その集大成として卒業論文を書き上げます。同時に自分の『20年後の履歴書』も作成。どの大学のどの学部に進学して、どのような職業についているかを細かく記した未来予想図です。こうした成果を全員の前でプレゼンテーションします。

「多くの保護者の方々がプレゼンテーションを見に来られます。中3になるとプレゼンの手法も上達するので、どの保護者の方々もお子さんの成長ぶりに驚かれています」(前田紘平先生)

20年後の履歴書

(この記事は『私立中高進学通信2015年6月号』に掲載しました。)

昌平中学校  

〒345-0044 埼玉県北葛飾郡杉戸町下野851
TEL:0480-34-3381

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