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私立中高進学通信

2014年12月号

めざせ 次代のグローバルリーダー

東京成徳大学中学校

世界に胸を張って飛び出せる
たくましい生徒を信念をもって育てる

現地校1校につき同校の生徒は3名までほぼ個人留学に近い環境で、現地の生徒や先生、町の人達や世界各国からの留学生と交流できます。

現地校1校につき同校の生徒は3名まで。
ほぼ個人留学に近い環境で、現地の生徒や先生、町の人達や世界各国からの留学生と交流できます。

ニュージーランド学期留学のゴールは “語学力” と “自立”

 海外留学制度の一環として始まった『ニュージーランド学期留学』は今年度で12回目を迎えました。中学3年の希望者を対象に、1月から4月にかけての約3カ月間をオークランドで過ごすプログラムです。

 政府公認の語学学校で2週間、現地校編入準備コースを受講。その後、現地校の1学期に編入して10週間、授業を受ける本格的な内容です。期間中はすべてホームステイで1家庭につき1人がお世話になります。現地校に通った日数は日本で授業を受けた日数として認められ、帰国後は予定どおり高校1年に進級できるのが特徴です。

「3カ月かけただけの実りある経験をさせたい」というのが同校の考えです。手とり足とりの “面倒見の良い” 海外研修とは一味違います。

 まず、現地校1校につき同校の生徒は3人以内と決まっています。日本人同士で固まらないように人数を少なくしているのです。スマートフォンやタブレットPCなどインターネットに接続できる端末は日本に置いてくるのがルールです。留学中、困ったことが起きたらオークランド在住の日本人アドバイザーに相談することになっています。現に、引率の先生方が滞在するのは10日ほど。生徒達が現地校編入後は、帰国します。

「学期留学の最大のテーマは “自立” です。10代の早い時期に海外で暮らすこと、他人の家庭で過ごす経験にこそ価値があります。楽しいことばかりでなく、つらい目にもあうでしょうし、泣きもするでしょう。けれども私達は手を出しません。生徒が現地の人の助けを得て、自分で解決できる力を育てたいのです。この点は生徒にも話しますし、保護者にもご理解いただいています」(国際交流部/茂原輝光先生)

 語学力だけでなく、たくましい心を育むためにあえて生徒を “日本から切り離す” 。これは10年の経験から生まれたゆるぎない信念です。

意欲を未来へつなげる多彩な国際交流プログラム
ホームステイ先では家族の一員として食事の準備や皿洗いを進んで手伝えるよう、留学の事前研修としてクッキング実習も行われます。

 学期留学から戻った生徒はどのように変わっているのでしょうか。まず、先生方には英語のリスニング力が向上しているのがわかるそうです。英語のニュースやドラマを見ながら日本語字幕と比較したり、ネイティブの先生がふいに投げかけてくる質問を理解できたりと「 “意味をつかむ力” が伸びる」と茂原先生は言います。

 生徒自身もこの変化に自信を持ち、「英語力を維持したい」と考え、学習意欲が向上するとのことです。自力で3カ月を乗り切った達成感から、生活全般にわたり積極的になる生徒も少なくありません。留学に参加しなかった生徒から見ても、クラスメイトの成長は大きな刺激となるでしょう。

 海外とのやりとりを通して「自立心を育てる」「生きた英語の習得をめざす」という同校のポリシーは、学期留学だけでなく英語科や国際交流活動全般にわたって実践されています。アジアやヨーロッパの国々の学校とインターネットを介して交流を深めたり、来日する各国の中高生の交流受け入れ校になったりと、常に生徒が世界を身近に感じられるよう、先生方もさまざまなアイデアを出し合っているそうです。

「グローバル化によって世界が広がると言われますが、それは外部から何かを取り込むことではないのです。むしろ自分の器を大きくして自ら外へと一歩踏み出していくことではないでしょうか。内から外へという発想を中高の教育で実現できるか、我々はチャレンジし続けなければと思います」

イングリッシュキャンプ 昨年から始めた「イングリッシュ・キャンプ」は学期留学の事前研修のひとつです。生徒10人に1人のネイティブの講師がつき、短いお芝居を作ります。2泊3日をともに過ごすことにより、英語を使う経験ができます。イングリッシュキャンプ
昨年から始めた「イングリッシュ・キャンプ」は学期留学の事前研修のひとつです。生徒10人に1人のネイティブの講師がつき、短いお芝居を作ります。2泊3日をともに過ごすことにより、英語を使う経験ができます。
スピーチコンテスト 中1から取り組むスピーチコンテストは英語力を試す大きなチャンスです。昨年度からイギリスのある中学校の副校長先生がインターネット中継を使って審査員を引き受けてくれています。それが縁で生徒同士の文通も始まっています。来年度、その学校から約20人の生徒が来日することが決まりました。授業体験とホームステイを通じての交流を予定しています。スピーチコンテスト
中1から取り組むスピーチコンテストは英語力を試す大きなチャンスです。昨年度からイギリスのある中学校の副校長先生がインターネット中継を使って審査員を引き受けてくれています。それが縁で生徒同士の文通も始まっています。来年度、その学校から約20人の生徒が来日することが決まりました。授業体験とホームステイを通じての交流を予定しています。
Interview
国際交流部・茂原輝光先生

 楽しく知的好奇心を刺激する授業を英語科の教員が一丸となって企画しています。若手はITを活かした活動を、ネイティブ教員は母国の学校や世界中の学校とのつながりを作ってくれます。中3の英語で行う日本紹介の動画づくりは特に生徒達に人気で、完成した動画はフランスやスロベニア、タイなど非英語圏の国々の学校と交流して、「見たよ!」というメッセージや感想を送り合っています。海外の同年代が自分達より抜群に英語が上手なのを見て、生徒は一瞬、焦りを感じるようです。でも作る過程が楽しいから「次はもっと英語を話せるようになろう」と前向きに考えられるのです。それが本校の生徒のいいところですね。

(この記事は『私立中高進学通信2014年12月号』に掲載しました。)

東京成徳大学中学校  

〒114-8526 東京都北区豊島8-26-9
TEL:03-3911-7109

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