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私立中高進学通信

2015年6月号

注目のPICK UP TOPIC!

光塩女子学院中等科

広がりのある生活しやすい空間へ
伝統と理念を活かす校舎の新・改築工事

2018年に完成予定の新1号館

2018年に完成予定の新1号館。校舎全体のバリアフリー化を進め、車いすでも利用しやすい設計です。
高い安全性を備え、生徒が心身共に健康に過ごせるよう、並々ならぬ配慮がなされています。

4月19日に行われた光塩祭では、生徒達が旧校舎にお礼の言葉を飾りつけていました。4月19日に行われた光塩祭では、生徒達が旧校舎にお礼の言葉を飾りつけていました。

校庭に設置された仮校舎にも生徒達の手作りの横断幕が。校庭に設置された仮校舎にも生徒達の手作りの横断幕が。

 同校では現在、高等科生がメーンで使っている1号館の新築・改築工事が進んでいます。完成は2018年を予定していますから、現小学6年生が高等科へ進学するときには、新しい校舎で学ぶことになります。

「今の中等科生が生活している2号館が建て替えのイメージになっています」

 と、話すのは荒木陽子教頭先生です。1号館から渡り廊下を経て、2008年に完成した中等科の校舎がある2号館に案内していただきました。2号館は昇降口から教室までの廊下部分が吹き抜けになっていて、開放的な空間が広がっています。天井から射し込んだ光は木調の内装に反射して、やわらかで明るい雰囲気を作り出しています。

「広い廊下は移動しやすいだけでなく、生徒が集まる場にもなり、学年全体が交流できる空間となっています。中1の階から中3の階まで吹き抜けがあることで、中等科全体が学年を超えて一つの学校、校舎で過ごしているという一体感にもつながります。人と人とのかかわりが希薄な現代だからこそ、コミュニケーションを促す空間、精神的な広がりを感じさせる空間で過ごしてほしいのです」(荒木教頭先生)

 同校は5~6名の教員がチームで1学年の担任となる「共同担任制」をとっています。行事や修学旅行では学年の中でグループを作ることもあり、クラスの枠を越えて友達がたくさんでき、先生方も生徒一人ひとりに目を配ることができます。新校舎建築に込めた “思い” は、そんな伝統にふさわしい環境を整えることにもつながるのです。

 今の社会のニーズに合った設備も取り入れます。改築後は無線LANが導入され、全校舎でICT教育の環境が整います。さらに地下スペースを活かして多目的の小ホールを新設。同じく地下にランチルームを確保する計画もあります。

 今年の4月19日には、光塩祭が行われましたが、これが旧1号館での最後の行事となりました。旧1号館の窓にはこの日、生徒達の感謝の心が表れた「ありがとう旧校舎」の文字も。

 工事中、高等科生は校庭に設置された仮校舎で過ごすことになりますが、授業や学校行事などに大きな変更はありません。毎年、受験生をはじめ多くの来場者を迎える「親睦会」も例年通り行われます。

 生徒の個性を尊重し、自発性を引き出そうとする同校の理念は、新たな環境に向けた変化の中でも、変わらずにあり続けています。

クラスだけでなく、学年のまとまりと友情は固いものがあります。勉強でもライバルというより仲間。地道に努力する生徒が多いそうです。クラスだけでなく、学年のまとまりと友情は固いものがあります。勉強でもライバルというより仲間。地道に努力する生徒が多いそうです。
同校は共同担任制。生徒一人ひとりに目を配ることができる同校の伝統です。同校は共同担任制。生徒一人ひとりに目を配ることができる同校の伝統です。
校名は「あなたがたは世の光、地の塩である」という聖書の一節に由来します。新校舎でもマリア様が生徒を見守ります。校名は「あなたがたは世の光、地の塩である」という聖書の一節に由来します。新校舎でもマリア様が生徒を見守ります。
生まれ変わる1号館のモデルとなった中等科の校舎。採光がたっぷりで明るいスペースです。生まれ変わる1号館のモデルとなった中等科の校舎。採光がたっぷりで明るいスペースです。
学院にゆかりある人たちが集う
奉仕の1日「親睦会」
今年度は11月15日(日)

 同校では、毎年10月に「親睦会」と呼ばれるバザーを開催しています。バザーで販売しているのは、同じ敷地にある初等科から高等科までの在校生、保護者、卒業生や教職員が協力して作り上げたお菓子やトートバッグ、ぬいぐるみなど、手づくりの品々です。

 生徒達は販売の手伝いをしたり、担当が終わると自分達も買い物を楽しんだりと光塩祭とはひと味違う楽しい1日を過ごしています。地域の人も毎年この日を心待ちにしていて、開場前から大勢の人が列をなします。

 もともとは学校の教育資金を集めるために始まったバザーで、売り上げは現在も在校生のために使われます。また一部をフィリピンなどへ寄付しています。来場者に気持ちよく過ごしてもらえるよう「奉仕の気持ちを大切にする」ことをモットーに、同校の関係者、そして地域の人達が交流を深める機会となっています。

卒業生も集まる親睦会。受験生も入場でき、光塩生に質問できるコーナーもあります。卒業生も集まる親睦会。受験生も入場でき、光塩生に質問できるコーナーもあります。
心を込めて親睦会で販売する商品を手づくりします。奉仕活動の原点を経験できるのもキリスト教系の学校ならでは。 心を込めて親睦会で販売する商品を手づくりします。奉仕活動の原点を経験できるのもキリスト教系の学校ならでは。

(この記事は『私立中高進学通信2015年6月号』に掲載しました。)

光塩女子学院中等科  

〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2-33-28
TEL:03-3315-1911

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