私立中高進学通信
2015年2・3月合併号
コンテンツ Contents
6年後に変わる大学入試 子どもの教育を考える3大特集
- なぜ今、必要なの? 教育の改革 これからの日本と教育を知る
- 新中学受験生必見! 進学通信が伝える私学の魅力
- 2016年入試 合格を勝ち取る中学受験の新傾向
紹介する学校
- 明治大学付属中野八王子中学校
- 昭和女子大学附属昭和中学校
- 女子美術大学付属中学校
- 文化学園大学杉並中学校
- 武蔵野大学中学校
- 聖ヨゼフ学園中学校
- 東京成徳大学中学校
- 文教大学付属中学校
- 東京純心女子中学校
- 光塩女子学院中等科
- 江戸川女子中学校
- 玉川聖学院中等部
- 東京立正中学校
- 森村学園中等部
- 昭和学院中学校
- 目黒学院中学校
- 横浜翠陵中学校
- 日本学園中学校
- 埼玉平成中学校
- 広尾学園小石川中学校(現校名 村田女子中学校)
- 聖徳学園中学校
- 東星学園中学校
- 武蔵野中学校
- 昌平中学校
- 秀明中学校
- 川村中学校
- 青稜中学校
- 桜丘中学校
- 駒込中学校
- 高輪中学校
- 麗澤中学校
- 本郷中学校



進学通信2015年2・3月合併号 取材後記
私学の光輝
昌平に行ってきました
取材をしていて驚いたのは、抜き打ちでインタビューした生徒一人ひとりが、自分の考えをしっかり語ってくれたこと。じっくりと先生や先輩の話に耳を傾けながら、それぞれの知を深めているところに、「さすが」と感じました。
私学の光輝
聖ヨゼフ学園に行ってきました
「レ・ミゼラブルは登場人物の人生がしっかりと描かれているので、舞台に上がった全員が主役になれる」とグリークラブの部員が話してくれました。個性を大切にする校風が、生徒の心に根付いていることを感じました。
キャンパス歩き
秀明に行ってきました
日本では数少ない全寮制の中高一貫校。撮影に協力してくれた中2生の女子生徒は「修学旅行の延長みたいで毎日楽しい」と教えてくれました。勉強や学校行事に加えて、日々の洗濯や部屋の整理整頓も自分で管理しています。
キャンパス歩き
江戸川女子に行ってきました
新しく完成した『かたばみ会館』だけでなく、校舎内のあらゆる場所に美しい絵画や版画が飾られているのが印象的でした。中高生である“今”は意識せずとも、感性が磨かれる環境で育ったことに、将来、気がつくことでしょう。
キャンパス歩き
東京成徳大学に行ってきました
6階建ての校舎の中は想像以上に広々としていて、教室から図書館や体育館まで、さまざまな施設が設置されていました。校舎のあちらこちらで、熱心に学び、部活動に励む生徒たちの活気のある姿が印象的でした。
部活レポート
昭和学院に行ってきました
物を大切に扱うことも徹底しているサッカー部。先生のお話を聞いたあとに、あらためて部員たちがきれいに揃えた靴を見て、我が身を振り返る思いでした。ここで6年間を過ごす部員たちは、素敵な大人に成長することでしょう。
部活レポート
東京立正に行ってきました
同校の吹奏楽部・顧問の稲尾啓樹先生が熱い。生徒指導と音楽に対する熱意にあふれていました。心得帖や部室に張り出されたモットーでその一片を垣間見ることができます。部員たちも明るく、楽しそうに活動していました。
部活レポート
森村学園に行ってきました
森村学園が掲げる特長の一つは「伝統の家庭的温かさ」。どちらの部も、先生と生徒、中学と高校、男子と女子…… そうした枠を越えて相手を思いやる温度感がありました。「人」の雰囲気というのは、引き継がれていくものなのですね。
全人教室
女子美術大学付属に行ってきました
絵や形で物事を表現することが得意な生徒が多く集まる同校では、常に90%以上の卒業生が美術系の進路を選択。中学生のキャリア形成も早いようで、自分の希望進路をいきいきと語る中3生の姿は実に堂々としていました。