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私立中高進学通信

2015年4・5月合併号

中1ギャップをなくせ! 学び始めの肝心帳

八雲学園中学校

不安や悩みに気づきサポートする
チューターとの一対一の絆

新入生の清掃指導をする高3生の指導員。

新入生の清掃指導をする高3生の指導員。

新入生を熱心にケアする姉のような存在
先輩達が新入生の緊張をほぐしてくれる温かな歓迎会。先輩達が新入生の緊張をほぐしてくれる温かな歓迎会。

 毎年4月7日に行われる入学式とその翌日の歓迎会で、新入生は学園に温かく迎えられます。

「歓迎会では在校生が活躍して、寸劇で学校生活を紹介するほか、ドリル部や吹奏楽部などがパフォーマンスを行うなど、新入生の不安や緊張をほぐしてくれます」 (中学部長/横山孝治先生)

 生徒達は新入生のサポートにひときわ熱心です。歓迎会で活躍するだけではなく、高3生が指導員となって新入生の面倒を見るという伝統も定着しています。

「中1の各クラスに、1クラス4名の高3生が指導員となります。指導員は自発的に手を挙げて『後輩の面倒は私たちに任せて』と張り切る、頼りがいのある生徒達です。新しい環境で心細く感じている新入生にとっては、頼りがいのある姉さんのような存在です」

 指導員の任期は4月末日までの約1カ月間です。毎朝行われる朝礼への誘導から、授業の準備、清掃指導、終礼まで、1日中自分達の授業の合間をぬって、新入生に寄り添いながら、面倒を見てくれます。

指導員へ中1生からの感謝の贈り物。指導員へ中1生からの感謝の贈り物。

「朝礼への誘導といっても、ただ時間どおりに体育館に行かせればそれでいいというものではありません。教室の戸締まり、消灯の確認、机の上の整理整頓といった細かな部分にまで目を配ることができなければ、指導員は務まりません。授業の準備に関しても、予鈴が鳴ったら着席させるという基本的な姿勢を一つひとつていねいに、しっかりと身につくまで教えていきます。教員ではなく先輩が教えることが、新入生にとっては大切なのです。指導員と新入生は、教室で一緒にお弁当も食べ、さまざまな話題を共有し、学校生活を共有するうちに、いつの間にか何でも相談できる間柄になります。その影響は大きく、指導員を務めた高3生の所属しているクラブ活動に参加したい、という新入生は例年多くなっています。4月の最終日に指導員の任期が終わると、新入生は感謝の気持ちを込めて花束や寄せ書きを渡しています」

担任の他にもう一人 生徒を見守る存在
一人ひとりに寄り添うチューターの先生。■チューターにどのような相談をしましたか?

 5月から指導員のサポートがなくなり、自律した学校生活へと本格的に入っていく新入生。その学校生活を見守るのがクラスの担任と、もう一人「チューター」と呼ばれる先生です。チューターは、担当する生徒の友人関係、勉強、進路、クラブ活動といった学校生活におけるすべてを、一人ひとりに寄り添って見守ります。

「入学後の生徒の様子を見て、それぞれの生徒に合う教師をチューターとして紹介するようにしています。チューターは、中学3年間の生活をサポートする役目を担っています。あくまで個別で生徒をサポートしているカウンセラーとは、関わり方が違います。生徒と共に学校生活に日常的に関わりながら、良き相談役として中学3年間常に寄り添っていく存在です」

生徒が定期試験に向けた学習計画を作成。

生徒が定期試験に向けた学習計画を作成。
チューターは目標達成に向けたアドバイスも行っています。

一人ひとりに寄り添うチューターの先生。一人ひとりに寄り添うチューターの先生。

 チューターの先生は、何か相談事があるときにはいつでも対応できるように準備しています。生徒とチューターは特別なことがなくても、日常的に校内で声をかけ合い、行事のたびに応援するなどして、一対一の絆を深めていきます。チューターはその生徒が所属するクラスやクラブ活動の先生方とも情報を共有し合って、生徒の生活状況の把握に努め、生徒のわずかな変化を見逃しません。生徒から相談を持ちかけられなくても、生徒の悩みや不安を察知し、ケアすることができる存在なのです。

「中2からはアンケートを実施して、生徒自身の希望を取り入れながら、チューターを決めています。生徒が続けて同じ先生を希望したり、高校に進学してからも中学時代のチューターに相談に乗ってもらったりする生徒の様子から、深い信頼関係が築かれていることがわかります」

 また、各学年単位で開かれる保護者会などにも、担任とともに全チューターが参加し、保護者との交流にも努めています。

「ご家庭での生徒の様子をうかがったり、逆に学校での生徒の様子をお伝えしたり、違う角度から見た生徒の様子について情報交換をする機会を設けることによって、保護者の方と連携して生徒をサポートできる環境になっています。また学習面についても、チューターがきめ細かく指導しております。例えば年4回の定期試験の前に生徒の作成した試験対策計画表をもとに、目標点数を達成するためのアドバイスをするのもチューターの大切な役目です。試験後には結果の報告を聞きながら、次へのステップアップにつながる方法を生徒と一緒に考えていきます」

 子どもの将来に大きな意味を持つ中高6年間の学びを充実させるために、先輩・先生・家庭が一丸となって一人ひとりを支えているのです。

ここに注目!
友人関係の相談もチューターへ

「中1では友人関係についての相談が多いです。新しい環境で新しい友人達と過ごす中で、ちょっとした戸惑いが大きな不安となってしまうことがよくあります。ここで重要なのは、早いタイミングで解決を図ることです。ご家族や担任に言いにくいことでも、チューターの先生には気軽に相談できると、生徒達は評価してくれています」 (横山先生)

(この記事は『私立中高進学通信2015年4・5月合併号』に掲載しました。)

八雲学園中学校  

〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1
TEL:03-3717-1196

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