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私立中高進学通信

2014年11月号

母校にエール!OGOB interview

専修大学松戸中学校

卒業生が語るわが母校
未来のヒントを得る進路講演会

卒業生との触れ合いは、日々の学習へのモチベーションを上げるきっかけになるはずです。

森彩乃さん

お茶の水女子大学大学院
人間発達科学専攻心理学コース2年

堀川太輔さん

信州大学工学部
環境機能工学科2年

菊池かほり

明治薬科大学薬学部
薬学科5年

尾崎魁さん

弘前大学医学部
医学科2年

工藤夏姫さん

慶應義塾大学文学部
教育学専攻4年

高橋昌治さん

千葉大学教育学部
小学校教員養成課程国語科3年

佐々木穏香さん

筑波大学医学群
看護学類3年

岡崎由衣さん

東京大学
文科Ⅲ類1年

中山美織さん

早稲田大学先進理工学部
化学・生命化学科3年

平田晶さん

上智大学国際教養学部
国際教養学科1年

10人の卒業生が中学3年生を前にトーク
『卒業生が語る会』の前半では、卒業生一人ひとりが自己紹介をし、進路や大学生活について話します。

 中高6年間を同校で過ごし、それぞれの進路に進んだ卒業生が後輩のために集まる日。それが毎年8月下旬に開かれる『卒業生が語る会』です。5回目となる今年は3〜9期生の10人が集まり、中学3年生約150人を前にそれぞれの進路や母校への思いを語りました。

 自己紹介を聞くと卒業生の進路の多様さや意識の高さに驚かされます。

 森彩乃さんはお茶の水女子大学大学院で心理学を専攻しています。憧れの先生に直談判して進学希望を伝えるなど「方向性を決めたらとにかく動く」がモットーの積極派です。森さん自身は博士課程へ進学する予定ですが「企業からの求人も多く、就職には有利だと感じます」と、女子大の魅力を語ります。

 6年間学ぶ薬剤師への道を選び、現在、薬局や病院での実習に励んでいる明治薬科大学の菊池かほりさんは、「進路は中3の時に決めました。得意科目の化学を生かせて、資格が取れること、女性も仕事が続けられる道は何かと、親と話したのを今も覚えています」と、かなり早い段階から将来を意識していたようです。

 千葉大学の高橋昌治さんは小学校教員をめざしています。「高校1年の秋頃に決めました。小・中・高校の教員免許の取得を目標に頑張っています」

頑張れば道は拓ける
卒業生を囲んで大学の教科書やプリントを見せてもらい、未来の自分をイメージします。

 大学入試で苦労した先輩、留学経験や下宿経験のある先輩からは、普段はなかなか聞けない本音が飛び出す場面もありました。大学生になって振り返ると、中高6年間にさまざまな思いがあるようです。

 浪人生活を経て医学部進学を果たした弘前大学の尾崎魁さんは「医師をめざしたのは"かっこいい"と思ったから。学費を考えると、国立大を選択するのが自然な流れでした。1日10時間以上は勉強していましたね。みんなに言えるのは、強い気持ちがあり、努力すれば誰でも医学部に入れるということです」と、努力することの大切さを訴えました。

 高校でアメリカに1年間留学を経験した後、上智大学に進学した平田晶さんは、公募受験の準備を先生方がきめ細かく指導してくれたことに感謝しているそうです。

「周りが勉強に没頭する中、自分だけが推薦入試対策をするのは焦りもありました。入試科目であるエッセイのテーマについて、先生方が対話を重ねてくださったからこそ合格できたのだと思います」

 看護師をめざす佐々木穏香さんは筑波大学の3年生。緑豊かなキャンパスで学生生活を満喫しているそうで「下宿生活をしている人が多いので、助け合いの雰囲気があります」と話します。

 同じく一人暮らしの信州大学2年の堀川太輔さんは、親のありがたみを感じているそうです。

「掃除、洗濯、食事の支度もすべて自分でやります。みんなは今、親をうっとうしく感じることもあるかもしれないけれど、親元を離れると感謝すること、成長できることがあるはずです」

就職活動や大学院進学 さまざまな道へ歩み出す

 大学合格はゴールではありません。その先の将来を思い描いたり、就職活動に向き合ったりしている先輩の姿も在校生の目に焼きついたことでしょう。

 建設会社への内定が決まった慶應義塾大学の工藤夏姫さんは「難関大学だからといって就職が安泰というわけではありません。体育会に所属していても苦戦している人はいます。就職活動では"個人の力"が問われます」と話します。

 中山美織さんは早稲田大学で化学を専攻しています。「大学名が社会でそのまま通用するとは考えるな、と周囲から言われることも多いですし、そのとおりだと思います」と話し、現在は大学院進学をめざしているそうです。

勉強と部活動を両立した先輩達の強さ

 中高時代、部活動に真剣に取り組み、勉強との両立を果たした先輩は口をそろえて「学校の勉強が基本」と話します。

「中高とテニス部に所属していました。授業のノートをまとめ直して自分だけのオリジナルノートを作って学校の勉強を徹底して復習していました」と話すのは、東京大の岡崎由衣さんです。

「負けず嫌い」と自らを分析する岡崎さんですが、時間を有効に使い、独自の学習スタイルを確立していました。

 そのほかにも「授業の空き時間や電車の中で単語を覚えた。部活動をやりきる人が受験も成功する」(平田さん)、「部活動に優秀な先輩がいて良い刺激になった」(菊池さん)などの経験談に、在校生達は真剣にメモをとっていました。

 今春、旧帝大系(※)の国立大学合格者が増えた同校。結果を出す先輩達の姿を見て、来春から始まる高校3年間を充実したものにしたいとモチベーションを高めた生徒が多かったようです。

※明治19年公布の帝国大学令により設置された大学。東京大学、京都大学など、国内の7大学が該当する。

主な大学合格実績と近年の傾向

 中1・中2で基礎力の徹底をはかり、中3でアメリカ・ネブラスカ修学旅行、大学訪問など海外や社会に目を向けさせる教育が特徴。高1からセンター試験対策、大学個別相談会などを行い、一人ひとりの進路実現を支援する。


東京大1名、千葉大8名、筑波大8名、茨城大4名、埼玉大3名、一橋大1名、東北大1名、北海道大1名、名古屋大1名、早稲田大47名、慶應義塾大26名、上智大33名、東京理科大33名、学習院大29名、明治大53名、青山学院大25名、中央大29名、法政大76名ほか
(2014年春、現役既卒含む)

学校沿革

 米国に留学した4人の先覚者によって1880(明治13)年に創立された専修大学の付属校として1959年に高等学校が創立。2000年に中学が開校し、中高一貫教育がスタートした。「国際社会で活躍できるリーダー」の育成をめざして、生徒一人ひとりの希望が叶う教育を追求している。

(この記事は『私立中高進学通信2014年11月号』に掲載しました。)

専修大学松戸中学校  

〒271-8585 千葉県松戸市上本郷2-3621
TEL:047-362-9102

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