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私立中高進学通信

2014年11月号

母校にエール!OGOB interview

浦和実業学園中学校

卒業後も戻って来たくなる
家族のような学校です

左から横山さん、松原さん、五十嵐さん。

横山光さん

東京外国語大学国際社会学部マレーシア語専攻1年

松原利紗さん

早稲田大学教育学部国語国文学科1年

五十嵐芳穂さん

東京外国語大学国際社会学部日本地域専攻1年

ありのままの自分で過ごせた6年間
通りかかったネイティブの先生と談笑する3人。気軽に英語で会話するその様子からも、イマージョン教育の成果がうかがえます。

 中高の6年間をともに過ごした横山光さん、松原利紗さん、五十嵐芳穂さんの3人。話を聞く中で何度も出てきたのは、「素のままの自分でいられた」「居心地がよかった」という言葉です。

「放課後、自習室に残って夜まで勉強した後、クラスメートと一緒に雑談をしながら帰ることでリフレッシュできました。僕と五十嵐さんは志望大学が同じだったので、教え合ったり、励まし合ったりして、ずいぶん助けられました」と話す横山さん。隣の五十嵐さんと松原さんは「わかる、わかる」と何度もうなずきます。

 級友との一番の思い出は何でしょうか。

「高校1年の2月に中高一貫部の60人で行った2週間のハワイ短期留学※です。行き先のハワイで、3~4人で1部屋の寮に入り、スーパーで食材を買って自炊をしたことがとても印象に残っています」
(松原さん)
※現在、同校のハワイ短期留学は3週間で実施

「私の場合、初の海外で生の英語に触れたことが、東京外語大をめざすきっかけになりました。英会話の授業で培った力を生かすことができましたし、海外の文化やアジア事情にも興味を持つようになりました」
(横山さん)

「私は中学2年の時に行った福島の『ブリティッシュヒルズ』が楽しかったです。イギリス風の建物の中で、外国人の先生とゲームをしたりスコーンを作ったりした思い出が忘れられません」
(五十嵐さん)

 先生との思い出について聞くと、共通する先生の名前が上がってきました。

「中学1年の時に担任だった水川瞳先生は、高校2・3年でも担任をしてくださいました。生徒のことをよく理解して、一人ひとりに適した指導をしてくれる、皆にとって"お母さん"みたいな存在でした」
(五十嵐さん)

「プリントに名前を書き忘れても、筆跡から『これあなたでしょ?』と、すぐに当ててしまうんです。大学受験の直前はずっと学校で勉強をしていたので、いつも水川先生にわからないことを聞きに行き、添削をしてもらっていました」
(松原さん)

 受験を間近に控えた年末年始。自習室で勉強をしていると、ある先生がケーキを差し入れてくれたこともあったそうです。こうしたエピソードからも、先生と生徒が家族のような関係性だった様子がうかがえます。

今の進路はイマージョン教育の賜物

 3人が同校を選んだのは、どんな理由からだったのでしょうか。

「私は、この学校の特色の一つであるイマージョン教育に興味がありました。中高の6年間、日々耳に英語が入ってくる環境の中で、英語を楽しく学ぶことができました。大学での英語の授業はすべて英語で進められますが、おかげで聞き取れないことはほとんどありません」
(松原さん)

「職員室内に入る時も、『Excuse me』と英語で話していました。普通に学校生活を送るだけでリスニングの力をつけることができました。大学でも役に立っていて、海外の友達とも自然と会話ができています」
(横山さん)

「私が進学した日本地域専攻は、日本人より留学生のほうが多いのですが、日本人学生と変わりなく接しています。もし、イマージョン教育を受けていなかったら、気後れして一歩引いてしまっていたかもしれません」
(五十嵐さん)

 どの教科の授業も先生の指導がていねいだったと振り返ります。

「生徒一人ひとりに対する先生のケアがとてもていねいで、どの教科の授業も密度が濃かったです」
(横山さん)

「どうしても問題がわからない時、先生に頼ると、いつも期待以上に応えてくれました」
(五十嵐さん)

「私の勉強場所はほとんど学校の自習室でした。友達にも会えるし、先生に質問もできます。休日も開放していたので、年末年始も使っていました。足を運びたくなる場所でしたね」
(松原さん)

 現在は大学で勉学に励む3人。最後に、将来の夢を語っていただきました。

「大学で複数の語学を習得して、外交官など世界を舞台に働ける仕事がしたいです。アジアとの外交に参加できたらと思っています」
(横山さん)

「ジャーナリズムに興味があるので、メディア系の仕事に就けたらいいなと思っています」
(五十嵐さん)

「大学で教育心理学を学ぶ中で、人と関わる仕事に興味を持つようになりました。学校や保育園の先生など、子どもと接する仕事などに就けたらいいなと思っています」
(松原さん)

 卒業後はしばらく"浦実シック"になったと話す3人。今は、次なる目標に向けて、しっかりと歩みを進めているようです。

主な大学合格実績と近年の傾向

 高2から文系・理系コースに分かれ、個々の習熟度に応じた学習・進路指導を実施。高2までに6年間の全課程を終える先取り学習も行っている。補習・補講も充実しており、近年難関大学への合格者数は増加し続けている。


北海道大1名、東北大1名、東京外語大2名、千葉大1名、広島大1名、防衛大1名、防衛医科大1名、早稲田大4名、国際基督教大1名、上智大4名、東京理科大7名、GMARCH29名
(2014年春 現役のみ)

学校沿革

 1946(昭和21)年、九里總一郎先生によって私塾として創設。単なる知識の習得にとどまらず、実社会で役立つ学問の習得をめざし、独自の教育活動を展開している。国際教育にも積極的に取り組んでおり、イマージョン教育のほか、観光ではなく学びを目的とした3週間のハワイ短期留学を実施するなど、"真の国際人"の育成に力を注いでいる。また、"実学教育"と"徳育教育"の両面を重視し、バランスのとれた人間教育にも尽力している。

(この記事は『私立中高進学通信2014年11月号』に掲載しました。)

浦和実業学園中学校  

〒336-0025 埼玉県さいたま市南区文蔵3-9-1
TEL:048-861-6131

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