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私立中高進学通信

2014年11月号

私学の光輝

西武台新座中学校

自ら踏み出す
国際人への第一歩

フィンランドのホストファミリー3兄弟と仲良しになった大西くん(右)。
三兄弟との会話はもちろん英語。新しい兄弟ができました。

 高い向上心と意欲を持ち、自主的に海外へ渡る生徒たちが同校では学んでいます。井上晃希くん(中3)、大西凱人くん(中3)、佐藤幸乃さん(中2)は、中学2年生の夏にホームステイと留学を経験し、大きく成長しました。

「自ら渡航先を選び、不安や失敗を恐れず積極的に行動したところが素晴らしいですね。彼らの姿勢は、まさに"意志なきところに道はなし"を示したもので、あとに続く後輩たちの大きな刺激になっています」
(英語科/栗原隆恵先生)

 井上くんは、大リーグが好きというきっかけでアメリカへ。特に英語が得意ではなかったようですが、英語を話す環境に身を投じることで成長したいと心に決め、約1カ月間のホームステイをやり通しました。

 幼い頃から現在まで、豊富な海外経験を持つ大西くんは、フィンランド(6日間)とドイツ(5日間)のホームステイへ。新座市の国際交流プログラムに自分から応募し、一〜二次試験をクリアして渡航の権利を勝ち取りました。「ゲーム先進国のフィンランドに特に興味があった」と語ります。

 井上くん、大西くんより1学年下の佐藤さんは今年、11日間のオーストラリア留学へ。おとなしい性格という佐藤さんですが、埼玉県が主催する留学フェアに自ら足を運び、その思いを両親に伝えたところ応援してくれたといいます。帰国した今、「英語をもっと勉強してもう1回、留学に挑戦したい」と、決意しています。

オーストラリアで出会った先生と現地で知り合った一生の友人。国際人への一歩を踏み出した佐藤さん(左)。
約1カ月間のアメリカのホームステイに挑戦した井上くん(中央)。今はもう家族の一員です。
大リーグファンの井上くんはブルワーズの本拠地へ。「現地で仲良くなった友人はぼくの財産です。アメリカのホストファミリーや友達とは今でも連絡をとっています。一生モノの出会いを経験できました」
フィンランドでの一コマ。「どこの国の人とでもすぐに友だちになれると思いました。英語以外の言語にも触れ、様々な外国語を勉強したくなりました」と、大西くん。

やさしく接してくれたオーストラリアのホストファミリーと記念撮影。
「ホストファミリーとおそろいのアクセサリーは一生の宝物です」と、佐藤さん。

使える"西武台式英語"を実感!

井上くん
英語が得意というほどではありませんが、とにかく自分から話しかけないと始まらないので、勇気を持って話しかけるよう心がけていました。結果としてそれがうまくいって、今の自信につながりました。行ってよかったですね。

大西くん
フィンランドやドイツでは、小学生でも英語を話せるので、英語を話せると現地の人とコミュニケーションできます。それでも、言葉だけで自分の考えをきちんと相手に伝えることは日本語と同じで難しいのですが、それはこれまでのプレゼン授業のおかげで乗り越えられました。

佐藤さん
私は最初、なかなか話しかけるタイミングがわからなくて困りました。でもホストファミリーがとてもやさしくて、食べる量が少ない私に、「おなかの調子が悪いの?」とか、すぐ話しかけてくれました。そのおかげですぐうちとけることができ、夕食づくりのお手伝いなどもさせてもらって、とても居心地のいい11日間を送ることができました。

井上くん
結局はコミュニケーションをどうとるかが大事だと思います。間違っていてもとにかく英語で話すと(笑)。それでももちろん、ホストファミリーから「発音がきれい」とほめられたときはうれしかったです。西武台式英語をやっていてよかったと感謝しています。

佐藤さん
最初に留学を考えたとき、先生方からいろんなアドバイスをいただき、井上くんからは、現地での会話に困らないようにと、便利なテキストを貸してもらいました。すごく心強かったです。

井上くん
どういたしまして(笑)。

大西くん
ぼくの留学先は英語圏じゃないってところで多少の不安がありましたが、行ってみたらまったくその心配がなくて、結局"国境なんてない"って、そんなふうに感じました。ふだんから先生方がいうように、やはり実践が一番だと思います。

井上くん
それが「西武台式英語」ですね。相手に自分の思いを伝えたいという意志があれば、ちゃんと伝わることを実感することができました。

大西凱人くん
佐藤幸乃さん
井上晃希くん

(この記事は『私立中高進学通信2014年11月号』に掲載しました。)

西武台新座中学校  

〒352-8508 埼玉県新座市中野2-9-1
TEL:048-424-5781

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