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私立中高進学通信

2015年2・3月合併号

めざせ 次代のグローバルリーダー

目黒学院中学校

アメリカとアジア諸国の政治・宗教・風習の
違いを知る貴重な機会が広い視野を育てる

昨年度の『アメリカセミナー』では、中3生がサンフランシスコを訪問しました。

昨年度の『アメリカセミナー』では、中3生がサンフランシスコを訪問しました。

海外研修で必要なのは心揺さぶられる体験
『アメリカセミナー』では、現地の人との交流会で、日本の歌を披露しました。『アメリカセミナー』では、現地の人との交流会で、日本の歌を披露しました。

「バランスのとれた国際感覚を育成したい」との思いから、中学の『アメリカセミナー』と高校の『アジア研修』を17年にわたり実施している同校。大切なことは、「現地で衝撃を受けること」だと本間金栄教頭先生は話します。

「文化の違いに直に触れ、衝撃を受けることで “多様性” に興味・関心を持つ。それが学びに対するモチベーションを高めることにもつながります。また、こうした体験は、卒業後の進路を考えるうえでも大きな役割を果たします」

 訪問先や期間はそのときの社会情勢などを踏まえて決定しますが、『アメリカセミナー』はここ数年、西海岸のサンフランシスコを訪れています。2週間の滞在中、生徒達はホームステイをしながら、語学研修や地元の学校、大学、企業などを訪問し、現地の生活や教育、その価値観などに触れます。

「最初の2~3日は言いたいことが言えず、もどかしさを感じる生徒もいます。しかし、自分の英語で伝わった喜びを経験すると、英語や外国に対する考え方が変わるとともに、自分への無限の可能性に気づきます。中学3年生の語学力は十分とはいえませんが、頭が柔軟な分、異文化を受け入れやすく、長い目で見れば、早い時期での海外体験が後の学びに良い影響を与えていると感じます」

『アジア研修』でブルネイを訪れた際には、現地の民族衣装を身につけて地元の高校生と交流しました。『アジア研修』でブルネイを訪れた際には、現地の民族衣装を身につけて地元の高校生と交流しました。

『アメリカセミナー』と同様、グローバルな価値観を養う機会となっているのが、高校の『アジア研修』です。同じアジアでありながら、政治、宗教、風習の違いを感じることの意義を英語科の中島進先生は次のように語ります。

「ここ数年訪れているマレーシアでは、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教など多様な宗教が混在しています。また、現地の学校を訪問すると、そこで学ぶ生徒達の向上心あふれる様子に驚かされます。相手を知るとともに、日本がどう見られているかを知るうえでも、貴重な機会となっています」

 今年度の『アジア研修』は高校2年生が9泊10日でマレーシアとブルネイを訪れました。現地の学校を訪問し、同年代の生徒と交流する中で、大きなショックを受ける生徒も少なくないと本間先生は話します。

「これまで中国や韓国、マレーシアなどの学校を訪問してきましたが、どの国の生徒も高い英語力を持っています。また、積極的に対話し、リーダーシップをとります。『完全に負けている』と生徒達は感じるようです」

 語学力や主体性だけでなく、授業に臨む態度、服装や礼儀、向上心も素晴らしく、そうした現地の同世代と触れ、生徒達は「このままでいいのだろうか」という気持ちになるといいます。

真のグローバルリーダーに求められる三つの素養

 同校では、真のグローバルリーダーに必要な資質として、自己表現力、グローバルな価値観、コミュニケーションツールとしての英語力とIT技術の育成に力を注いでいます。自己表現力は、考え抜く力でもあります。問題を発見し、解決し、伝える。これらすべてがそろって、自己表現力が高まると考えています。

 グローバルな価値観を形成するには、互いの違いを認め合うことが大切です。そのためには、まずは日本について理解し、誇りを持つ。そのうえで、相手国の文化、歴史、宗教、人種といったものを理解し、敬意を払うことが大切だと考えています。

 英語力については、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能をバランスよく伸ばすことを重視したカリキュラムが組まれています。たとえば、チームティーチングで英語の表現力を伸ばす授業を通常よりも多く行う一方で、低学年から語彙テストを重ねます。また、ITスキルの習得においては、世の中にあふれる情報を取捨選択できる “メディアリテラシー” を伸ばすことに重点を置いています。

 また、海外研修の前には、事前学習で訪問国について学ぶと同時に、お世話になるホストファミリーに「自分が何をしてあげられるか」についても考え、日本の料理を振る舞う準備などを調えます。

 このように、中高6年間の授業や研修を通して段階的にグローバルリーダーとしての素養が磨かれていくのです。

“英語表現” の授業では、ネイティブ・スピーカーの先生がロールプレイ形式のアクティビティで、英語の活用力を高めます。“英語表現” の授業では、ネイティブ・スピーカーの先生がロールプレイ形式のアクティビティで、英語の活用力を高めます。
同校の近くにあるインターナショナル幼保育園児と交流する生徒達。日本でも異文化に触れる経験を大切にしています。同校の近くにあるインターナショナル幼保育園児と交流する生徒達。日本でも異文化に触れる経験を大切にしています。

(この記事は『私立中高進学通信2015年2・3月合併号』に掲載しました。)

目黒学院中学校  

〒153-8631 東京都目黒区中目黒1-1-50
TEL:03-3711-6556

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