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私立中高進学通信

2015年2・3月合併号

中1ギャップをなくせ! 学び始めの肝心帳

横浜翠陵中学校

自らと向き合い、振り返る活動を
6年後に向けて積み上げていく

定評のある英語に加えて、他教科でも独自の方法を活用した学習を中1から実施しています。

定評のある英語に加えて、他教科でも独自の方法を活用した学習を中1から実施しています。

『チャレンジノート』で担任の先生と対話
『チャレンジノート』は先生が生徒一人ひとりの“心の状態”を把握するうえでも役立ちます。『チャレンジノート』は先生が生徒一人ひとりの “心の状態” を把握するうえでも役立ちます。

  “翠陵生” になったその日から、学校生活の記録を書きためていく、それが同校の『チャレンジノート』です。その日の生活や家庭学習の内容、反省、社会的な出来事、自分の出来事などを書き記し、担任の先生からコメントをもらいます。日々の記録だけでなく、学校生活以外で先生とコミュニケーションが取れる、いわば交換日記のような存在でもあります。

「本校がまだ女子校だった頃から、同じようなノートはありましたが、2011年の共学化を機に『チャレンジノート』と名称を改め、内容も一新しました。現在は、本校のキャッチフレーズ “Think & Challenge” を反映させた仕様になっています」(入試広報部長/庄大介先生)

 最初は、毎日書くことに負担感を覚える生徒もいますが、継続することで習慣化されていきます。そして、卒業する頃には計画性やスケジュール管理力が高まると同時に、同校で過ごした6年分のノートの蓄積は、生徒達の財産と自信になります。

「心の状態は、字に表れるものです。充実しているときは、はっきりとした字でしっかりと書きますが、悩みごとを抱えているときはなぐり書きのような字になります。そうした文字から、『何かあったのかな?』と、担任が気づくきっかけになります」

自分を知るためのエゴグラム診断

 同校では年に2回、『エゴグラム診断』を行っています。『エゴグラム診断』とは、責任感や判断力、積極性など5つの視点から自分を分析するもの。その時の心理状態を知ることができ、たとえば責任感の項目が前回診断より低くなっている場合は、それを高めるための方策と具体的な目標を設定します。目標に対する結果は “21勝6敗3分” といった具合に月ごとに集計しながら、次の『エゴグラム診断』で変化を確認します。それを繰り返すことで、生徒達は自分のあるべき方向性を見つけ出していくのです。

「中学1年生は、新しい環境に慣れるのに精いっぱいで、自分の内面を振り返る余裕がなく、そのまま進んでいくと成績不振や友人関係に悩んでしまうかもしれません。『エゴグラム診断』を行うことで、自分に何が足りないのか、今後何に挑戦していくべきなのかを考え、主体的に自分をつくっていくことができるのです」

徹底的に基礎を固め大学受験への準備を
反復を繰り返し、基礎固めを徹底するのが同校の授業です。反復を繰り返し、基礎固めを徹底するのが同校の授業です。

 先取り学習を導入する学校が多いなか、同校ではあえて中1から基礎固めを徹底したカリキュラムを実践しています。各学年で必要な知識を、反復学習を通じて着実に身につけていくことが、6年後の大学受験に向けた最善策だと考えているからです。

「入学当初は、6年後の大学受験なんて想像ができないでしょう。着実に基礎を固めていく本校の学びを通じ、そこへ向かっているのだという実感を持ってほしいですね。今後、大学入試システムが変化していくなかでも、“基礎ができてこその応用” という軸はぶれずにいきたいと考えています」

 庄先生が学校説明会などで保護者に伝えているのは「面倒は見ません。ただ、しっかり向き合っていきます」という言葉です。「面倒は見ない」という言葉に少し驚く保護者もいますが、そこには「考えることのできる人」の育成をめざす、同校のこだわりがあります。

「 “面倒を見る” のではなく、“向き合う” ことで、生徒の主体性を引き出したいと考えています。もちろん、中1の生徒達には、一人ひとりが目の前の1歩をスムーズに踏み出せるように、我々教員がしっかりサポートしていきます。『チャレンジノート』も『エゴグラム診断』も、すべては6年後と、その先につなげていくためのものです」

ここに注目!自主学習の方法もしっかりと教える

「自分で勉強をしようと思っても、やり方がわからない」ということにならないように、同校では先生が自主学習のやり方をしっかりとレクチャーします。

「宿題をしていても、わからない問題に出くわすと手が止まってしまいます。そんなときはどうすればいいかも含めて、学期に3回ずつ、家庭学習や学習室での自主学習法を教えています。教科担当の教員が同席することもあり、その場で質問することができます」(庄先生)

ここが肝心! 学習計画表を作成し達成度を赤字でチェック

 同校の生徒達は、学習計画表を活用して、テストの2週間前に学習スケジュールを作成し、その実績を赤字で記入していきます。計画を立てることで勉強時間を確保し、計画がうまく運べていなかった部分を振り返ることは、今後の効率的な学習方法を考える材料にもなります。

「学習計画表を活用することで、生徒が自力でスケジュールを管理できるようになってほしいと考えています。その積み重ねがテストで結果を出し、大学受験も戦う力となっていくのです」(庄先生)

学習計画表

(この記事は『私立中高進学通信2015年2・3月合併号』に掲載しました。)

横浜翠陵中学校  

〒226-0015 神奈川県横浜市緑区三保町1
TEL:045-921-0301

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