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私立中高進学通信

2014年11月号

私学の光輝

サレジオ学院中学校

フィリピン語学研修

現地の生徒達との顔合わせ記念撮影

現地の生徒達との顔合わせ記念撮影ではちょっと緊張した様子ですが、交流後はすぐに打ち解けて笑顔がこぼれました。

聖ドン・ボスコの精神を受け継ぐ語学研修
生徒達を一回り大きくしてくれた『フィリピン語学研修』

 人間はどのような環境にあっても等しく教育の機会を与えられるべきだと唱え、イタリアですべての子ども達の父と称された神父、聖ドン・ボスコ。彼の熱い思いからできたのが教育修道会『サレジオ会』でした。同修道会が設立母体となるサレジオ学院では、2014年春、ドン・ボスコの祈りのバトンを受け取るひとつの新しい取り組みが始まりました。

 3月下旬、春休みに入ったばかりの高校1年生が向かった先はフィリピン。今年から始まった9日間の『フィリピン語学研修』に、23人の生徒が参加しました。滞在中は、1日6時間にわたる"英語漬け"の授業を5日間受け、そのほかに孤児院でのボランティア活動なども行います。

 授業はすべて英語です。生徒達は頭と体をフル回転させて先生の質問に答えていきます。

「今まで学んできた英語力でどこまで伝えたいことが伝えられるのか、アウトプットの良い機会となりました。もともと国際的な仕事に興味がありましたが、その気持ちがますます強くなりました」
(I・Yくん)

 生徒達にとっては、入学から養ってきた英語力を試す良い機会となりました。また、ボランティアで訪れた孤児院では洗濯の手伝いをするなど、現地の生活の一端を知る機会もありました。

「グローバルという言葉をよく耳にしますが、これは欧米のことを知るだけではないはずです。アジアには貧困とたたかう人々がたくさんいます。こうした世界を知り、見聞を広めることこそがグローバルな視点だといえるのではないでしょうか。他者を蹴落としてのし上がる時代は終わりつつあります。生徒達には、共存し、支え合える世界を作るリーダーになってもらいたいと願っています」
(校長・サレジオ会司祭/鳥越政晴先生)

ボランティアで訪れた孤児院で洗濯を手伝う生徒達
ボランティアで訪れた孤児院で洗濯を手伝う生徒達

ボランティアで訪れた孤児院で洗濯を手伝う生徒達。大量の洗濯物をすべて手で洗っていることに驚きました。

中3のイタリア研修現地にあるサレジオ会姉妹校の生徒達と交流。中3のイタリア研修ではうまく英語が話せなかった生徒達も、ここでリベンジです。
空き時間は自習室でひたすら勉強です。語学学校では韓国の学生や社会人も学んでいました。
研修中は語学学校の寮で生活します。寮と校舎の間はスクールバスで往復するので安心です。
「授業はマンツーマンでのレッスンが多く、先生との距離も近いことから自然に英語が出てくるようになりました。初めは大まかに聴いて、大まかに理解すればいいんだという、英語でのコミュニケーションのコツがわかりました」(U・Kくん)
ボランティアに向かう途中で目にしたスラムの街。フィリピンの発展の陰で、根深く残る貧困を目の当たりにしました。
「研修の最後には修了証を受け取りました。フィリピンの現状にも直に触れることができ、アジアの経済支援に興味がわきました」
(I・Yくん)

(この記事は『私立中高進学通信2014年11月号』に掲載しました。)

サレジオ学院中学校  

〒224-0029 神奈川県横浜市都筑区南山田3-43-1
TEL:045-591-8222

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